説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

1,981 - 1,990 / 4,066


【課題】モニタリング撮影モードから本撮影モードへの移行期間を短縮する。
【解決手段】造影剤が投与された被検体のモニタリング撮影モードにて収集されたCT画像データの情報に基づいて本撮影モードの開始タイミングを設定する際、システム制御部13は、入力部12にて入力されたモニタリング撮影モード及び本撮影モードの撮影条件をモニタリング撮影モードが開始される前にX線CT装置100が備えた各ユニットに対して設定する。次いで、更新タイミング設定部11は、モニタリング撮影モードの撮影条件に基づいて画像データ生成部4が時系列的に生成するCT画像データのCT値と所定閾値との比較結果によりモニタリング撮影モードの撮影条件を本撮影モードの撮影条件へ更新する更新タイミングを設定し、システム制御部13は、この更新タイミングから所定時間後に、更新された撮影条件に基づいた本撮影モードを開始する。 (もっと読む)


【課題】試料の分注により生成されるデータの悪化を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料の吸引及び吐出を行うためのサンプル分注プローブ16と、試料容器17内の試料の液面をこの試料とサンプル分注プローブとの接触により検出する検出器16cと、サンプル分注プローブ16の吸引位置を設定するための分析条件設定画面43と、サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10と、サンプル分注プローブ16を洗浄する洗浄槽16bとを備えている。そして、サンプル分注アーム10は検出器16cからの検出信号に基づいてサンプル分注プローブ16を分析条件設定画面43に設定された吸引位置で停止し、洗浄槽16cでは分析条件設定画面43に設定された吸引位置に応じて移動されたサンプル分注プローブ16を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】外観デザインに左右されず、非力な者であっても、安全、確実、迅速に超音波診断装置を架台の台座に設置することができる超音波診断システム等を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置を一旦架台の台座に乗せることで重量負担をなくした後、超音波診断装置を台座の凹部の形状に沿って案内しながらスライドさせ、所定位置に配置する。また、台座上をスライドさせ、後側脚部が台座のストッパに突き当たった後に、携帯型超音波診断装置の前側を台座の上に下ろすことで、前側脚部が嵌合部に嵌め込み、携帯型超音波診断装置が台座上の正確な位置に配置する。さらに、携帯型超音波診断装置を台座上に下ろす際、或いは携帯型超音波診断装置を台座から持ち上げる際に、装置を把持する指を台座の凹部に配置させることで、台座と超音波診断装置との間に設置者の指が挟まれるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】測定結果を出力する出力ステップに移行する前に、電極の電位不良を報知することにより、信頼性の高い測定結果を効率良く出力することが可能な自動分析方法を提供する。
【解決手段】イオン選択性電極及び参照電極を用いることにより、試料中の成分、及び校正液の電位をそれぞれ測定し、前記校正液の電位の測定結果に基づき前記試料中の成分の測定結果を出力する自動分析方法において、前記校正液の電位を所定時間毎に取得する監視ステップと、前記取得した前記校正液の電位が予め定められた許容範囲を超えたとき、エラーを報知するステップと、少なくとも前記校正液の電位が前記許容範囲内にあるとき、前記試料中の成分の測定結果を出力する出力ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】所見欄が指す医用画像の部分にアノテーションを自動で作成するレポート作成装置を提供する。
【解決手段】医用画像データに基づき医用画像を表示する画像ビューア081と、読影レポートの文字列を作成するための作成画面を表示するレポート表示部082と、画像ビューア081及びレポート表示部082に表示されるポインタを操作するための入力部083と、ポインタにより画像ビューア081に表示されている医用画像上の位置の指定を受けて、位置特定符号を表す符号データを医用画像データに付加するアノテーション作成部003と、符号データの付加された医用画像データを読み出すためのアドレス情報を取得するアドレス取得部006と、レポート表示部082に表示されている作成画面上でポインタにより指定された文字列などのリンク対象にアドレス情報をリンク付けするリンク付部007とを備えた。 (もっと読む)


