説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】少ない送受信回路で被検体の浅部から深部までの画像データを取得することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置の2次元振動子アレイは、第1振動子と、第1振動子を挟むように配置される複数の第2振動子とを含む振動子列が行方向に複数配列されている。第1送受信部は、一の振動子列に含まれる第1振動子及び第2振動子に対して第1駆動信号を送信し、第1振動子及び当該第2振動子それぞれでエコー信号を受信する。第2送受信部は、一の振動子列に配列された第2振動子に対して第2駆動信号を送信し、第2振動子でエコー信号を受信する。第1スイッチは、第1振動子と第1送受信部との接続を切り替える。第2スイッチは、第2振動子と第1送受信部との接続を切り替える。第3スイッチは、第2振動子と第2送受信部との接続を切り替える。制御部は、第2振動子の接続先を、第1送受信部と第2送受信部との間で切り替える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置を安価に製造すること。
【解決手段】実施形態の超音波プローブ10は、先端部11と、接続部12と、第1脱着部13と、第2脱着部14とを備える。先端部11は、超音波送受信を行なう音響素子群を含む。接続部12は、先端部11と装置本体20とを接続する。第1脱着部13は、先端部11と接続部12とを脱着可能とする脱着部として、先端部11に取り付けられ、第1コネクタが複数配列される。第2脱着部14は、先端部11と接続部12とを脱着可能とする脱着部として、接続部12に取り付けられ、第1コネクタと勘合可能な第2コネクタが複数配列される。 (もっと読む)


【課題】円軌道コーンビームコンピュータ断層撮影(CT)においてアーチファクトを大幅に軽減すること。
【解決手段】円軌道コンピュータ断層撮影においてコーンビームアーチファクトを補正する方法は、a)所定の円形線源軌道における実測の投影データから参照画像を再構成するステップと、b)前記円形線源軌道に対応する理論的な完全円形軌道に従って前記参照画像を順投影することにより投影データを生成するステップと、c)前記生成された投影データから補正画像を再構成するステップと、d)前記参照画像と前記補正画像とを用いて最終画像を生成することによって前記コーンビームアーチファクトを大幅に軽減するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】疾患領域から収集された画像データを重点的に表示する
【解決手段】被検体から収集したボリュームデータに基づいて異なる複数の画像断面における画像データの生成と表示を行なう医用画像診断装置100は、前記ボリュームデータに対して設定した前記画像断面における画像データを生成する画像データ生成部6と、前記ボリュームデータのボクセル値に基づいて疾患領域を検出する疾患領域検出部7と、前記ボリュームデータの疾患領域に対し所定形状の関心領域を設定する関心領域設定部8と、前記関心領域と交わる前記画像断面において生成された画像データを重点的に表示するための表示データを生成する表示データ生成部9と、前記表示データを表示する表示部10を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体内へ穿刺する針を利用した超音波検査の精度の向上。
【解決手段】振動子2aは、超音波を発生し、被検体からの超音波をエコー信号に変換する。送信部13は、振動子2aに駆動信号を供給する。受信部15は、振動子2aからのエコー信号を信号処理する。検出部4は、穿刺針100の先端の位置を検出する。走査領域設定部11は、被検体内の第1の走査領域と、検出された先端の位置に基づく第1の走査領域よりも狭い第2の走査領域とを設定する。送受信制御部17は、送信部13と受信部15とを制御し、第1の走査領域に対する超音波走査と第2の走査領域に対する第2の超音波走査とを、操作者からの指示に従って切替える。 (もっと読む)


【課題】被検体の断層像を得るにあたり、被検体の体厚変化等に起因したアーチファクトの発生を防止ないしは低減することができるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態に係るX線診断装置は、被検体にX線を照射するX線源と、被検体を透過したX線を検出して投影データを出力するX線検出器と、前記X線源およびX線検出器を対向させた状態で被検体の周囲を回転させる回転機構と、前記回転機構により前記X線源および前記X線検出器を被検体の周囲で回転させつつ、前記X線源および前記X線検出器により特定のビュー角度範囲におけるビュー数が他のビュー角度範囲に比べて多くなるように投影データを収集する制御部と、収集された各ビューの投影データを用いて画像を再構成する再構成部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】画素値に絶対的な尺度を定義することができない医用画像の表示に係る操作者の負担を軽減する。
【解決手段】医用画像処理装置4は、被検体に対する断面位置が画像毎に特定済である基本断面画像群と、被検体に対する断面位置が画像毎に未特定である断面画像群とを比較し、基本断面画像に一致した断面画像の断面位置を当該基本断面画像の断面位置と同一と特定する断面特定部4eを備える。これにより、医用画像の表示に係る操作者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で時間制御を制御することができる可変遅延デバイス、デバイス調整方法、及びポジトロン放出断層撮影システムを提供する。
【解決手段】可変遅延デバイス240は、飛行時間ガンマ線検出システムの光センサ140に接続され、複数の導電性ピン210、215が搭載された基板205を含む。複数の導電性ピンのうちの第1に接続している第1の端子、及び複数の導電性ピンのうちの第2に接続している第2の端子もまた、基板205に搭載されている。ジャンパ220は、基板205に対して所定の距離で複数の導電性ピンを電気的に接続し、可変遅延デバイス240の時間遅延は、複数の導電性ピン210、215とジャンパ220とによって形成される第1及び第2の端子間の電気経路に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】2焦点管球のような複雑なシステムが不必要であって、視覚処理系に負担が少なく、かつ立体視可能な画像を発生することができるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係るX線診断装置は、X線を発生するX線発生部と、X線発生部から発生され、天板に載置された被検体を透過したX線を検出するX線検出部と、X線発生部とX線検出部とを移動可能に支持する支持機構と、支持機構を移動させる支持機構駆動部と、被検体に対する第1撮影位置と、第1撮影位置とは異なる第2撮影位置と、第1、第2撮影位置とは異なる透視位置とにX線検出部を移動させるために、支持機構駆動部を制御する移動制御部と、第1、第2撮影位置でのX線撮影にそれぞれ対応する第1、第2画像を発生し、透視位置でのX線透視により透視画像を発生し、第1、第2画像各々に透視画像を重畳させた第1、第2重畳画像を発生する画像発生部と、第1、第2重畳画像を表示する表示部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像分解能を向上させること。
【解決手段】実施形態の陽電子放射断層撮影装置は、計数情報出力部であるFE回路15と、同時計数情報生成部25と、画像生成部26とを備える。FE回路15は、ガンマ線に由来する光を計数する複数の検出器モジュール14を有する検出器の計数情報として、ガンマ線の検出位置とエネルギーと検出時間とを出力する。同時計数情報生成部25は、対消滅現象により放出された3つ以上の所定数のガンマ線を略同時に計数した所定数の計数情報を、エネルギーの値の総和が対消滅現象によって発生するエネルギーの総和と略等しくなることを条件に探索し、探索した所定数の計数情報の組み合わせを第1同時計数情報として生成する。画像生成部26は、第1同時計数情報を構成する各計数情報の検出位置から特定される対消滅現象の発生箇所に基づいて、第1画像を生成する。 (もっと読む)


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