説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】高計数率時にデータ量の調整を適切に行うことができる陽電子放出コンピュータ断層撮影装置及びX線CT装置を提供することである。
【解決手段】実施の形態の陽電子放出コンピュータ断層撮影装置は、検出器と、計数率測定部と、生成部と、制御部とを備える。検出器は、消滅放射線を検出する。計数率測定部は、前記検出器にて消滅放射線を検出するイベントの計数率を測定する。生成部は、前記検出器にて検出された消滅放射線のデータを前記イベント毎に生成する。制御部は、前記計数率が閾値を上回ると、前記消滅放射線のエネルギー値に応じて、前記データの転送を制御する。 (もっと読む)


【課題】エコー信号に含まれる物理的情報を利用した解析において、信頼性が高い領域についてのみ解析対象とすることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波診断装置においては、解析部が、超音波プローブによって被検体内に送信された超音波が反射された位置の組織性状を、当該超音波の受信信号に基づいて解析する。信号取得部が、解析部によって解析された位置ごとのノイズ信号の情報を取得する。ノイズ領域抽出部が、信号取得部によって取得されたノイズ信号の情報に基づいて、位置ごとに、解析部による解析に用いられた受信信号がノイズ信号であるか否かを判定する。表示制御部が、ノイズ領域抽出部によってノイズ信号であると判定された場合に、当該判定された位置をモニタにて表示させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ループコイルに近接して前置増幅回路を配置することによってループコイルと前置増幅回路との間での磁気共鳴信号の伝送損失を低減しながらも、前置増幅回路が近接することによるループコイルの感度低下を抑えることによって磁気共鳴信号の受信を高品質に行うことを可能とする。
【解決手段】1箇所で第1の方向にループ面の一部が重なり合うように配置された高周波ループコイル21a,22aのループ面が重なり合う位置で高周波ループコイル21a,22aのループ面に対して第1の方向に重なり合うように、ループコイル21a,22aのそれぞれにより受信された磁気共鳴信号をそれぞれ増幅する前置増幅器28a,29aを含んだ電気回路部25aを配置する。 (もっと読む)


【課題】 再構成画像に対する架台振動の影響の程度や、架台振動の発生原因の特定を容易化する。
【解決手段】 一実施形態におけるX線CT装置は、被検体にX線を照射するX線源、及び、被検体を透過したX線を検出するX線検出器を有し、これらX線源及びX線検出器を対向配置して回転させる架台部と、X線検出器により収集されたデータを用いて再構成画像データを生成する再構成部と、被検体として所定のファントムを用いた際にX線検出器によって収集されたデータに基づき再構成部によって生成される再構成画像データに関し、該画像データに含まれるファントムの断層像を囲う軌跡上に存在する画素の画素値を抽出する抽出部と、この抽出部による抽出結果、又はこの抽出結果を解析して得られる情報を出力する出力部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】画像フィルタ処理をしている時、フィルタ処理において発生するエイリアシング効果をほとんど除去できると共に、計算量が大きくならないような補充サイズを確定することが可能な画像処理装置、方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る画像処理装置は、画像の画像フィルタ方向における補充サイズを確定する画像処理装置であって、周波数領域フィルタ処理が造り出すエイリアシング効果の空間領域上の変化を表す関数である周波数領域フィルタのエイリアシング効果関数を前記画像に基づいて取得するエイリアシング効果関数取得部と、前記エイリアシング効果関数に基づいて前記画像の画像フィルタ方向における補充サイズを確定する補充サイズ確定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】積分モードによるX線フォトンの高計数能を保持しつつ、フォトンカウンティングモードを実現する。
【解決手段】 X線管14は、X線を発生する。放射線検出器16は、X線管14から発生され被検体を透過したX線を繰り返し検出し、繰り返し検出されたX線のエネルギーに応じた電気信号を繰り返し生成する。支持機構12は、X線管14と放射線検出器16とを回転軸回りに回転可能に支持する。積分型DAS26aは、電気信号を積分型モードで収集する。フォトンカウント型DAS26bは、電気信号をフォトンカウント型モードで収集する。 (もっと読む)


【課題】反応の異常を精度良くチェックすることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】正常な各第1乃至第7の標準試料データ、各分析値D1乃至D7、及び各検索範囲R1乃至R7が保存されたデータ記憶部31から各第1乃至第7の分析データを含む検索範囲に関連する反応工程の標準試料データを検索し、検索した標準試料データ及び各第1乃至第7の分析データに関連する反応工程の各第1乃至第7の被検試料データに基づいて積分比率値、バラツキ総和値、及び標準偏差値からなる被判定値を算出することにより、各第1乃至第7の被検試料データで示される反応が正常であるか否かを判定する。そして、算出した積分比率値、バラツキ総和値、又は標準偏差値のいずれかが許容範囲から外れている場合、その被検試料データで示される反応が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】操作者を煩わせることなく、早期にエラーを認識できるような方法で警告を行う自動分析装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の自動分析装置は、分析ユニットと、警告手段と、操作手段と、記録手段と、検知手段と、制御手段とを有する。警告手段は、警告情報を出力可能に構成されている。記録手段は、操作手段による操作が行われたタイミングを記録する。検知手段は、エラーの発生を検知する。制御手段は、エラーの発生が検知されたときに、記録手段により記録された最新のタイミングが閾値を超えているかどうかを判断し、閾値を超えていない場合には警告情報を第1の態様で警告手段に出力させ、閾値を超えている場合には警告情報を第2の態様で警告手段に出力させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】マンモグラフィ装置で撮影した画像データを遠隔読影し、読影結果を送信することができる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像処理装置は、乳房撮影装置で撮影した乳房画像を格納する乳房画像記憶部と、前記乳房画像記憶部に格納する乳房画像を表示する表示部と、前記表示部に表示された乳房画像に基づいて作成されるレポートデータを記憶するレポートデータ記憶部と、前記レポートデータ記憶部に記憶されたレポートデータを、所定の規格に基づくデータ形式に変換するデータ変換部と、前記データ変換部で変換した所定形式のデータを、外部の装置に送信する通信部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体視可能なモニタにて観察者により立体視される画像と実空間とを対応付ける尺度を表示すること。
【解決手段】実施形態の画像処理システムは、端末装置140の取得部145a、決定部145b及び出力部145cを備える。取得部145aは、視差画像群をボリュームデータから生成するために用いられたレンダリング条件を取得する。決定部145bは、立体画像の空間と、ボリュームデータの撮影部位の空間とを対応付ける対応情報を、レンダリング条件に含まれる少なくとも視差角と、視差画像群の表示サイズとに基づいて設定し、対応情報に基づいて、立体画像の空間における立体表示モニタの表示面に対して垂直方向の長さを撮影部位の空間上の長さに換算するための尺度を決定する。出力部145cは、視差画像群に基づく立体画像に対して尺度が立体表示モニタにて重畳表示されるように出力制御する。 (もっと読む)


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