【課題】台車に携帯型超音波診断装置などの重量物が置かれている場合に、突然にこの重量物を取り外しても、台車の高度の安定を保持することによって、台車が突然に上昇して人体を傷害することがない画像診断装置用台車を提供すること。
【解決手段】運搬可能な画像診断装置を載置するための載置部と、載置部に接合され、ガススプリングによって上下伸縮を行うための伸縮機構を備える脚部と、ワイヤを介して伸縮機構に接続され、その上下動作によりガススプリングの動作を制御して前記脚部を上下伸縮させる伸縮機構制御部と、脚部の上下伸縮を制限する伸縮制限機構と、を含み、伸縮制限機構は、画像診断装置が台車に置かれていない時に、伸縮機構制御部による伸縮機構の伸縮制御を無効にする。 (もっと読む)


【課題】受診者がいる検診場所に応じた申し送り事項を表示する。
【解決手段】申し送り取得手段22は、申し送り事項記憶手段21から、受診者毎の申し送り事項に関するデータを取得する。受診者位置取得手段23は、受診者の位置情報を取得する。優先度判定手段25は、受診者位置取得手段23から供給された受診者の位置情報に基づいて、優先度記憶手段24に記憶されている申し送り事項の優先度に関する優先度データを取得する。優先度判定手段25は、申し送り取得手段22から供給された申し送り事項に関するデータおよび優先度記憶手段24から取得した優先度に関する優先度データに基づいて、申し送り事項を優先度の高い順に並べ替える。申し送り表示手段30は、優先度判定手段25で優先度の高い順に並べ替えられた申し送り事項を、画面に表示させる。 (もっと読む)


【課題】被検体の体軸以外の方向における撮影対象の位置に依らず、より適切で、かつ必要以上にサイズが大きくないイメージング用のFOVを容易に決定することが可能なX線CT装置およびX線CT装置の制御プログラムを提供することである。
【解決手段】X線CT装置1は参照画像収集手段2、3、16、17、20、21、22、寝台移動手段11、12、18、19およびCT画像収集手段2、3、16、17、20を備える。参照画像収集手段は、被検体PにX線を曝射することにより被検体の参照画像を収集する。寝台移動手段は、参照画像に基づいて被検体Pをセットするための寝台3の少なくとも上下方向X含む方向における移動先を設定し、移動先に寝台3を移動させる。CT画像収集手段は、移動先に寝台3が移動された状態で被検体PにX線を曝射してイメージングを行うことによりX線CT画像データを収集する。 (もっと読む)


【課題】 反応セルの取り付け不良や、反応ディスクとその駆動部などの偏磨耗に伴う測光不良などを日常点検で容易に発見できるようにする。
【解決手段】 反応ディスク11に装着され初期設定された全ての反応セル10について、装着状態データを収集して記録する第1の工程と、当該自動分析装置の動作開始時に、第1の工程と同じ手段によって全ての反応セルの装着状態データを収集して記録する第2の工程と、第1、第2の工程で収集した装着状態データを、各反応セルについて比較する第3の工程と、この比較結果に基づき、反応セルの装着状態の正常・異常を判定する第4の工程とから成る。
これにより、特に治具を用いた煩わしい測定作業によらず、反応セルの浮き上がりなどの不具合の有無を、オペレータが始業点検として容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】ポータブル型であっても操作性に優れた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受信する超音波探触子と、操作者に把持されるハウジングと、無線受信した操作信号に応答して画像調整を行いつつ超音波画像の生成をする診断装置本体と、超音波画像を表示する表示部とを備え、ハウジングには、ハウジングの姿勢変化を検出する検出部と、姿勢変化に応じた操作信号を無線送信する送信部とを設ける。 (もっと読む)


1,981 - 1,990 / 4,066