説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

251 - 260 / 4,066


【課題】エッジが違和感無く強調され、かつ、スペックルが除去された超音波画像を生成すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、分解部161、拡散フィルタ部162、調整部163及び再構成部164を備える。分解部161は、多重解像度解析により超音波画像データを所定複数階層それぞれの低域分解画像データ及び高域分解画像データに分解する。拡散フィルタ部162は、最下位階層では当該階層の低域分解画像データ及び高域分解画像データに、最下位階層以外の階層では1段下の階層からの出力データ及び高域分解画像データに拡散フィルタを施す。調整部163は、拡散フィルタ処理後の高域分解画像データの信号レベルの調整をエッジ情報に基づいて行なう。再構成部164は、信号レベル調整に用いられなかった拡散フィルタ処理後のデータと信号レベル調整後のデータとを多重解像度解析により再構成する。 (もっと読む)


【課題】治療情報管理システムにおいて、治療に係る経過観察のために行なわれる検査によって生成される画像情報を取得・表示する際のオペレータの作業性を軽減すること。
【解決手段】患者識別情報及び治療部位情報と、放射線治療の経過を観察するための検査の予定時情報を含む検査オーダ情報を発行する検査オーダ情報発行部11gと、検査オーダ情報に従った検査要求に対する検査の実施時情報を、検査オーダ情報に加入するDB管理部11aと、検査オーダ情報を記憶するオーダ情報DB11Bと、オーダ情報DB11Bに記憶されている検査オーダ情報の中から所要の患者識別情報及び所要の治療部位情報を含む検査オーダ情報を取得するオーダ情報取得部11jと、オーダ情報取得部11jによって取得される検査オーダ情報に含まれる検査の予定時情報又は実施時情報を基に、オーダ情報取得部11jによって取得される検査オーダ情報を時系列に並べて表示する表示装置11Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置において、被検体へ注入する造影剤濃度を適切に設定することができるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】X線診断装置100は、部位毎の造影剤濃度と血管コントラストとの関係を示す関数を格納する関数データベース11と、制御部10とを有する。制御部10は、被検体に注入する際の造影剤の注入速度を取得する造影剤情報取得部と、被検体のX線撮影を行った際の、第1のX線条件を取得する条件取得部と、画像における所定の血管コントラストを設定する血管コントラスト設定部と、第1のX線条件に基づき、同じ撮影位置でX線撮影を行ったときの第2のX線条件を推定する推定部と、推定した第2のX線条件と、取得した造影剤の注入速度とに基づき、関数データベース11に格納される関数を変換する関数変換部と、変換した関数より、設定した血管コントラストに対応する造影剤濃度を算出する造影剤濃度算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】医用画像を適切に表示することができる画像処理システム及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、第1画像生成部と、第2画像生成部と、表示制御部とを備える。前記第1画像生成部は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対してレンダリング処理を行うことで、第1画像を生成する。前記第2画像生成部は、前記ボリュームデータに対してレンダリング処理を行うことで、前記第1画像と立体感の異なる第2画像を生成する。前記表示制御部は、表示部の表示面内で指定された指定領域及び該指定領域を除く背景領域のそれぞれに、前記第1画像及び前記第2画像のそれぞれを表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】被検体の特性を示す特定値を容易に把握させることができる医用画像診断装置、医用画像処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置は、画像生成部と、表示制御部とを備える。画像生成部は、医用画像データから被検体の画像である被検体画像を生成するとともに、前記医用画像データが示す前記被検体の特性値に応じて異なる形状の図形の画像である図形画像を生成する。表示制御部は、前記画像生成部によって生成された被検体画像と図形画像とを所定の表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】分析可能な検査項目数が制限されることを低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2試薬容器13,14を混在可能に保持する第1試薬ラック15と、第1試薬ラック15で保持可能な第1及び第2試薬容器13,14の合計数よりも少ない数の第2試薬容器14を保持する第2試薬ラック16と、第1試薬容器13から第1試薬を吸引して反応容器19内に吐出する分注を行う第1試薬分注プローブ23と、第2試薬容器14から第2試薬を吸引して反応容器19に吐出する分注を行う第2試薬分注プローブ27とを備え、第1試薬ラック15に分注対象の第2試薬容器14が保持されている場合に第1試薬の分注を停止させて第2試薬の分注を行わせる。 (もっと読む)


【課題】緊急事態が発生した場合において、被検体の安全の確保を図ることができる超音波診断装置などの医用画像診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波診断装置は、プローブの種類と、当該プローブの種類に対応付けられた制御内容とを記憶し、緊急事態の発生を示す緊急情報の入力を受けたことに応じ、接続されているプローブの種類を判別し、当該判別結果に対応する制御内容を取得し、制御内容に応じた制御を行う。 (もっと読む)


【課題】大口径の開口が設けられた薄型の架台を有するX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置は、架台の開口に被検体を体軸方向に通し、開口中心に対向配置されたX線管及びX線検出部を被検体の体軸回りに回転させ、X線管から照射され、被検体を透過しX線検出部により検出されたX線を基に撮影画像を取得し、回転リング及びベアリングを有する。回転リングは、開口の周方向に沿うようにリング状に形成され、その内周面側にX線管及びX線検出部が設けられる回転リングと、ベアリングは、回転リングの外周面側と前記架台との間に設けられ、回転リングを開口の周方向に回転させるように支持する。 (もっと読む)


【課題】 被検試料に含まれる測定に悪影響を与える不用な無形成分の除去が可能な被検
試料採取器具を提供する。
【解決手段】 被検試料、試薬、及び添加剤の各液体を収容し、測定項目の成分を測定す
るセンサ18を有するマイクロカセット1と、このマイクロカセット1内の各液体を制御
する液体制御部3を有する装置本体2とを備え、この液体制御部3によってマイクロカセ
ット1内に収容された被検試料に含まれる測定に不用な所定の無形成分を、添加剤を添加
することにより有形化した第1の被検試料を生成し、生成した第1の被検試料からこの第
1の被検試料に含まれる有形成分を分離して第2の被検試料を生成する。そして、生成し
た第2の被検試料及び試薬の混合液をセンサ18で測定し、測定したセンサ18からの信
号に基づいて分析データを生成する。 (もっと読む)


【課題】撮像条件の編集を簡易に行うことができる磁気共鳴イメージング装を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、設定部と、計算部と、表示制御部とを備える。設定部は、撮像条件に含まれる所定のパラメータについて値の変更をシミュレーションする指示を受け付け、指示を受け付けたパラメータにシミュレーション値を設定する。計算部は、所定のパラメータに設定されたシミュレーション値を用いて、撮像条件に含まれる他のパラメータの値を計算する。表示制御部は、計算の結果に基づいて、所定のパラメータと連動して値が変更し得るパラメータを特定し、特定したパラメータを、撮像条件を編集するための編集画面上で他のパラメータと区別して表示するように制御する。 (もっと読む)


251 - 260 / 4,066