説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】AEC撮影の効率やAEC撮影により収集される画像の画質を向上するX線診断装置及びX線診断装置の制御方法の提供。
【解決手段】前面用カメラ31は、X線管11、X線検出器13、又は支持機構に装着される。前面用カメラ31は、被検体の前面に関する前面カメラ画像のデータを生成する。輪郭抽出部41は、前面カメラ画像から被検体の輪郭を抽出する。露光タイマー制御部45は、X線検出器13からの信号のうちの輪郭内に対応する信号の時間積分値が予め設定された閾値に到達したか否かを判定する。X線制御部53は、時間積分値が閾値に到達していないと判定された場合、X線管11にX線を発生させ、時間積分値が閾値に到達したと判定された場合、X線管11にX線の発生を停止させる。 (もっと読む)


【課題】一方向の視線方向からでは見えない領域を観察可能にすることで診断効率及び診断精度を向上させる。
【解決手段】正方向VE画像生成部15は、X線CT装置20により収集された3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、ある視線方向から管腔臓器内を投影した正方向VE画像を生成する。また、逆方向VE画像生成部17は、3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、正方向VE画像の視線方向とは逆の視線方向から大腸内腔を投影した逆方向VE画像を生成する。そして、正逆VE画像合成表示部18は、正方向VE画像と逆方向VE画像とをそれぞれ表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の検出器ブロックを並べて光学的にしかも機械的に正確に配置することができ、ノイズの影響を受けにくい画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線100を発生するX線発生源を備える画像撮影装置10は、X線100を受けて光に変換するシンチレータ53と、光を電気信号に変換する光検出器54と、電気信号をデジタル信号に変換するデータ収集部55とを有する検出器ブロック52と、複数の検出器ブロック52を配列して固定する固定部材70と、基板63と、複数の検出器ブロック52の背面に略平行に挿通され、複数の検出器ブロック52におけるデータ収集部55の電気端子73と基板63とを電気的に接続する電気接続手段61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ROI内における造影剤濃度の計算精度の向上を可能とするX線コンピュータ断層撮影装置及び制御プログラムの提供。
【解決手段】スキャン機構10は、造影剤が注入された被検体PにX線でプレスキャンを実行し、被検体Pに関する投影データを収集する。画像発生部34は、投影データに基づいて被検体Pに関するCT画像のデータを発生する。ROI設定部36は、CT画像上にROIを設定する。濃度指標計算部38は、ROIに含まれる画素のCT値のうちの特定のCT値範囲に属する画素のCT値に基づいて、ROIにおける造影剤の濃度に応じて変化する指標を計算する。 (もっと読む)


【課題】
在宅診療の際に医師が携行する医用情報の適切な管理及び出力を行うことが可能な医用支援装置、及び医用支援システムを提供する。
【解決手段】
医用情報を管理するための医用支援装置において、医用情報を取得する医用情報取得手段と、前記医用情報取得手段が取得した医用情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶した少なくともテキストデータを含む医用情報を画像データに変換する変換手段と、前記変換手段が変換した医用情報を出力する医用情報出力手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像診断装置が撮影した診断画像において異常画像が発生した場合、その異常画像の発生原因を迅速に特定できるようにする。
【解決手段】画像診断装置において、被検体の診断画像を撮影する撮影部と、装置各部の特性データを検出する検出部と、撮影部により撮影した診断画像aとこの診断画像を撮影した時点における検出部により検出した特性データbとを合成して画像表示部26に表示可能な合成画像を形成する合成画像形成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空間分解能の低い3次元医用画像から繊維性被膜の厚さを判定するための指標を提示すること。
【解決手段】血管内腔領域抽出部14、脂質コア領域抽出部15および冠動脈抽出部16は、3次元X線CT画像から冠動脈の血管内腔領域および脂質コア領域を抽出する。断面画像生成部17は、3次元X線CT画像から断面画像を生成する。血管内腔閉曲線抽出部18および脂質コア閉曲線抽出部19は、断面画像の血管内腔閉曲線および脂質コア閉曲線を抽出する。最短距離算出部110は、血管内腔閉曲線上の各点と脂質コア閉曲線の各点との最短距離を算出し、被膜領域抽出部111は、最短距離が閾値より小さい近接範囲を抽出する。占有率算出部112は、近接範囲の血管内腔領域に対する占有率を算出し、表示制御部115は、グラフ生成部113が生成した占有率グラフを表示部12のモニタにて表示させる。 (もっと読む)


【課題】同定された相互作用ロケーションに関する時間補正を行うことで、従来に比して時間分解能が改善されたガンマ線検出器等を提供すること。
【解決手段】ガンマ線の到達に応答して発生するシンチレーションイベントに基づいて、シンチレーション光を放出する少なくとも一つのクリスタルエレメントと、少なくとも一つのクリスタルエレメント上に配置され、シンチレーション光を検出する複数の光検出器と、複数のサンプラーを用いて、検出されたシンチレーション光に基づく複数の波形をサンプリングするサンプル取得手段と、少なくとも一つのクリスタルエレメント内におけるシンチレーションイベントのロケーションを同定する同定手段と、同定されたシンチレーションイベントのロケーションに基づいて、各波形の補正時間を判定する判定手段と、補正時間を用いて、各波形を補正する補正手段と、補正された波形に基づいて、少なくとも一つのクリスタルエレメントにおけるガンマ線の到達時刻を推定する推定手段と、を具備するガンマ線検出器である。 (もっと読む)


【課題】非造影の3次元医用画像から精度よく残渣領域を除去すること。
【解決手段】大腸抽出部14は、3次元X線CT画像の大腸領域における空気領域および空気領域の芯線を抽出する。残渣領域抽出部15は、芯線に垂直な複数の断面を用いて生成した複数の断面画像から分離した複数の下部断面それぞれにおいて、空気領域の外周に対応する輪郭を細線化して水平線分を抽出し、水平線分が複数の下部断面にて連続して抽出された場合、各水平線分を残渣上辺として抽出する。また、残渣領域抽出部15は、残渣上辺が抽出された断面画像を構成する各画素のCT値の勾配を当該残渣上辺から重力方向に向かって算出し、CT値の勾配が所定の値以上となった画素により定まる線分群を残渣下辺として抽出する。残渣領域除去部16は、残渣上辺および残渣下辺を外周とする3次元領域を残渣領域として3次元X線CT画像から除去する。 (もっと読む)


【課題】手術中に撮影された医用画像を参照して画像診断を行なう医師の負担を軽減すること。
【解決手段】ボリュームデータ生成部361は、手術中の患者Pの患部における3次元投影データから、ボリュームデータを生成する。体位取得部362aおよび位置・角度取得部362bは、入力装置31およびエンコーダ22からボリュームデータが撮影された時点における患者Pの手術中位置情報を取得する。画像生成パラメータ算出部362cは、手術中位置情報に基づいて、術前CT画像と同一または同一に近いMPR画像を生成するための画像生成パラメータを算出する。MPR生成部362dは、画像生成パラメータを用いて、ボリュームデータからMPR画像を生成し、システム制御部38は、生成されたMPR画像を、術中CT画像として表示装置32のモニタにて表示するように制御する。 (もっと読む)


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