説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 超音波ビームの入射角度に起因する血流計測誤差を高精度で補正する。
【解決手段】 当該被検体の画像データに表示された血管の関心部位から得られるドプラ信号に基づいてドプラスペクトラムデータを生成する際、第1の画像データの関心部位にサンプルゲート設定部92が設定したサンプルゲートを含み第1の画像データと交叉する第2の画像データを生成する。次いで、方向ベクトル設定部93は、サンプルゲートを起点として設定した血管走行の方向ベクトルの前記画像データの各々に対する投影成分がこれらの画像データにおける血管の走行方向と一致するように方向ベクトルを更新する。そして、入射角度計測部51は、更新後の方向ベクトルに基づいて関心部位に対する超音波ビームの入射角度を計測し、スペクトラムデータ補正部52は、この入射角度を用いて前記ドプラスペクトラムデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】 個人ごとの身体情報に基づいて罹りやすい疾病を予測し、予測結果を勘案して最適な検査項目を選定する技術を提供する。
【解決手段】 所定疾病を検査可能な複数種類の検査項目とこれら検査項目の属性とを対応付けて記憶させた検査項目データベースを予め用意しておき、個人の身体情報に基づき所定疾病の疾病発症確率を算出し、前記算出された疾病発症確率に応じて前記所定疾病を検査する検査項目の選定基準を生成し、前記選定基準を満たす属性を有する検査項目を前記検査項目データベースから検索する。また、算出された疾病発症確率と前記検査項目データベースとを前記所定疾病で対応付けて表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体の超音波断層画像を表示するとともに、被検体の対象組織の異常運動を自動的に検出する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の対象組織の断面を超音波でスキャンし、得られたエコー信号に基づいて超音波断層像を生成し、超音波断層像を表示手段に表示する超音波診断装置であって、スキャン中に、対象組織の周期的な生体運動を計測することにより、生体運動の時間に対する動きを表す生体波形を求める生体運動計測手段8と、生体波形の基準波形と、計測した生体波形とを比較し、それらの差が所定値を超えたときに異常運動と判断する判断手段61とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で分析データの異常を検出することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 電解質項目の第1試薬によりm倍に希釈された被検試料の混合液及びこの混合液を校正するための校正試料72bを測定して被検データ及び校正データを生成する電解質測定ユニット19と、電解質測定ユニット19により生成された校正データを用いて被検データから校正被検データを算出し、算出した校正被検データから分析データを生成する演算部31と、データ処理部30で生成された分析データを出力する出力部40とを備え、校正試料72bの電解質濃度を電解質項目の基準範囲外に含まれる基準範囲外値をmで除した希釈内部標準値に設定し、演算部31で生成された分析データが基準範囲外値を含む異常範囲内であるときに、その分析データが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】曝射されるX線の線量の、装置ごとに生じるばらつきを管理することが可能なX線CT装置、線量表示システムおよび線量表示方法を提供することである。
【解決手段】X線CT装置10は、X線を被検体に向けて曝射するX線曝射手段13と、被検体Oを透過したX線を検出するX線検出手段15と、X線検出手段15によって検出されたデータから画像を再構成するデータ処理手段12と、X線曝射手段13によって曝射されたX線の線量を測定する線量測定手段17と、線量測定手段17を撮影領域と退避位置との間で移動させる移動手段19と、移動手段19を制御する制御手段12とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の記憶作業の効率を低下させることなく、記憶された超音波画像の検索効率を向上させることができる技術の提供をすることを目的とする。
【解決手段】超音波診断装置1は、主制御部20が画像取得部10から超音波画像を表す画像データを取得して表示部30に超音波画像を表示させ、操作部40により静止した状態で表示されている超音波画像を記憶させるときに、記憶操作を行うための操作部40におけるストアキー93・94に対応付けられた分類情報を超音波画像データに付加する。 (もっと読む)


【課題】 画像診断に専念できる画像表示装置及び画像診断装置を提供する。
【解決手段】 撮影部6で生成された第1の画像データを画像処理する画像データ処理部71と、第1の画像データ又は画像データ処理部71で画像処理された第2の画像データを表示する第1の表示エリア79及び表示情報を表示する第2の表示エリア80により構成されるモニタ75と、モニタ75に表示するための表示データや診断用データを生成する表示データ生成部73とを備え、表示データ生成部73は、第1の表示エリア79に第1又は第2の画像データを表示すると共に第2の表示エリア80に表示した表示情報をマスク処理して表示するための第1の診断用データの生成、又は第1の表示エリア79に表示した第1又は第2の画像データを所定の倍率で拡大した第2の画像データを、第1及び第2の表示エリア79,80に表示するための第2の診断用データの生成を行う。 (もっと読む)


【課題】 光源に供給する出力の校正を簡便に行うことができる生体情報計測装置及びそ
の校正方法を提供する。
【解決手段】 光源部21を発光させる出力を設定する電源部1と、電源部1により第1
の出力が供給された光源部21からの校正光を検出して第1の検出データを生成する第1
検出部24と、前記第1の出力を独立変数とし、前記第1の検出データを従属変数とする
関数の最大の傾きを有する直線領域に対応する出力範囲を算出するデータ処理部32と、
前記出力範囲内に設定された第2の出力が供給された光源部21からの測定光を被検体P
に照射し、受光した測定光を検出して第2の検出データを生成する第2検出部25とを備
え、データ処理部32は、第1検出部24で光源部21からの測定光を検出して生成した
参照データ及び前記第2の検出データに基づいて、生体データを生成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像データの保存及びバックアップに要する時間を短縮する。
【解決手段】NAS81〜8Nは、画像管理装置4により、予備のグループA、画像データ書き込み可能なグループB、付帯情報のみ更新可能なグループC、データの読み出しのみ可能なグループDに分類される。これにより、画像データを保存する際には、画像データ書き込み可能なグループBに属するNASにのみアクセスすればよいので、保存に要する時間が短縮される。また、バックアップにおいては、前回のバックアップ時にグループB、Cに属していたNASと、前回のバックアップ時にはグループAに属し今回のバックアップ時にはグループBに属していたNASとについてのみ、バックアップを行えばよいので、バックアップに要する時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】 表示されるMI値等の超音波強度指標がどの様に決定されたものであるのかを判定可能な情報を提示することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 送信条件の入力に応答して、現在の送信条件に対応するMI値等と母集団特性情報(例えば、サンプル母集団の平均値、統計的に計算される上限値、統計的な信頼区間)とを含むMI値等情報を表示する。ユーザは、表示されたMI値等情報により、現在の送信条件を設定した場合サンプル母集団で最も多く実現されたMI値等(すなわち平均値)、提示されている現在のMI値等は、安全性の観点からどの程度のマージンを取って採用されているのか等を容易に認識することができる。 (もっと読む)


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