説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】穿刺位置、病変部、及び医用的にクリティカルな部位の相互間の空間的な位置関係が分かり易い画像を表示する。
【解決手段】被検体に穿刺治療を施すときの穿刺器具NDの先端DEを含む3次元のボリューム領域を医用画像診断装置1によりスキャンして得た当該ボリューム領域の画像データを用いて穿刺治療をナビゲーションする画像情報を提供する穿刺治療ナビゲーション装置2が提供される。この装置2は、穿刺器具NDの周囲に位置する所定領域GSの空間を指定する空間指定手段16と、穿刺器具ND、被検体、及び医用画像診断装置1を互いに位置合わせした状態で、画像データに基づく投影像に穿刺器具NDの位置を示すマーカと所定領域の空間GSの内側又は外側の形態画像とを合成して表示する表示手段13,2Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造性及び高感度を確保した上で、超音波画像のスライス厚を均一にし、サイドローブを低減することが可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】スライス方向の中心O付近においては、第1の圧電体層3aの厚さと第2の圧電体層3bの厚さとをほぼ等しくする。第1の圧電体層3aの上面を凹面状とし、下面を平面状とする。第2の圧電体層3bの下面を凸面状とし、上面を平面状とする。これにより、中心O付近が高感度でスライス方向の端部に近づくにつれて徐々に感度を低くすることができ、スライス方向に正ウェイティングの重みを付けた超音波を送信又は受信することができる。その結果、スライス方向のサイドローブを低減して、深さ方向の音場を均一にすることができ、超音波画像のスライス厚を均一にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の角度から撮影された動体の同位相の画像データの生成を容易に行うことができるX線画像診断装置及び画像データ生成方法を提供する。
【解決手段】 被検体PにX線を照射するX線発生部1と、X線発生部1からのX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部2と、X線発生部1及びX線検出部2の被検体Pに対する少なくとも第1及び第2の撮影角度を設定するCアーム32aと、被検体Pの周期的な生体信号の情報に基づいて、前記第1及び第2の撮影角度に設定されたX線検出部2からのX線投影データにより、前記生体信号のn周期に対応する第1及び第2の画像データを生成する画像データ生成部61とを備え、画像データ生成部61は、生成した第1及び第2の画像データから所定位相の画像データを用いて3次元の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】より少ないデータ処理量で、より短時間に所望のスライス厚の画像データを再構成することが可能なX線CT装置およびX線CT装置におけるデータ処理方法を提供することである。
【解決手段】X線CT装置は、X線管から被検体にX線を曝射し、スライス方向に複数のX線検出素子を有するX線検出器において被検体を透過したX線を検出することによって複数のX線検出素子にそれぞれ対応するX線検出データを収集する(S20)データ収集手段と、X線検出データから複数のX線検出素子にそれぞれ対応する生データを生成する(S21)生データ生成手段と、生データから指定可能な出力用の画像データのスライス厚以下のスライス厚を有する複数の画像データを単位画像データとして生成する(S25)単位画像データ生成手段と、単位画像データを保存する(S26)データ記憶手段と、単位画像データから指定されたスライス厚の画像データを生成する(S26)出力画像データ生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】生体内に挿入する挿入部有する超音波プローブを用いて穿刺針の刺入を行うときに、穿刺針の案内を安定して行うことが可能で、さらに、穿刺針を容易に外すことが可能な穿刺アダプタ及び超音波プローブを提供すること。
【解決手段】穿刺アダプタ3は、断面が切り欠きを有する第1の筒状部材31を有し、切り欠きは第1の筒状部材の一端側から他端側に亘り且つ少なくとも超音波プローブ1のガイド溝11の幅より広い幅に切り欠かれ、第1の筒状部材は挿入部の外側に接してガイド溝を覆うように装着され、且つその周方向に回動自在に装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断装置に接続されない非使用時においてリアルタイムに超音波プローブの状態を管理する技術を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置から取り外された状態で内部に電力供給が可能な内部電源と、内部電源から給電されて超音波プローブ本体の状態を管理する状態管理手段とを備えるようにした。これにより、超音波プローブの非使用時における状態をリアルタイムで管理することが可能となる。非使用時における状態管理により、異常発生の要因の特定や安全な保管管理を実現できる。 (もっと読む)


【課題】造影撮影画像に於いて、造影剤の濃度の違いがあっても頻繁な表示階調の調整が不要となるX線画像診断装置を提供することである。
【解決手段】X線画像診断装置は、少なくとも造影剤注入前のマスク画像と該造影剤注入後のコントラスト画像とを記憶装置31に記憶して、上記マスク画像と上記コントラスト画像とを画像減算部32で減算し、ここで得られた画像を階調処理部36で処理して画像モニタ17に表示する。上記記憶装置31には、上記マスク画像とコントラスト画像を含む複数のパート画像を有するフレーム画像を、撮影時の画像の収集レート、収集画像の画素値分布、画像統計情報のフレーム間の変化、及びX線照射条件の少なくとも何れか1つに基づいて分割して記憶する。そして、この記憶されたフレーム画像の分割部分毎に、階調処理部36で異なる画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】乳房についての超音波画像取得を好適に行うことができる超音波プローブシステム及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブと、吸引口を有するプローブアダプタ及び吸引装置を具備するものである。吸引口は、超音波プローブの超音波送受信面の周辺に設けられる。この吸引口から乳房又はその周辺の空気を吸引することで、超音波送受信面と乳房との接触性を良好にする。 (もっと読む)


【課題】トリガ信号に従って異なる3次元領域をスキャンする超音波診断装置であって、トリガ信号間の時間間隔で各3次元領域を走査可能な回数を求めることで、スキャンのやり直しの回数を削減することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】間隔予測部92は、過去に取得されたECGトリガ信号間(R波間)の時間間隔に基づいて、所定時間後のECGトリガ信号間の時間間隔を求める。走査時間算出部94は、3次元の走査範囲であるサブボリュームの大きさを含むスキャン条件に基づいて、そのサブボリュームの1回の走査に要する時間を求める。ボリューム数算出部95は、間隔予測部92で求められた時間間隔を、走査時間算出部94で求められた時間で除算することで、その時間間隔内でサブボリュームを走査可能な回数(ボリューム数)を求める。 (もっと読む)


【課題】 撹拌不良による分析データの悪化を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその動作判定方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の混合液を撹拌するための第1及び第2撹拌子11a,11bを駆動する駆動部322と、第1及び第2撹拌子11a,11bの慣性による動作で発生する信号を検出する検出部323と、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作が正常であるか否かを判定する判定部324とを備え、判定部324は、駆動部323により駆動した後に、検出部323から出力された検出信号の最大値から最小値を差し引いて求めた電圧V1が予め設定した電圧Vmaxよりも小さい場合、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作を異常であると判定する。 (もっと読む)


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