説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】体軸方向に収集された複数の画像データの中から臍部の画像データを効率よく抽出する。
【解決手段】画像データ生成部3は、X線撮影部2によって収集された被検体30の投影データを再構成処理して体軸方向に略垂直な複数のスライス断面における画像データを生成し、輪郭抽出部41は、このとき得られた複数の画像データにおける体表組織の輪郭を抽出して輪郭データを生成する。次いで、特徴量検出部42は、これらの輪郭データにおける凹部を検出し、連続性判定部43は、検出された凹部の体軸方向に対する連続性に基づいて被検体30の臍部にて収集された画像データを特定する。そして、画像データ抽出部5は、この特定結果に基づいて前記スライス断面における複数の画像データの中から臍部の画像データを抽出し、脂肪計測部6は、抽出された臍部の画像データを用いて内臓脂肪の計測を行なう。 (もっと読む)


【課題】RAWデータのソフトウェア処理におけるリアルタイム性の改善
【解決手段】被検体に対する超音波の送受信によって収集されたRAWデータをソフトウェア処理して生成した診断用データをリアルタイム観察する際、診断用データ生成部の演算処理部は、前記RAWデータをソフトウェア記憶部に予め保管された処理プログラムに基づきソフトウェア処理して診断用データを生成する。このとき、演算余裕度検出部は、前記演算処理部の演算余裕度を検出し、生成条件更新部は、予め設定された診断用データのデータ生成条件を前記演算余裕度に基づいてリアルタイム表示可能なデータ生成条件に更新する。そして、前記演算処理部は、データ生成条件の更新に伴なって更新された処理プログラムを用いて新たな診断用データを生成し表示部にリアルタイム表示する。 (もっと読む)


【課題】 円軌道コーンビーム再構成法において、マスク領域の画質を向上すること。
【解決手段】 X線コンピュータ断層撮影装置は、コーンビーム形のX線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出して投影データを発生する2次元アレイ型のX線検出器103と、X線管をX線検出器とともに被検体の周囲を回転自在に支持する回転機構102と、投影データのうち、1回転分のビュー数の投影データに基づいてフルスキャン画像を再構成するとともに、1回転のビュー数より少ないビュー数の投影データに基づいてショートスキャン画像を再構成する再構成処理部119と、フルスキャン画像とショートスキャン画像とに基づいて、少ないビュー数に由来するCT値シフトの空間分布を発生するCT値シフトの分布を発生するCT値シフト分布発生部121と、CT値シフトの分布に基づいてショートスキャン画像を補正する補正部123とを具備するを提供する。 (もっと読む)


【課題】回転体を高速回転させた場合でも回転体の振動を抑え、X線CTスキャンして得られる画像の品質を高くする。
【解決手段】基台22に支持されたメインフレーム24と、対峙して位置するX線管8とX線検出器9とを保持してメインフレーム24に軸受30を介して回転可能に軸支された円環状の回転体25とを有するX線CT装置において、軸受30は、X線管8の回転軌跡と同径上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】連続波ドプラスペクトラム法において収集された受信信号に混入している周期的なノイズを除去することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】連続波ドプラスペクトラム法におけるスペクトラム画像データの生成に際し、超音波診断装置100の各部に所定の直流電力を供給するスイッチング電源71は、LPF342における遮断周波数の2倍以上の周波数をスイッチング周波数とし、さらに、スイッチング周波数のm倍の周波数が超音波周波数から遮断周波数を引いた周波数未満となり、スイッチング周波数の(m+1)倍の周波数が超音波周波数に遮断周波数を加えた周波数より大きくなる条件を満たす周波数を、前記スイッチング周波数として生成し、そのスイッチング周波数に基づくスイッチング動作によって所望の直流電力を生成する。 (もっと読む)


【課題】 個々の磁気共鳴血管画像に応じた適切なオパシティカーブを適用して画質のばらつきの小さな血管画像を表示のために生成可能とする。
【解決手段】 MIP画像生成部13は、3次元MRA画像データに基づいて、それぞれ異なる方向からの複数のMIP画像を生成する。ヒストグラム計算部14は、複数のMIP画像のそれぞれに関して、画素値のヒストグラムをそれぞれ計算する。WW/WL決定部15は、計算された複数のヒストグラムに基づいてウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を決定する。オパシティカーブ計算部17は、決定されたウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を有した所定タイプのオパシティカーブを計算する。SVR画像生成部18は、計算されたオパシティカーブを適用したボリュームレンダリングによって3次元MRA画像データに基づくSVR画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数種の化学反応をそれぞれに適正な温度下で同時に行わせることを可能とする。
【解決手段】互いに異なる反応容器10をそれぞれ含んだ複数のグループのそれぞれに対応して、その対応するグループに含まれる反応容器10の温度を変化させる複数の温度変化ユニット11を設ける。これら複数の温度変化ユニット11を、複数のグループに個別に設定される設定温度に各グループに含まれた反応容器の温度を近づけるよう温度制御ユニットにより制御する。 (もっと読む)


【課題】イメージングスキャンの実行中における被検体の状態に適したタイミングでデータ収集を行って、より安定した血管画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、トリガー生成手段、血流画像生成手段および制御手段を備える。トリガー生成手段は、被検体から磁気共鳴信号を収集することにより前記被検体の血流情報SIGNAL INTENSITYを取得し、前記血流情報SIGNAL INTENSITYに基づいてトリガーを生成する。血流画像生成手段は、前記トリガーを用いて前記被検体からイメージングデータを収集し、前記イメージングデータを用いて血流画像データを生成する。制御手段は、前記血流情報SIGNAL INTENSITYを取得するためのプローブシーケンスと前記イメージングデータを収集するためのイメージングシーケンスとを交互に繰り返して実行する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ポータブル型であっても操作性に優れた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受信する超音波探触子と、操作者に把持されるハウジングと、無線受信した操作信号に応答して画像調整を行いつつ超音波画像の生成をする診断装置本体と、超音波画像を表示する表示部とを備え、ハウジングには、ハウジングの姿勢変化を検出する検出部と、姿勢変化に応じた操作信号を無線送信する送信部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】分析を誤る分析パラメータの設定又は変更を防ぐことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬を識別する試薬パスワードを含む試薬情報に、この試薬情報で識別される試薬を用いて分析可能にする検査項目の分析パラメータを関連付けて保存することが可能な分析情報記憶部41と、試薬パスワード及び分析パラメータの入力が可能な操作部70と、操作部70から入力された分析パラメータを分析情報記憶部41に保存する分析パラメータ設定部42とを備え、操作部70からの試薬ログオン操作により入力された試薬パスワードが分析情報記憶41に保存されている場合、その試薬パスワードを含む試薬情報に関連付けて操作部70から入力される分析パラメータを分析情報記憶部41に保存する。 (もっと読む)


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