説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】放射線照射装置に対するX線CT装置の架台や寝台の位置精度や傾き角度精度が適正範囲内であるか否かを簡単に確認することができるようにする。
【解決手段】X線CT装置1は、可視光を扇状に発光してこの可視光を放射線照射装置の両側面と上面との三方向から照射することにより放射線照射装置の設置位置を位置決めする3つの発光部4a、4b、4cとが設けられた治療室内に設置される。このX線CT装置1は、X線管とX線検出器とを保持する中心線“O”回りに回転可能な回転体を備えてこの回転体の中心線“O”を放射線照射装置のアイソセンタに向けて配置される架台2を有し、架台2の両側面と上面とに、発光部4a、4b、4cから発光された可視光の照射位置を視認可能なマーカ12a〜12fが中心線“O”の方向に沿って2つずつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】4Dデータを適切に連続再生することができる画像処理システム、画像保管装置及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の画像処理システムは、画像保管装置と再生制御装置とを備える。前記画像保管装置は、経時的に収集された一連のボリュームデータ群である4次元データを、該4次元データの再生を制御する制御情報とともに保管する。前記再生制御装置は、前記一連のボリュームデータ群を前記制御情報とともに前記画像保管装置から取得し、取得した一連のボリュームデータ群を前記制御情報に従って連続再生する。前記制御情報は、経時的に収集された一連のボリュームデータ群に属するボリュームデータであることを識別する識別情報、及び、一連のボリュームデータ群のうち連続再生の基準として用いられるボリュームデータについては基準ボリュームデータであることを識別する識別情報を含む。 (もっと読む)


【課題】電源が遮断された状態でもX線管陽極の回転を速やかに減速させることが可能なX線高電圧装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のX線高電圧装置は、回転陽極X線管と、前記回転陽極のステータコイルに電流を供給するスタータ用インバータと、交流電源を整流した脈流を平滑化し、前記スタータ用インバータに直流電圧を供給する平滑コンデンサと、前記交流電源の電源断を検出する電源断検出部と、前記電源断検出部で電源断を検出した場合、前記ステータ用インバータに所定のディーティ比でパルス幅変調されて入力されるインバータ駆動信号のパルス幅を前記平滑コンデンサ電圧の減少に応じて伸長するするとともに、前記インバータ駆動信号の回転周波数を前記回転陽極X線管の共振回転周波数以下に設定するスタータ制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シンクライアントサーバを用いて患者の医用画像を読影する医用画像処理システムおよび画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理システムは、画像診断装置と、複数のクライアントサーバとがネットワークで接続される医用画像処理システムにおいて、前記画像診断装置は、被検体を複数の部位に分割する位置を設定する分割位置設定部と、被検体の医用画像データを再構成する再構成部と、再構成した前記医用画像データを前記複数の部位毎の医用画像データに画像分割する画像分割部と、前記複数の部位毎の医用画像データより所定の部位の医用画像データを選択する画像選択部と、この所定の部位の医用画像データを、前記所定の部位に該当する所定のクライアントサーバにそれぞれ送信する第1の通信部と、を有する。また、前記クライアントサーバは、前記医用画像データを受信する第2の通信部と、画像処理部と、部位画像記憶部とを有する。 (もっと読む)


【課題】SARや血管信号の残存を低減するとともに、血流信号のSNRを向上させることができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置では、撮像条件設定部は、被検体内を流れる流体の流速に応じて、当該流体の標識化を行うためのRF波が印加されるタグ領域の空間的な厚さを示すタグ厚及び当該RF波が印加される時間間隔を示すタグ間隔を含むタグ条件を設定する。データ収集部は、前記撮像条件設定部により設定された前記タグ間隔で前記RF波を前記タグ領域に複数回印加し、当該RF波が印加されてから所定の待ち時間が経過した後に前記流体が流れる撮像領域の磁気共鳴データを収集する。画像再構成部は、前記データ収集部により収集された磁気共鳴データから画像を再構成する。流体画像生成部は、画像再構成部により再構成された画像から流体画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】立体視可能なモニタにて表示される画像群を変更すること。
【解決手段】実施形態の画像処理システムは、ワークステーション130の記憶部134と、制御部135とを備える。記憶部134は、所定数の画像を同時に表示する立体表示装置に対する観察者の視点位置と当該視点位置にて当該観察者により視認される画像との対応関係に基づいて、前記所定数の画像として3次元の医用画像データであるボリュームデータに基づく画像を割り当てるための画像情報を、複数種類記憶する。制御部135は、前記複数種類の画像情報から選択された画像情報に合致する所定数の画像が立体表示装置に表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】二次作業者が一次保存レポートの内容を変更した場合には、その変更内容を分かり易く確実に関係作業者に伝達することができる医用レポート作成支援システム等を提供すること。
【解決手段】所定患者に関するレポートを保管する保管手段と、前記保管手段に保管されるレポートのうち、第1のレポートおよび第2のレポートとの差異を分析し分析結果を取得する分析手段と、前記分析結果に基づいて、前記差異を明示的に提示するための差異情報を生成する差異情報生成手段と、を具備することを特徴とする医用レポート作成支援システムである。 (もっと読む)


【課題】心電同期スキャンに関するスキャン効率の向上。
【解決手段】入力部32は、特定の心拍位相に由来するトリガー信号を心電計から繰り返し入力する。RR期間判定部40は、繰り返し入力されたトリガー信号のうちの最新のトリガー信号の入力時点と1回前に入力されたトリガー信号の入力時点との間の期間が、予め設定された第1の閾値以上であるか否かを最新のトリガー信号の入力毎に判定する。スキャン制御部44は、期間が第1の閾値以上であると判定された場合、X線の発生を終了する。 (もっと読む)


【課題】マルチスライスCT装置において、メモリの空きメモリ空間の範囲内でスライス画像の適切な再構成処理を実行すること。
【解決手段】マルチスライスCT装置1は、コンベンショナルスキャンを実行するスキャン実行部61と、1枚のスライス画像を再構成するために要する単位メモリ空間を算出する単位メモリ空間演算部64と、スキャンによって収集された、複数列の検出素子に相当する投影データに基づいて再構成処理するためのメモリ42と、メモリの空きメモリ空間を算出する空きメモリ空間演算部65と、単位メモリ空間及び空きメモリ空間に基づいて、投影データに基づいて一度に再構成可能な複数のスライス画像の枚数をスライス枚数として設定する本条件設定部66と、投影データのうちスライス枚数に相当する投影データに基づいて複数のスライス画像を一度に再構成する画像再構成部68と、を有する。 (もっと読む)


【課題】操作者による感覚的な操作で超音波の送信方向を変更することができる超音波診断装置及び超音波プローブ制御方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る超音波診断装置は、検出部と、偏向部とを備える。検出部は、超音波プローブに加えられた力、及び、前記超音波プローブの動きのうち、少なくともいずれか1つを検出する。偏向部は、前記力及び前記動きのうち少なくともいずれか1つに基づいて、前記超音波プローブから送信される超音波の送信方向を傾ける。 (もっと読む)


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