説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】被ばく量の低減を支援することができる。
【解決手段】画像処理装置は、記憶部、算出部、第1生成部、および表示部を含む。記憶部は、X線画像を記憶する。算出部は、前記X線画像の第1ノイズ量を算出する。第1生成部は、ノイズ画像のノイズ量に対するX線量の依存性に基づいて、前記第1ノイズ量で示される第1ノイズ画像に対応する第1X線量を得たのち、前記第1X線量とは異なる第2X線量に対応する第2ノイズ画像を少なくとも1つ算出し、前記第2ノイズ画像と前記X線画像とを加算した第1シミュレーション画像を生成する。表示部は、前記X線画像と少なくとも1つの前記第1シミュレーション画像とを表示する。 (もっと読む)


【課題】光子計数型画像検出器において、検出器内部での信号の広がりを低減して、解像度の高いX線画像を提供すること。
【解決手段】光子計数型画像検出器26は、X線光子を検出する半導体セルSと、検出されたX線光子に応答して集電される電荷を基に、電気パルスを生成するチャージアンプ51と、電気パルスの波高値を基に電気パルスを弁別する比較器53〜53と、弁別された電気パルスのうち、半導体セルSで発生する特性X線のエネルギーに対応する電気パルスを非計数とするように制御する閾値論理回路55と、閾値論理回路55による制御に従って、弁別された電気パルスを計数するカウンタ56〜56と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】撮影部位と有効視野との実空間における位置関係を撮影部位の位置決め時に確認することができるコンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載のコンピュータ断層撮影装置は、被検体が載置された天板を移動させる寝台部を有する。架台部は、天板が挿入される開口部を有する。投光部は、架台部に設けられている。設定部は、被検体に対する有効視野を設定する。制御部は、投光部を制御して、設定された有効視野を示す光を投射させる。 (もっと読む)


【課題】MRIにおいて実際の傾斜磁場波形を高精度で計算し、この傾斜磁場波形に基づいてリグリッディング処理を高精度に実行する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、傾斜磁場算出部と、リグリッディング処理部とを備える。傾斜磁場算出部は、傾斜磁場コイルに供給される傾斜磁場電流の波形を撮像シーケンスの条件に基づいて算出し、傾斜磁場コイルが相互誘導を生じる相互インダクタンスと、傾斜磁場電流の波形とに基づいて、読み出し方向の傾斜磁場波形を算出する。リグリッディング処理部は、核磁気共鳴信号において、読み出し方向の傾斜磁場の強度の時間積分値が非線形な時間帯で収集された部分がサンプリングされるように、且つ、k空間データにおける各マトリクス要素に対応するサンプリング期間までの前記時間積分値が等間隔になるように、k空間データを生成又は再配列する。 (もっと読む)


【課題】立体視可能な画像に対して観察者が感覚的な操作で各種操作を行うことができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の画像処理システムは、立体表示装置と、判定部と、レンダリング処理部とを備える。立体表示装置は、3次元の医用画像データであるボリュームデータから生成された視差画像群を用いて立体視可能な立体画像を表示する。判定部は、前記立体表示装置によって立体画像が表示されている空間である立体画像空間の座標系が存在する実空間における所定の移動物体の位置変動から前記立体画像空間における該移動物体の位置変動を識別し、識別した位置変動に基づいて前記立体画像に対する操作内容を判定する。レンダリング処理部は、前記判定部によって判定された操作内容に従って、前記ボリュームデータに対してレンダリング処理を行うことにより視差画像群を新たに生成する。 (もっと読む)


【課題】適切な立体画像を簡単に表示すること。
【解決手段】実施の形態の画像処理装置は、受付部と、視差画像生成部と、表示制御部とを備える。受付部は、被検体の部位を特定するための特定情報を受け付ける。視差画像生成部は、特定情報と、該特定情報により特定される部位の立体画像を生成する際に用いられるレンダリング条件と、該レンダリング条件に基づいて生成された該立体画像を表示するための表示条件とを対応付けて記憶する特定情報記憶装置から、前記受付部により受け付けられた特定情報に対応付けて記憶されたレンダリング条件を取得し、取得した該レンダリング条件に基づいて立体画像を生成する。表示制御部は、前記受付部により受け付けられた特定情報に対応付けて記憶された表示条件を前記特定情報記憶装置から取得し、前記視差画像生成部により生成された立体画像を、取得した該表示条件に基づいて表示部から表示する。 (もっと読む)


【課題】静磁場磁石近傍で、磁性体に及ぶ吸引力を低減すること。
【解決手段】実施形態に係る静磁場磁石は、主コイルと、アクティブシールドコイルとを備える。前記主コイルは、前記静磁場磁石内部で軸方向沿いに方向付けられた磁場を生成するように構成される。前記アクティブシールドコイルは、前記主コイルによって生成された磁場であって前記静磁場磁石外部に漏洩する漏洩磁場を低減するシールド磁場を生成するように構成される。前記静磁場磁石は、前記静磁場磁石の中心から軸方向に3〜5mの範囲内、径方向に2〜3mの範囲内において、50〜100ガウスの範囲内の強度の磁場を生成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】スキャン後の画像の持つ時間情報を直感的に確認することができる医用画像表示装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る医用画像表示装置は、スキャンシーケンスの情報を取得するとともに、スキャンシーケンスに沿って撮影された医用画像が撮像された時間の情報であるスキャン時間情報を取得する時間情報取得部105と、時間情報取得部105により取得されたスキャン時間情報を、医用画像に対応させて格納する画像記憶部と、画像記憶部に格納されたスキャン時間情報を有する医用画像と、スキャンシーケンスを示すタイムチャートと、を同時に表示する表示部と、表示部に表示された所定の医用画像が選択されると、医用画像の有するスキャン時間情報に対応するタイムチャート上の時間位置を示す画像を表示する指標部106と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MRIの傾斜磁場発生システムにかかる電気的負荷を撮像シーケンスに応じて正確に予測する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置(20)は、傾斜磁場発生システムに電流を供給することで撮像領域に傾斜磁場を印加し、傾斜磁場を伴った磁気共鳴イメージングを行う。このMRI装置は、条件設定部(100)と、負荷取得部(104)とを備える。条件設定部は、磁気共鳴イメージングの撮像条件を設定する。負荷取得部は、傾斜磁場の波形に関する情報を取得し、磁気共鳴イメージングが実行される場合の傾斜磁場発生システムに対する電気的負荷を、上記波形に関する情報に基づいて複数の周波数帯に対してそれぞれ算出する。 (もっと読む)


【課題】被検体から収集したk空間データの保存に要する記憶媒体の容量を削減する。
【解決手段】MRI装置を制御するコンピュータ100において、シーケンス制御部106が、受信チャンネルごとに収集された複数のk空間データに対してデータ合成処理を含む所定の画像再構成処理を行うことによって画像データを再構成する。さらに、逆再構成部109が、当該画像データに対して所定の逆再構成処理を行うことによって、複数のk空間データから合成されたk空間データを生成する。そして、データ圧縮部110が、当該k空間データを圧縮して、k空間データ記憶部104に保存する。 (もっと読む)


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