説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】安価で高速作動が得られる少ビットのD/A変換器を用いて、コストを抑えた、高速作動する高精度、高分解能のD/A変換器を提供すること。
【解決手段】 NビットのデジタルデータNのMSBからLSB側へ、N1ビットが入力される第1D/A変換器と、前記NビットのデジタルデータNをアドレスとして、デジタルデータNそれぞれに対する予め設定されたデジタル補償値NcNが記憶されて、前記デジタルデータNの入力により、これに対応する少なくもN2=(N−N1+2)ビットのこのデジタル補償値NcNを出力する精度補償値メモリと、前記精度補償値メモリの出力に接続したN2ビットの第2D/A変換器と、前記第1D/A変換器の出力を増幅率2(N−N1)で増幅する増幅器と、前記増幅器の出力と前記第2D/A変換器の出力とを加算する加算器とを具備して成り、前記加算器の出力結果をデジタル入力データNのアナログ変換値とすることを特徴とする合成D/A変換器、およびこの合成D/A変換器による磁気共鳴イメージング装置。 (もっと読む)


【課題】収集や処理画像と実際のトリガの時相差が発生することなく、異常が発生した場合に検査者にその旨を告知することができる心電信号検出装置及び超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】送信受信回路27からプローブ22を介して被検体に対して超音波が送受信されると共に、被検体の心電波形から特定の心電同期信号がトリガ検出回路26で検出される。そして、デジタルスキャンコンバータ28にて、トリガ検出回路26で検出された特定の心電同期信号に基づいて、送信受信回路27からの反射エコー信号が用いられて断層像が得られる。フレームバッファ/トリガ判定回路31では、上記特定の心電同期信号より、その有効性が判定される。その結果、有効であると判定された場合は、得られた断層像に対応した超音波画像が画像処理部32を介して画像観察モニタ35に表示される。 (もっと読む)


【課題】走査領域を狭くしたり揺動速度を速めたりせずに、ボリュームレートを向上させることが可能な超音波プローブ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子群2、3は、それぞれ走査方向に1列に配列された複数の超音波振動子を備え、揺動方向に所定間隔を置いて配置されている。超音波振動子群2、3は、支持部材4に固定されている。支持部材4が、揺動軸5を中心に揺動方向に揺動させられることで、超音波振動子群2、3は揺動方向に揺動させられる。超音波振動子群2、3から超音波ビームを発生させながら、超音波振動子群2、3を揺動させることで、3次元領域が走査される。 (もっと読む)


【課題】所望の領域の画質を向上させつつ、ボリュームレートの低下の防止を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3は制御部8の制御の下、診断部位に対して設定された関心領域に対する超音波ビームの送信の走査線密度を、関心領域以外の領域に対する超音波ビームの送信の走査線密度よりも高くして、その診断部位を超音波ビームで走査する。さらに、送受信部3は、関心領域以外の領域については並列同時受信を行う。これにより、関心領域については高精細な画像を取得しつつ、ボリュームレートの低下を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】現状のピクセル型半導体素子をより良く有効に用いることこと。
【解決手段】半導体検出器1の各ピクセル型半導体素子1aから出力される各エネルギ信号eをピクセル・エネルギスペクトラム解析装置3の解析により各画素値を求め、各画素値を分類装置4により各ピクセル型半導体素子1aの性能の程度に応じた例えば第1乃至第3の分類C、C、Cにピクセル分類し、このうちピクセル型半導体素子1aの性能が低いと分類された例えば第2の分類Cの注意ピクセルと第3の分類Cの欠損ピクセルとの各画素の値を補間処理装置6によりそれぞれ補間処理する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも自由な大きさの検出器視野を実現でき、故障が発生した場合に容易にその半導体モジュールだけを取り外すことができるとともに、検出器モジュールに不良が発生しても、その検出器モジュールを交換する場合の損害を小さくすることができる半導体放射線検出器及びこれを用いた放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】半導体素子が一方向に複数個並べられ、第1の信号処理基板の上端に着脱可能に固定されて、第1の検出器モジュール3が形成される。該第1の検出器モジュール3がその長手方向に複数個並列され、第2の信号処理基板の上端に固定されて第2の検出器モジュール9が形成される。該第2の検出器モジュール9をその短手方向に複数個並置し、マザーボード11に接続する一方、連接ボルト10で挿通積層し、検出器12を形成する。第2の検出器モジュール9も検出器12に着脱可能となっている。 (もっと読む)


【課題】医用画像の計測対象部位のサイズを直感的に把握することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、被検体内の形態を反映するエコー信号を検出し、このエコー信号に基づいて医用画像の画像データを生成する装置であり、胎児の発育状態の計測に用いられる。超音波診断装置1は、この医用画像の画像データに基づく医用画像Gを表示する表示部81と、この医用画像(関心領域)Gのサイズを計測する計測処理部61と、この医用画像Gに対応する体内部位のサイズ(BPD等)の標準値(平均値や許容範囲)を含む標準値情報72をあらかじめ記憶した記憶部7とを備えている。超音波診断装置1は、この標準値情報72に含まれる平均値や許容範囲(最小値、最大値)に対応する表示画面81Aにおけるサイズを示す標準サイズ画像αSTを医用画像Gとともに表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】天板に被検体を固定する作業の容易化を図る。
【解決手段】医用画像診断装置は、被検体Pが載置される天板41と、被検体Pを天板41に固定するための固定ベルト42A〜42Dと、各固定ベルト42A〜42Dの一端を天板41の短手方向の端部に接続し、この接続された各固定ベルト42A〜42Dの一部を天板41の被検体載置面に対して起立させるように各固定ベルト42A〜42Dを保持する保持手段とを備える。固定ベルト42Aを起立状態に保持する保持手段は、天板41の長手方向に沿って所定距離を介して配設されたレール44a、44bと、レール44a、44bに沿って移動するスライダ45a、45bと、補助ベルト42A′と、固定ベルト42A及び補助ベルト42A′を結合する結合部材46と、面ファスナ47とを含んだ構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 医用機器に、通常の検査業務を妨げることなく遠隔アクセスを行うことが出来
る遠隔アクセスシステムを提供すること。
【解決手段】 保守用端末上で、医用機器に対してリモートアクセスの許可を申請し、医
用機器へのリモートアクセスの許可証を受信して表示し、医用機器上で、保守用端末から
送信されたリモートアクセス許可申請を受信し、受信したリモートアクセス許可申請を管
理して、装置の処理状態がアクセス可能かを判断し、受信したリモートアクセス申請を表
示し、申請に対する承認・却下を行うリモートアクセス申請審査をする。さらに、リモー
トアクセス申請に対する承認を表す許可証を作成し、作成した許可証を保守用端末へ送信
し、リモートアクセスの許可を与えることを特徴とする遠隔アクセスシステム。 (もっと読む)


【課題】フローあるいはフローおよび磁化率の効果を精度良く描出する。
【解決手段】傾斜磁場発生部は、スライス軸、位相エンコード軸およびリードアウト軸のそれぞれに沿ったスライス傾斜磁場、位相エンコード傾斜磁場およびリードアウト傾斜磁場を発生する。ホスト計算機6は、上記3軸のうちの少なくとも1軸に関して、被検体200の関心領域の動脈および静脈のフローによる信号低下を強調させるためのディフェーズ量を設定する。シーケンサ5およびホスト計算機6は、上記の設定したディフェーズ量が設定された軸に関して当該ディフェーズ量に応じたディフェーズ傾斜磁場パルスを含んだグラディエントエコー系のパルスシーケンスを実現するように傾斜磁場発生部を制御する。 (もっと読む)


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