説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】製造性及び高感度を確保した上で、超音波画像のスライス厚を均一にし、サイドローブを低減することが可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】スライス方向の中心O付近においては、第1の圧電体層3aの厚さと第2の圧電体層3bの厚さとをほぼ等しくする。第1の圧電体層3aの上面を凹面状とし、下面を平面状とする。第2の圧電体層3bの下面を凸面状とし、上面を平面状とする。これにより、中心O付近が高感度でスライス方向の端部に近づくにつれて徐々に感度を低くすることができ、スライス方向に正ウェイティングの重みを付けた超音波を送信又は受信することができる。その結果、スライス方向のサイドローブを低減して、深さ方向の音場を均一にすることができ、超音波画像のスライス厚を均一にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の角度から撮影された動体の同位相の画像データの生成を容易に行うことができるX線画像診断装置及び画像データ生成方法を提供する。
【解決手段】 被検体PにX線を照射するX線発生部1と、X線発生部1からのX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部2と、X線発生部1及びX線検出部2の被検体Pに対する少なくとも第1及び第2の撮影角度を設定するCアーム32aと、被検体Pの周期的な生体信号の情報に基づいて、前記第1及び第2の撮影角度に設定されたX線検出部2からのX線投影データにより、前記生体信号のn周期に対応する第1及び第2の画像データを生成する画像データ生成部61とを備え、画像データ生成部61は、生成した第1及び第2の画像データから所定位相の画像データを用いて3次元の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】より少ないデータ処理量で、より短時間に所望のスライス厚の画像データを再構成することが可能なX線CT装置およびX線CT装置におけるデータ処理方法を提供することである。
【解決手段】X線CT装置は、X線管から被検体にX線を曝射し、スライス方向に複数のX線検出素子を有するX線検出器において被検体を透過したX線を検出することによって複数のX線検出素子にそれぞれ対応するX線検出データを収集する(S20)データ収集手段と、X線検出データから複数のX線検出素子にそれぞれ対応する生データを生成する(S21)生データ生成手段と、生データから指定可能な出力用の画像データのスライス厚以下のスライス厚を有する複数の画像データを単位画像データとして生成する(S25)単位画像データ生成手段と、単位画像データを保存する(S26)データ記憶手段と、単位画像データから指定されたスライス厚の画像データを生成する(S26)出力画像データ生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】寝台の位置または管球の初期位置あわせを容易にし、撮影までに要する時間を短縮することが可能なX線診断装置及び操作ガイド方法を提供すること。
【解決手段】入力手段9と、入力手段からの入力信号に基づいて寝台を起倒及び/または昇降させる制御手段33と、複数の被検体の状態に対応させて被検体を載置するときの寝台の位置を予め記憶する記憶手段35と、表示手段2と、被検体を載置するときに、入力手段からの被検体の状態の選択を受け、表示手段に、制御手段に寝台が選択された被検体の状態に対応する記憶手段に記憶された寝台の位置となるように制御させる入力手段による操作手順をガイドする表示を行う表示制御手段32と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 膨大な医用画像群の中から健常者や術後の医用画像を取得して、健常者や術後の医用画像を患者の医用画像と同時表示する技術を提供する。
【解決手段】 医用画像の保管先情報を記憶すると共に、健常者又は術後の医用画像の保管先情報には健常者識別情報又は術後識別情報を対にしてデータベース化して記憶しておき、データベースから健常者識別情報又は術後識別情報に基づき、健常者又は術後の医用画像の保管先情報を検索して、保管先にある健常者又は術後の医用画像と患者の医用画像とを同時表示する。 (もっと読む)


【目的】2Dアレイ超音波プローブを用いたリアルタイム3D画像構築にも対応できるように、多方向並列同時受信を低コストで実現するデジタルの受信ビームフォーマを提供する。
【解決手段】シグマ・デルタ形のAD変換手段により振動子からの受信信号を第1の周期T1のデジタルのデータに変換する。デシメート手段は、その変換されたデータを第2の期T2にデシメートするとともに、第2の周期毎に所定時間T3(T2>T3>T1)だけずらした整数L個のフェーズデータを出力する。FIFOメモリがL個のフェーズデータを別々に読み出し可能に順次記憶する。L個の時相データからM個の異なる時間の時相データを選択して出力可能なセレクターと、を含む構成を1組として複数K本の受信信号に相当するK個の組を備え、さらに、M個の加算手段により該M個の異なるセレクターが出力する時相データ同士を加算して受信ビームフォーミングする。 (もっと読む)


【課題】患者情報やフィルムに追記された情報をフィルム上の記憶媒体に記憶させることでフィルム上にはそれらの情報を写し込まないようにするが、読影や診察の際にはそれらの情報にもアクセスできるようにすることで、効率的な読影や診察を行うことを妨げることなく十分な患者情報の保護を図ることを可能とする画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】診断対象となる現像された画像と現像された画像の情報と患者情報が記憶された記憶媒体C備えるフィルムFを前面に保持するとともに、フィルムFの背面から照明を当てる照明手段1lと、照明手段1lの前面に設置され、記憶媒体Cに記憶された画像情報と患者情報を表示するとともに、透過して見える照明手段1lの前面に保持されたフィルムFの画像に合わせて画像を書き込むことができるパネル13とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作性に配慮した上で、2次元アレイプローブの小型化が可能となる超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】各超音波振動素子14の前面電極12及び背面電極16からそれぞれ、第1の接続リード101及び第2の接続リード102を引き出し、それらの先端部に形成され、IC基板が接続される第1の接続パッド101a及び第2の接続パッド102aがまとめられて配列されるように第1の接続リード101及び第2の接続リード102の配線を構成した。 (もっと読む)


【課題】閲覧者が所望する医用画像表示までの時間と画質とのバランスを実現する技術を提供する。
【解決手段】医用画像をデータベース化して保管し、閲覧者が所望する医用画像を検索して表示する画像管理システムにおいて、表示手段へ医用画像を送信開始してから表示が完了するまでに要する時間を決定する所要時間決定要因毎に画像閲覧者が所望する画像データ圧縮率を記憶しておき、医用画像の閲覧時の所要時間決定要因を取得して、取得した所要時間決定要因に対応する画像データ圧縮率に基づき医用画像のデータ量を圧縮してから医用画像を表示する表示手段に送信する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の画像データの付帯情報の修正を自動的に行なえる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1は、情報記憶部11に医療知識データベース111や統計情報データベース112などの参照情報を記憶している。通信部16がモダリティ2000からの医用画像の画像データ及びその付帯情報を受け付けると、情報変更部12は、情報記憶部11に記憶された参照情報と、受け付けられた付帯情報とを比較して、この付帯情報の内容を変更する。情報更新部13は、付帯情報の変更結果に基づいて、統計情報データベース112などを更新する。 (もっと読む)


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