説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】記録された音声を手術所見の作成に際して容易に確認できるようにする。
【解決手段】医用画像撮影装置により撮影された医用画像を医療行為の実施者によりモニタさせるためにモニタ装置にて表示されるモニタ画像と実施者が発する音声とが互いに関連付けて記憶された記憶媒体にアクセス可能であるとともに、表示デバイスに任意の画像を表示させることが可能であり、さらに音声再生デバイスに任意の音声を再生させることが可能な医用画像処理装置に、表示制御手段および音声再生制御手段を備える。表示制御手段は、記憶媒体に記憶されたモニタ画像を表示デバイスに表示させる。音声再生制御手段は、音声再生が要求されたことに応じて、表示デバイスに表示させているモニタ画像に関連付けて記憶媒体に記憶された音声を音声再生デバイスに再生させる。 (もっと読む)


【課題】X線管で放電が発生した場合であっても、電圧生成装置の故障やX線管のさらなる耐電圧不良を誘発することなく、診断に適したX線透過画像を提供する。
【解決手段】一実施形態に係るX線診断装置は、X線を発生するX線管と、X線を検出するX線検出器と、電圧を生成してX線管に印加する電圧生成部と、X線管に生じる管電圧又は管電流を計測する計測部と、計測された管電圧又は管電流に基づいてX線管に生じる放電を検出する放電検出部と、電圧生成部を動作させてX線管への電圧印加を開始させ、放電検出部が放電を検出した場合には電圧生成部の動作を一時停止させるとともに当該放電の終了後に再開させ、電圧生成部の積算動作期間が目標値に達すると電圧生成部の動作を停止させる制御部と、X線検出器の検出結果に基づき画像を生成する画像生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体をX線撮影する場合、手間や時間をかけずに、及び、X線画像を撮影する撮影者の経験に頼ることなく、被検体をX線撮影に適した撮影位置に位置決めすることができるようにする。
【解決手段】X線診断装置1は、被検体に照射するX線を発生するX線発生部2と、被検体を透過したX線を検出するX線検出部4と、被検体を載置する載置部6と、載置部6に載置された被検体の位置決め用カメラ画像を撮影するカメラ7a,7bと、カメラ7a,7bで撮影した位置決め用カメラ画像を表示するモニタ12と、被検体のX線撮影に適した撮影位置を示す位置決め用ガイド画像をモニタ12に表示する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】診断や治療に係る手技の効率を向上させることができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波トランスデューサアレイは、第1の走査面を走査する。第2の超音波トランスデューサアレイは、第1の超音波トランスデューサアレイと係合し、且つ第1の超音波トランスデューサアレイと交差して設けられ、第1の走査面とは異なる第2の走査面を走査する。プローブ本体は、第1の超音波トランスデューサアレイと前記第2の超音波トランスデューサアレイとが設けられ、各超音波トランスデューサアレイが交差する位置に開口部を有し、当該開口部に通じる貫通孔を有する。第1及び第2の超音波トランスデューサアレイを係合する係合部は、第1の超音波トランスデューサアレイと第2の超音波トランスデューサアレイとが交差する角度を変更可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】乳房X線撮影装置において、散乱割合が乳房内で大きく異なる場合であっても、正確で精度のよい散乱線補正を行なうこと。
【解決手段】乳房X線撮影装置1は、圧迫された乳房の乳房厚を取得する乳房厚取得部51と、乳房にX線を照射させて撮影を行なうように撮影台装置11を制御する撮影制御部52と、検出されたデータに基づいて、乳房の原画像を生成する原画像生成部53と、乳房厚と原画像とに基づいて、複数回の散乱線補正間で異なる複数の散乱割合画像を順次生成する散乱割合画像生成部56と、複数の散乱割合画像に基づいて、複数の散乱線補正画像をそれぞれ生成する散乱線補正画像生成部57と、を有する。 (もっと読む)


【課題】3Dロードマップ表示をよりわかり易い表示とすること。
【解決手段】3Dロードマップ表示制御部50の側面画像検索部53が現在のアーム位置を取得して現在のアーム位置と90度アーム位置が異なる画像を側面画像として画像データ記憶部13から検索し、3Dロードマップ処理部54が透視モニタ34aに3Dロードマップ画像を表示し、側面画像表示制御部55が3Dロードマップ処理部54の指示に基づいて側面画像を参照モニタ34bに表示する。 (もっと読む)


【課題】少ない表面コイルで容易に広範囲の関心領域を測定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】寝台11と、寝台の上側に配置される下層天板12と、下層天板の上側に配置され被検体Pを載せる上層天板13と、下部コイル17と、下層天板と上層天板とを係脱自在に連結する天板連結部33と、被検体を挟んで下部コイルと対向配置された上部コイル18と、を備える。下層天板および上層天板は、被検体Pの所定の部位を撮影する際には、FOVの中心とコイル中心とが一致するよう天板連結部により連結されて一体として移動した後、天板連結部による連結を解除されて所定の部位の撮影中心とFOVの中心とコイル中心とが一致するよう上層天板のみが移動するとともに、他の部位を撮影する際には、他の部位の撮影中心とFOVの中心とコイル中心とが一致するよう上層天板のみがさらに移動する。 (もっと読む)


【課題】X線画像データの観察下で行なうカテーテル治療に有効な支援データを生成する。
【解決手段】被検体の治療対象部位に対するX線を照射して、透過X線の画像データを表示するX線診断装置のデータ生成部は、前記画像データに基づいてカテーテル先端部を検出するカテーテル先端検出部と、前記カテーテル先端検出部の検出結果に基づいた少なくとも1心拍分の前記カテーテル先端部の位置情報を移動軌跡情報として保存する先端位置情報記憶部と、前記移動軌跡情報を現在の前記画像データ上に重畳してカテーテル治療支援データを生成する支援データ生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯端末によって医療行為を支援することが可能になる医用画像制御システム及び携帯端末を提供すること。
【解決手段】実施形態の医用画像制御システムは、医用画像診断装置と、携帯端末とを備える。医用画像診断装置は、収集部と配信部と反映部とを備える。収集部は、所定の撮影条件に従って被検体を動画撮影し、動画データを収集する。配信部は、動画データを携帯端末に即時に配信する。反映部は、携帯端末から送信された制御情報を受信し、受信した制御情報を医用画像診断装置による処理に反映する。携帯端末は、再生部と制御情報送信部とを備える。再生部は、配信部によって配信された動画データを受信し、受信した動画データを即時に再生する。制御情報送信部は、医用画像診断装置に関する操作を受け付け、受け付けた操作内容を示す制御情報を医用画像診断装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】SNR分布の空間的な均一性を維持しつつ空間的に不均一なセンサの感度分布の補正を簡易な処理で行うことによって均一なデータを得ることが可能なデータ補正装置、データ補正方法、磁気共鳴イメージング装置およびX線CT装置を提供することである。
【解決手段】データ補正装置1は、補正対象データSorigを取得するセンサの不均一な感度分布Isensを用いて補正対象データSorigに基いて得られる第1の対象データSorigに対して感度補正S2を行うことにより第1の被処理データSscorを生成する感度補正手段と、補正対象データSorigに基いて得られる第2の対象データSscorから、それぞれ異なる強度の対応するフィルタリングS3およびSNRの分布Wsnrに応じて対応する重み付けを受けた複数の成分データを生成し、複数の成分データを合成S4することにより第2の被処理データSscor.nonuni.filを生成するSNR分布補正手段とを有する。 (もっと読む)


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