説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】複数の撮像領域における位相エンコード方向の設定を容易にすること。
【解決手段】実施例の磁気共鳴イメージング装置100は、入力部24と方向設定部26bとを備える。そして、磁気共鳴イメージング装置100の入力部24は、位置決め画像上にて複数の撮像領域の設定を操作者から受け付ける。そして、磁気共鳴イメージング装置100の方向設定部26bは、入力部24を用いた操作者による設定操作に関わらず、複数の撮像領域における各位相エンコード方向を同一方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置において、バランのサイズを変えることなく、同軸ケーブルのシールド線に流れる不平衡電流の抑制効果を向上すること。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置の高周波コイルを構成するバランは、内側ケースとしての内体61を構成する絶縁体611の表裏両面の導電体612,613と、外側ケースとしての外体62を構成する絶縁体621の表裏両面の導電体622,623とを用いて2回巻きされた導電体と、導電体に接続された複数のコンデンサ群64とによって構成され、同軸ケーブルを流れる不平衡電流の周波数とほぼ同一周波数で共振する共振回路を備える。 (もっと読む)


【課題】造影効果が良好なタイミングでモニタリングスキャンから本スキャンへ移行することができるX線コンピュータ断層撮影装置の提供。
【解決手段】 スキャン機構10は、造影剤が注入された被検体にCTスキャンを実行し、前記被検体に関する時系列の投影データを収集する。画像発生部34は、収集された時系列の投影データに基づいて被検体に関する時系列のCT画像のデータを発生する。ROI設定部36は、発生された時系列のCT画像上に関心領域を設定する。時間濃度曲線生成部38は、設定された関心領域に関する時間濃度曲線を前記時系列のCT画像のデータに基づいて生成する。判定部42は、生成された時間濃度曲線の形状に基づいて、モニタリングスキャンをスキャン機構10に継続させるのか、あるいは本スキャンをスキャン機構10に実行させるのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】体液の流動による信号強度の変化を容易に把握することができる。
【解決手段】流速画像作成部22cが、被検体内を流れる体液の流速成分が得られるEPIを複数回繰り返すことによって得られた複数の画像それぞれについて流速成分の分布を表す流速画像を作成する。また、流速分散画像作成部22dが、作成された複数の流速画像を用いて、各流速画像の同一位置ごとに時系列に沿った流速成分の分散を算出し、算出した流速成分の分散の分布を表す流速分散画像を作成する。そして、重畳画像処理部22eが、流速分散画像における流速成分の分散の分布を平均絶対値画像に重畳させ、画像表示制御部26aが、重畳画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】高解像度で被検体を撮影して、その歪みを補正すること。
【解決手段】ステレオX線源102および平面検出器103は、2つの視点から被検体にX線を照射し、2つの視点に対応する透過X線を検出して第1断層画像を得る。電子スキャン装置101は、被検体を周囲の複数個所からX線撮影して、被検体について複数の第2断層画像を得る。歪み判定部306および歪み補正部307は、複数の第2断層画像に基づいて被検体の第3断層画像を生成し、第3断層画像の形状に合わせて第1断層画像の形状を補正する。画像形成部308は、補正された被検体の各断面についての各第1断層画像を組み合わせることにより、被検体の3次元画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】造影度合のモニタリング精度の向上を可能とする画像診断装置及び画像診断装置の制御プログラムの提供。
【解決手段】 被検体にスキャンを繰り返し実行し、前記被検体に関する収集データを繰り返し収集するスキャン機構と、前記収集データに基づいて前記被検体に関する医用画像のデータを発生する発生部と、上限と下限を有する特定の画素値範囲に基づく、前記医用画像の変化を監視する監視部と、前記監視手段の監視結果に基づいて、前記スキャン機構を制御して前記スキャンに関するスキャン条件の変更、前記スキャンの停止、及び前記被検体へのガイダンスの出力の少なくとも1つの所定動作の実行を制御する制御部とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ケーブル数を減らすとともに各RFコイル装置を単独で使用することを課題とする。
【解決手段】RFコイル装置10は、コイル素子を収納する筐体としてのRFコイル部と、RFコイル部をMRI装置100の本体に接続するためのケーブルとを備える。RFコイル部は、ケーブルが有するコネクタ部と嵌合可能であり、かつ、該筐体以外の筐体に収納されたRFコイル部が有するコネクタ部と嵌合可能である形状のコネクタ部を有する。また、ケーブルは、RFコイル部と分離可能であり、RFコイル部が有するコネクタ部と嵌合可能である形状のコネクタ部を有する。 (もっと読む)


【課題】病変部、手術予定線等のマーキングを支援し、より簡単且つ迅速なマーキングを実現可能とする超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】被検体の所定部位を含む三次元領域を超音波走査し、前記三次元領域に関するボリュームデータを取得するデータ取得ユニットと、前記ボリュームデータを少なくとも一つの平面で切断し、前記所定部位の断面の実寸の輪郭と、前記所定部位を手術する場合に利用される実寸の手術予定線とを計算する計算ユニットと、前記所定部位の断面の実寸の輪郭及び前記実寸の手術予定線の少なくとも一方を出力する出力ユニットとを具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】病変部の診断に用いられる画像を簡便に生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1画像生成部31は、ボリュームデータに基づいて大腸を表す仮想内視鏡画像又は展開画像などの第1の画像を生成する。表示制御部4は、第1の画像を表示部71に表示させる。画像処理部5は、第1の画像上で操作者による指定を受けて、指定された箇所を含む腫瘍領域をボリュームデータに基づいて求め、腫瘍領域の形状に基づいて腫瘍領域と交差する基準線を求める。第2画像生成部32は、基準線を用いてボリュームデータから腫瘍領域を表す仮想内視鏡画像又はMPR画像などの第2の画像を生成する。表示制御部4は、第2の画像を表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】非隆起型の病変部の形状が把握しやすい情報を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】輪郭抽出部32は、ボリュームデータに基づいて管腔体の内壁の第1の輪郭を求める。病変部抽出部33は、第1の輪郭を基準にして内壁よりも外側の領域における画素の画素値に基づいて、病変部の位置を求める。推定部34は、病変部の位置と第1の輪郭とに基づいて、病変部が存在しない場合における内壁の第2の輪郭を推定する。隆起レベル算出部35は、第1の輪郭と第2の輪郭とに基づいて、病変部の凹凸の程度を求める。画像生成部4は、ボリュームデータに基づいて管腔体を表す画像データを生成する。表示制御部5は、凹凸の程度を示す情報と画像データに基づく画像とを表示部61に表示させる。 (もっと読む)


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