説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】乳房X線撮影装置において、散乱割合が乳房内で大きく異なる場合であっても、正確で精度のよい散乱線補正を行なうこと。
【解決手段】乳房X線撮影装置1は、圧迫された乳房の乳房厚を取得する乳房厚取得部51と、乳房にX線を照射させて撮影を行なうように撮影台装置11を制御する撮影制御部52と、検出されたデータに基づいて、乳房の原画像を生成する原画像生成部53と、乳房厚と原画像とに基づいて、複数回の散乱線補正間で異なる複数の散乱割合画像を順次生成する散乱割合画像生成部56と、複数の散乱割合画像に基づいて、複数の散乱線補正画像をそれぞれ生成する散乱線補正画像生成部57と、を有する。 (もっと読む)


【課題】疾患部位の有無や状態を効率よく観察することが可能な表示データの生成。
【解決手段】被検体に対するPET撮影によってボリュームデータを収集し、このボリュームデータに基づいて画像データを生成する医用画像診断装置100は、前記ボリュームデータに基づいて生成されたSUVデータを用いて関心領域を設定する関心領域設定6と、前記関心領域に囲まれた前記SUVデータのSUV値に基づいてSUVグラフを作成するSUVグラフ作成部91と、前記SUVグラフを用いて生成された表示データを表示する表示部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断画像中に生じる虚像の発生度合いを低減することができる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る超音波プローブは、複数の振動素子群が配列された振動素子ユニットと、選択手段とを有する。複数の振動素子群のそれぞれは、第1から第nのサブ振動素子群を有する。第1から第nのサブ振動素子群に含まれる振動素子の放射面は、サブ振動素子群毎に異なる方向に向けて配置されている。選択手段は、外部からの駆動信号に基づいて、第1から第nのサブ振動素子群のうち、所定のサブ振動素子群を選択的に駆動させるために設けられている。 (もっと読む)


【課題】天板の厚みを増すことなく被検体の撮影範囲全域にわたる天板の撓みを抑制して高画質の画像を取得しつつ、構成機器の動きに合わせて移動可能な多自由度天板支持機構を備える医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Hが横臥する寝台装置2と、寝台装置2が被検体Hが直接接する天板2aを移動させてトンネル状の内部に挿入し、内部に位置する被検体Hを撮影することで被検体Hの内部情報を取得する架台3と、寝台装置2及び架台3の駆動を制御する制御装置4と、を備え、架台3を挟み、寝台装置2と対向する位置に設置され、制御装置4による制御に基づき天板2aの移動に合わせて天板2aを支持する多自由度天板支持機構5とを備える。 (もっと読む)


【課題】遺伝子プロモーターの活性を高感度に検出すること。
【解決手段】プラスミド型ベクター1は、遺伝子プロモーター10を有している。遺伝子プロモーター10の下流には、レポーター遺伝子21、内部リボゾーム結合配列(IRES)23、複製開始蛋白質遺伝子25、及び転写終結シグナル配列27が配置されている。レポーター遺伝子21は、遺伝子プロモーター10の活性を可視化するためのレポーター蛋白質をコードする。複製開始蛋白質遺伝子25は、複製開始蛋白質をコードする。IRES23は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との間に配置される。転写終結シグナル配列27は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との転写を終結するためのシグナルをコードする。また、プラスミド型ベクター1は、複製開始配列30を有している。複製開始配列30は、複製開始蛋白質により認識される。 (もっと読む)


【課題】複数の操作者により共通の装置を操作する場合においても、操作性を損なうことなく、操作者に応じた操作画面を表示させ、操作者に応じた処理の制限が可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用データ処理装置は、入力部と、メニュー情報記憶部と、表示制御部と、入力解析部とを備える。入力部は、操作者識別子と操作内容とを受け付ける。メニュー情報記憶部は、1または複数の処理が実行可能に関連付けられた操作メニューを示すメニュー情報を、操作者識別子と関連付けて記憶する。表示制御部は、メニュー情報を基に、受け付けられた操作者識別子に関連付けられた操作メニューを表示させる。入力解析部は、処理の選択を操作内容として受けて、当該操作内容とあわせて受け付けられた操作者識別子が、操作メニューに関連付けられた操作者識別子と等しい場合に、選択された処理を処理実行部に実行させる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置の架台における回転部の軽量化及び架台のコスト低減を図る。
【解決手段】X線CT装置の架台2は、メインフレーム3と、メインフレーム3に軸受4を介して回転可能に支持され、中心部に被検体Pを出し入れ可能な開口部6が形成され、この開口部6より外周側に複数の取付孔7aが形成された円板状のベースプレート5と、取付孔7aに挿入されベースプレート5に固定された複数の回転部ユニット9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源プラグの大きさのばらつきを吸収して、電源コードの接続強度を強固にすること。
【解決手段】実施形態の電源抜け防止構造は、固定部材を備える。固定部材は、電源コードの端部に取り付けられた電源プラグを医用電気機器の電源ボックスの差込口に差し込んだ状態で電源ボックスの固定位置に固定する部材であり、電源プラグの外形寸法が前記電源コードに向かって小さく変化する変化部分を差込口に対して押し込む方向に曲げられた所定形状を有する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルを従来よりも均一に冷却する。
【解決手段】一実施形態では、傾斜磁場コイルユニットは、コイルエレメントが内蔵された支持部材の一端側または他端側の少なくとも一方が開口していることで内側に中空部分が形成されたものであり、第1管部材と、第2管部材と、複数の中継管部材とを備える。第1管部材は、支持部材内で前記一端側から前記他端側に向けて埋設され、第1管部材には前記一端側から冷却媒体が流入する。第2管部材は、中空部分を間に挟んで第1管部材に対向するように、支持部材内で前記一端側から前記他端側に向けて埋設され、前記他端側から冷却媒体を流出させる。複数の中継管部材は、支持部材内に埋設され、第1管部材の異なる部分にそれぞれ連結していると共に第2管部材の異なる部分にそれぞれ連結し、第1管部材から流入する冷却媒体を第2管部材に流入させる。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサにおける圧電素子配列の位置精度を確保することにより、超音波プローブから放射される超音波ビームの形状や放射方向の精度を確保することが可能な超音波トランスデューサおよび超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波トランスデューサおよび超音波プローブにおいて、第1プリント基板に対し第1の圧電体および第2圧電体が配置されると、第1プリント基板の第1電極リード及び第2電極リードが第1の凹溝または第2の凹溝に収納され、第1プリント基板の面と、第1の圧電体および第2の圧電体の側面との間に生じる間隙を低減させる。 (もっと読む)


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