説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】如何なるレポートビューワーに対しても対応可能なSR形式電子データの作成。
【解決手段】医用画像診断装置100は、被検体の医療情報に基づいて第1のSR形式電子データを作成する電子データ作成部13と、前記第1のSR形式電子データがネットワーク40を介して接続されたレポートビューワー30における検査レポートの作成に対応していない場合、レポートビューワー30から供給される標準SR形式電子データに基づいて前記第1のSR形式電子データを編集することにより前記検査レポートの作成に対応した第2のSR形式電子データを作成する電子データ編集部14と、レポートビューワー30に対する前記第1のSR形式電子データ及び前記第2のSR形式電子データの送信とレポートビューワー30から供給される前記標準SR形式電子データの受信を行なう送受信部16を備える。 (もっと読む)


【課題】三次元動画像において非変形の特徴部分及びその周囲への影響の正確な診断を可能にする。
【解決手段】医用画像処理装置は、時系列に撮像された複数の撮像ボリュームデータに対して特徴領域を設定する領域設定部8bと、その特徴領域以外の領域である非特徴領域における撮像ボリュームデータ間の非特徴領域補間データを非線形位置合わせにより生成する非特徴領域補間データ生成部8cと、特徴領域における撮像ボリュームデータ間の特徴領域補間データを線形位置合わせにより生成する特徴領域補間データ生成部8dと、非特徴領域補間データ及び特徴領域補間データを三次元合成して合成補間データを生成する合成補間データ生成部8eと、合成補間データ及び複数の撮像ボリュームデータを用いて、三次元画像が時系列に並ぶ三次元動画像を生成する画像生成部8fとを備える。 (もっと読む)


【課題】X線検出器およびデータ収集装置を高密度に実装可能なものとする。
【解決手段】X線を直接的にまたは一旦光に変換した上で間接的に電気信号に変換する
複数の検出素子を二次元状に配列したX線検出チップ12aと、このX線検出チップの検出素子からの電気信号をそれぞれ増幅する増幅チップ12b1と、この増幅チップの出力をデジタル信号に変換するA/D変換チップ12b2とを重ねて、その間を順次電気的に貫通電極などで接続したものをセラミックなどの基板12cに載置してX線検出器システム12を構成した。
これにより、従来別構成であったX線検出器とデータ収集装置とを、1チップ化して高精細のX線検出器システムとしたので、X線CT装置に高密度に実装が可能となる。 (もっと読む)


【課題】2次元画像同士をずれなく重ね合わせた長尺画像を作成することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置は画像処理手段を有する。画像処理手段は、被検体の体軸方向で隣接する領域同士で重なり部分ができるようにX線を照射することにより予め取得された複数の2次元画像を、体軸方向に貼り合わせて長尺の画像を作成する。このとき、重なり部分のうちの所望の点が表された一方の2次元画像上の第1位置と、所望の点が表された他方の2次元画像上の第2位置とが互いに重なるように、両方の2次元画像を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】撮像パラメータの変更による画像への影響を操作者が容易に確認することができるようにする。
【解決手段】実施例に係る磁気共鳴イメージング装置は、磁気共鳴現象を利用して被検体内に関するデータを収集することにより被検体の画像を撮像する磁気共鳴イメージング装置であって、撮像条件生成手段と、チャート表示制御手段とを備える。撮像条件生成手段は、操作者により設定された撮像パラメータの値に基づいて、前記データの収集に関する撮像条件を示す検査情報を生成する。チャート表示制御手段は、前記撮像条件生成手段によって生成された検査情報に基づいて、撮像シーケンスのプリパルスを含むイベントの種類および時系列の実行順序を表すタイムチャートを生成して表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】継続して動作させスループットを向上させる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】医学診断装置を構成するデータ収集システムユニットには、IC基板の温度上昇に伴う故障防止のため複数の冷却ファンが備えられ、冷却ファンそれぞれの回転速度を第一閾値と比較し、上回っていれば放熱が十分と判断する。次に、第一閾値を下回っている冷却ファンの回転速度を第一閾値よりも小さい第二閾値と比較し、第二閾値を超えていた場合には警告信号を発生させる。また、少なくとも1つの冷却ファンの回転速度が第二閾値以下である場合、その冷却ファンの回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】撮像範囲を簡易に設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、検出部と、導出部と、撮像制御部とを備える。収集部は、対象臓器を内包する範囲の3次元画像データを収集する。検出部は、3次元画像データから対象臓器の上端位置及び下端位置を検出する。導出部は、対象臓器の上端位置及び下端位置に基づいて、3次元画像データ収集後の後続撮像の撮像範囲を導出する。撮像制御部は、撮像範囲に従って後続撮像の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】送信機の高さ調整に係る操作性を向上させることができる送信機支持スタンド及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の送信機支持スタンドは、支持部と、支柱と、ロックピンとを備える。支持部は、超音波プローブの位置検出に用いられる磁気送信機を支持し、貫通孔が設けられる。支柱は、複数の係合凹部が長手方向に連続して形成され、支持部を所定の高さで保持する。ロックピンは、貫通孔内を移動して複数の係合凹部のいずれかに係合される係合凸部と、当該係合凸部を係合凹部の方向に押し付けて、係合凸部を係合凹部に係合させるバネとを有する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の読影作業におけるカーソルの移動負担を低減する技術を提供する。
【解決手段】カーソルを移動させるポイティングデバイスを有する医用画像読影装置では、医用画像と読影レポートとカーソルを表示画面上に表示し、カーソルの初動情報と移動先情報とを対応付けて記憶しておき、ポインティングデバイスによりカーソルが移動開始すると、その初動に該当する前記初動情報を検索して対応付けられている移動先情報を取得し、取得した移動先情報で示される移動先にカーソルを移動させる。 (もっと読む)


【課題】MRIにおいて、ユーザに設定操作の手間をかけずに、プレスキャンなどの較正用のスキャンの条件を適正に設定する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置(20)は、本スキャンを実行する本スキャン実行部と、本スキャンで収集された磁気共鳴信号に基づいて画像データの再構成処理を実行する画像再構成部(90)と、補正スキャン設定部(100)と、補正スキャン実行部と、条件決定部とを備える。補正スキャン設定部(100)は、本スキャンの撮像条件又は再構成処理の条件の決定に用いられる補正スキャンの条件を、RFコイル装置の種類及び撮像部位に応じて算出及び自動設定する。補正スキャン実行部は、自動設定された補正スキャンの条件に基づいて補正スキャンを実行する。条件決定部は、補正スキャンの実行結果に基づいて、本スキャンの撮像条件又は再構成処理の条件を決定する。 (もっと読む)


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