説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】画像再構成に必要な投影データの効率的保存及び利用を実現するX線コンピュータ断層撮影装置の提供
【解決手段】スキャン制御部22は、X線検出器16の検出面におけるX線照射野(スキャン範囲)の位置及び大きさを操作者からの指示に従って設定する。そしてスキャン制御部22は、X線管球14とX線検出器16と回転フレーム12とを制御して、X線検出器16の検出面のうちの少なくとも注目領域にX線が照射されるように被検体をスキャンする。データ収集回路26は、検出面から投影データを収集する。データ抽出部42は、収集された投影データから、スキャン範囲に対応する投影データを抽出する。抽出データ記憶部44は、抽出された投影データを記憶する。 (もっと読む)


【課題】 複数の標準試料を用いて作成された検量線の修正が簡単な自動分析装置を提供する。
【解決手段】 各検査項目に該当する複数の標準試料を測定して標準データを生成する分析部24と、分析部24で生成された標準データに対応する標準試料の予め設定された標準値とその標準データの関係を表す検量線を作成する演算部31と、演算部31で作成された検量線に基づいて、この検量線の作成に用いられた標準データを指定する指定部33とを備え、演算部31は、前記検量線の作成に用いた標準データの内の指定部33で指定された標準データ以外の標準データ、及び指定部33で指定された標準データに対応する標準試料の測定により生成された標準データを用いて、前記検量線を修正する。 (もっと読む)


【課題】 マルチフレーム画像ファイルから医用的に有用なシングルフレーム形式の医用画像を表したシングルフレーム画像ファイルを得る。
【解決手段】 通信部15はプロセッサ11の制御の下に、マルチフレーム画像ファイルをモダリティ20から取得する。プロセッサ11は、マルチフレーム画像ファイルに含まれたマルチフレーム画像データに基づいて、その1フレーム分の医用画像を表したシングルフレーム画像データを生成する。プロセッサ11は、マルチフレーム画像ファイルに含まれた付帯情報に基づいて、上記の生成されたシングルフレーム画像データに関する付帯情報を生成する。そしてプロセッサ11は、上記の生成されたシングルフレーム画像データおよび付帯情報を含んだシングルフレーム画像ファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】 CPR画像による画像診断の効率向上を実現する画像処理装置の提供。
【解決手段】 記憶部14は、管状構造物に関するボリュームデータを記憶する。芯線抽出部162は、ボリュームデータに含まれる管状構造物の芯線を抽出する。CPR画像発生部164は、抽出された芯線を含む複数の曲面に関する複数のCPR画像のデータをボリュームデータに基づいて発生する。最長画像特定部184は、発生された複数のCPR画像の中から、最長の画像長を有するCPR画像を特定する。最小傾き画像特定部188は、複数のCPR画像にそれぞれ含まれる複数の芯線について計算された複数の最大傾きのうち、最小傾きの芯線を含むCPR画像を特定する。表示部20は、特定されたCPR画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】撮像対象の大きさに応じて撮像領域の大きさが調整された場合でも、安定した画質の撮像を容易に行うことができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】SN比維持型撮像条件再計算部17eが、撮像に際して設定される撮像領域の大きさが変更された場合に、変更後の撮像条件で撮像される画像のSN比が変更前の撮像条件で撮像された場合の画像と比べて同一または大きくなるように、撮像条件に含まれる他の撮像パラメータの値を再設定する。そして、撮像条件編集/撮像位置決め部17aが、前記撮像条件再計算手段によって再計算された撮像パラメータの値に基づいて撮像条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】撮影時の被写体のポジションを維持したまま且つ撮影後に当該ポータブルFPD装置をデジタル画像処理装置の設置位置近傍まで移動させることなく、撮影により取得した画像を観察することができ、さらに一台のデジタル画像処理装置を複数台のポータブルFPD装置で共有して同時に利用可能なポータブルFPD装置を提供すること。
【解決手段】X線画像診断に用いられるポータブルFPD装置10を次のように構成する。すなわち、X線画像診断に係る被写体13を載置する為の被写体載置部11と、前記被写体載置部11に載置された前記被写体13のX線撮影時に、X線に曝されない位置に格納される表示部15と、前記X線撮影により取得した前記被写体13の画像データ及び該画像データの関連情報の送受信を行う為の通信部と、をポータブルFPD装置10に具備させる。 (もっと読む)


【課題】 撮影部への被検者の挿入方向を自動的に判断できるようにする。
【解決手段】 医用画像診断装置本体10の撮影部13への被検者Pの挿入方向が、頭頂方向からか脚方向からかを、カメラ100で撮影した被検者の外観像、スキャノグラム像、断層画像などを画像処理して身体の特徴点を抽出することによって、自動的に判別できるようにした。
これにより、オペレータの手入力によることなく、自動的に被検者の挿入方向または撮影方向が判断されるので、オペレータの負担を軽減するとともに入力間違いを確実に防止することができ、撮影した断層画像を読影するに当たって、画像の方向の誤認による誤診を招くようなことも防止できる。 (もっと読む)


【課題】試薬の残量の計測時間の削減及び計測に関するオペレータの作業量の軽減を可能とする自動分析装置の提供。
【解決手段】測定/非測定対象設定部16は、測定対象試薬と非測定対象試薬とをオペレータからの指示に従って設定する。分注終了判定部24は、全ての測定対象試薬が反応管41へ吐出されたか否かを判定する。分析機構制御部26は、分注されていないと判定された場合、試薬プローブ63,73が測定対象試薬を吸入して反応管41へ吐出するように、又、吐出されたと判定された場合、試薬プローブ63,73が試薬容器61,71内に収容された非測定対象試薬の液面を検知するように、試薬庫60,70と試薬プローブ63,73と試薬アーム62,72とを制御する。 (もっと読む)


【課題】X線キャリブレーション用ファントムが大型化して重量物となった場合でも、CT値のキャリブレーション作業のためにこのファントムをX線CT装置の天板の先端部に取付けた場合に、天板の先端部の取付部に破損が生じないようにする。
【解決手段】X線キャリブレーション用ファントムにおいて、ファントム本体15と、ファントム本体15に連結されるつり合い重り17と、を備え、連結されたファントム本体15とつり合い重り17との重心位置が、連結されたこれらのファントム本体15とつり合い重り17とをX線CT装置の天板2に取付けた場合の取付箇所Bの垂直線上に位置する。。 (もっと読む)


【課題】組織の回転に関する運動情報を観察する場合において、三次元空間内における回転成分を従来に比して成果に抽出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】心臓壁に代表される運動組織について、三次元空間内において規準時相に関する回帰平面の法線ベクトルを定義する。そして、回帰平面の法線ベクトルを用いて各時相の各頂点Pij(t)の回帰平面への直交射影ベクトルを計算し、当該直交射影ベクトル同志のなす角を計算することで、各時相の各頂点Pij(t)の規準時相に対する局所的な回転角を取得する。 (もっと読む)


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