説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 被検試料から蒸発した成分による汚染を防ぐことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】 ダクト64の他端部に配置され、分析部カバー19を閉じると分析制御部30の制御部32から出力される制御信号に基づいてファン65が作動し、サンプラ部6外の空気を吸引開口部68からサンプラ部6内に吸気する。更に、その吸気した空気や、サンプラ部6内の試料容器17から蒸発したサンプルの蒸発成分を含む空気をダクト64を介して吸気し、吸気した空気や蒸発成分を外部に排気する。 (もっと読む)


【課題】より適切な部位において血流の流量を計測することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置のデータ処理プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、ドプラ速度情報取得手段、関心領域設定手段および瞬時流量算出手段を有する。ドプラ速度情報取得手段は、超音波の送受信による3次元走査によって被検体から3次元のドプラ速度情報を取得する。関心領域設定手段は、関心領域ROIを空間的に設定する。瞬時流量算出手段は、3次元のドプラ速度情報を用いて関心領域ROIにおける血流の瞬時流量を求める。 (もっと読む)


【課題】 並列同時受信における送受信ビームのビーム曲がり及び受信感度不均一の低減。
【解決手段】 送受信方向制御部6は、超音波プローブ1が有する振動素子の駆動信号あるいはこれらの振動素子からの受信信号の遅延時間を制御して走査方向に対する並列同時受信を行なうとともに、超音波プローブ1を走査方向に対し交差するスライス方向に揺動することにより走査方向に対する2次元超音波データをスライス方向に複数枚生成し、3次元的な超音波データを収集する。次いで、データ合成部7及びボリュームデータ生成部8は、前記3次元的な超音波データの各々において、走査方向及びスライス方向に設定された所定間隔及び所定サイズの領域に含まれる複数の超音波データを合成してボリュームデータを生成する。そして、画像データ生成部9は、このボリュームデータを用いて所望の3次元あるいは2次元の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波ビームの入射角度に起因する血流計測誤差を高精度で補正する。
【解決手段】 当該被検体の画像データに表示された血管の関心部位から得られるドプラ信号に基づいてドプラスペクトラムデータを生成する際、第1の画像データの関心部位にサンプルゲート設定部92が設定したサンプルゲートを含み第1の画像データと交叉する第2の画像データを生成する。次いで、方向ベクトル設定部93は、サンプルゲートを起点として設定した血管走行の方向ベクトルの前記画像データの各々に対する投影成分がこれらの画像データにおける血管の走行方向と一致するように方向ベクトルを更新する。そして、入射角度計測部51は、更新後の方向ベクトルに基づいて関心部位に対する超音波ビームの入射角度を計測し、スペクトラムデータ補正部52は、この入射角度を用いて前記ドプラスペクトラムデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】 個人ごとの身体情報に基づいて罹りやすい疾病を予測し、予測結果を勘案して最適な検査項目を選定する技術を提供する。
【解決手段】 所定疾病を検査可能な複数種類の検査項目とこれら検査項目の属性とを対応付けて記憶させた検査項目データベースを予め用意しておき、個人の身体情報に基づき所定疾病の疾病発症確率を算出し、前記算出された疾病発症確率に応じて前記所定疾病を検査する検査項目の選定基準を生成し、前記選定基準を満たす属性を有する検査項目を前記検査項目データベースから検索する。また、算出された疾病発症確率と前記検査項目データベースとを前記所定疾病で対応付けて表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体の超音波断層画像を表示するとともに、被検体の対象組織の異常運動を自動的に検出する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の対象組織の断面を超音波でスキャンし、得られたエコー信号に基づいて超音波断層像を生成し、超音波断層像を表示手段に表示する超音波診断装置であって、スキャン中に、対象組織の周期的な生体運動を計測することにより、生体運動の時間に対する動きを表す生体波形を求める生体運動計測手段8と、生体波形の基準波形と、計測した生体波形とを比較し、それらの差が所定値を超えたときに異常運動と判断する判断手段61とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で分析データの異常を検出することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 電解質項目の第1試薬によりm倍に希釈された被検試料の混合液及びこの混合液を校正するための校正試料72bを測定して被検データ及び校正データを生成する電解質測定ユニット19と、電解質測定ユニット19により生成された校正データを用いて被検データから校正被検データを算出し、算出した校正被検データから分析データを生成する演算部31と、データ処理部30で生成された分析データを出力する出力部40とを備え、校正試料72bの電解質濃度を電解質項目の基準範囲外に含まれる基準範囲外値をmで除した希釈内部標準値に設定し、演算部31で生成された分析データが基準範囲外値を含む異常範囲内であるときに、その分析データが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】曝射されるX線の線量の、装置ごとに生じるばらつきを管理することが可能なX線CT装置、線量表示システムおよび線量表示方法を提供することである。
【解決手段】X線CT装置10は、X線を被検体に向けて曝射するX線曝射手段13と、被検体Oを透過したX線を検出するX線検出手段15と、X線検出手段15によって検出されたデータから画像を再構成するデータ処理手段12と、X線曝射手段13によって曝射されたX線の線量を測定する線量測定手段17と、線量測定手段17を撮影領域と退避位置との間で移動させる移動手段19と、移動手段19を制御する制御手段12とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の記憶作業の効率を低下させることなく、記憶された超音波画像の検索効率を向上させることができる技術の提供をすることを目的とする。
【解決手段】超音波診断装置1は、主制御部20が画像取得部10から超音波画像を表す画像データを取得して表示部30に超音波画像を表示させ、操作部40により静止した状態で表示されている超音波画像を記憶させるときに、記憶操作を行うための操作部40におけるストアキー93・94に対応付けられた分類情報を超音波画像データに付加する。 (もっと読む)


【課題】 画像診断に専念できる画像表示装置及び画像診断装置を提供する。
【解決手段】 撮影部6で生成された第1の画像データを画像処理する画像データ処理部71と、第1の画像データ又は画像データ処理部71で画像処理された第2の画像データを表示する第1の表示エリア79及び表示情報を表示する第2の表示エリア80により構成されるモニタ75と、モニタ75に表示するための表示データや診断用データを生成する表示データ生成部73とを備え、表示データ生成部73は、第1の表示エリア79に第1又は第2の画像データを表示すると共に第2の表示エリア80に表示した表示情報をマスク処理して表示するための第1の診断用データの生成、又は第1の表示エリア79に表示した第1又は第2の画像データを所定の倍率で拡大した第2の画像データを、第1及び第2の表示エリア79,80に表示するための第2の診断用データの生成を行う。 (もっと読む)


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