説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】医用画像の混入の事実が判明された場合において、行方不明となった医用画像を容易に発見することを可能にする検像装置の提供
【解決手段】オーダ情報受信部36は、検査毎のオーダ情報を入力する。画像ファイル受信部30は、検査毎に生成され、少なくなくとも一つの医用画像及び付帯情報を含む検査レコードを受信する。混入レコード特定部38は、検査毎のオーダ情報のうちの特定のオーダ情報と検査毎の検査レコードの付帯情報との間で項目を比較することにより、前記検査毎の検査レコードのうちに、他の検査に関する少なくなくとも一つの医用画像及び付帯情報が混入された特定の検査レコードがあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】DICOM画像データの再構成条件を事後的に特定することを課題とする。
【解決手段】医用画像診断装置と医用画像保管装置とを含む医用画像処理システムにおいて、医用画像診断装置は、RawデータとDICOM画像データとを医用画像保管装置に送信する。一方、医用画像保管装置は、RawデータとDICOM画像データとを受信すると、受信したDICOM画像データからDICOM−UIDと再構成条件とを抽出し、RawデータとDICOM−UIDと再構成条件とを対応づけて記憶部に格納する。なお、医用画像保管装置は、RawデータとDICOM−UIDと再構成条件とが記憶部に格納された後に、DICOM画像データを記憶部から削除する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる擬似被検体としてのファントムの空気抜き作業の負担を軽減するとともに、ファントムの空気抜きをより効率的に行うことが可能な擬似被検体回転装置の提供を目的とする。
【解決手段】ファントム回転装置は、ファントムを載置することができ、回転ローラー上において、当該回転ローラーを回転させることによって、略円筒形状のファントムを、当該回転ローラーの回転方向に回転可能な載置台と、載置台を傾かせた状態にすることを可能とする傾動機構とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 動脈と被検査領域の造影剤到達時刻の時間差によらず、被検査部位の血液の平均通過時間を安定に算出することにある。
【解決手段】 造影剤が投与された被検体関心部位をスキャンして収集した撮影時間の異なる複数の画像を再構成し、この再構成画像から脳組織内血管の脳血流を解析する装置において、複数の再構成画像から被検体の脳組織内の動脈及び被検査部位の時間−造影剤濃度変化を表す動脈曲線、被検査部位曲線を作成する変化曲線作成手段26Cと、この作成された動脈曲線を、被検査部位曲線よりも時間軸負方向へシフトするシフト処理手段26Dと、被検査部位の造影剤到達時刻が前記動脈よりも遅い血流伝達関数モデルに基づき、シフト後の動脈曲線と被検査部位曲線とから被検査部位の血流の平均通過時間を算出する手段26Eとを備えた脳血流解析装置である。 (もっと読む)


【課題】天板の急停止の衝撃による患者の落下を防止し、さらに、その衝撃による患者への精神的な負担を軽減することができる寝台装置を提供する。
【解決手段】寝台装置において、被検体が載置される天板と、天板を水平面内で回転させる回転機構と、天板の回転速度を検出する速度検出器15と、天板の回転を止めるブレーキ12と、ブレーキ12のブレーキ力を調整する調整機構13と、速度検出器15により検出された天板の回転速度に応じて、天板の加速度が小さくなるように調整機構13を制御する制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全かつ正確な穿刺を支援する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】患者の治療対象部位150を含む3次元領域に対し、先ず、超音波プローブ3に装着された穿刺アダプタのニードルガイドに沿って刺入される穿刺針15の刺入方向が含まれた断面(穿刺断面)を基準として、スライス厚d1を有する穿刺針走査領域R1を設定し、次いで、穿刺断面に略垂直なy方向において穿刺針走査領域R1に隣接したスライス厚d2を有する2つの治療対象走査領域R2(R21及びR22)を設定する。そして、超音波を用いた第1の3次元走査によって取得された治療対象走査領域R2におけるボリュームデータと、第1の3次元走査より低いボリュームレートで行われた第2の3次元走査によって取得された穿刺針走査領域R1におけるボリュームデータとに基づいて、穿刺支援を目的とした画像データの生成を行なう。 (もっと読む)


【課題】造影剤を用いた撮像において、撮像タイミングの予測にかかる操作者の負担を軽減する。
【解決手段】MRI装置において、関心領域設定部86aが、被検体に対して、撮影対象の領域となる関心領域を設定し、監視領域設定部86bが、被検体に対して、関心領域に造影剤が流入する方向で当該関心領域の上流となる位置に複数の監視領域を設定する。そして、画像表示制御部86dが、関心領域に高周波磁場が照射される前に、設定された複数の監視領域から収集された核磁気共鳴信号から再構成される各画像をそれぞれ経時的に表示する。 (もっと読む)


【課題】造影剤起因の高調波成分に混入した生体組織起因の高調波成分を抑圧。
【解決手段】送受信部3は、等しい振幅を有し位相が180度異なる第1及び第2の駆動
信号を用いて超音波プローブ2の振動素子を駆動し被検体に対して第1及び第2の送信超
音波を放射する。一方、高調波成分抽出部4は、第1及び第2の送信超音波に対応して送
受信部3から得られる第1及び第2の受信信号の加算処理により高調波成分が抽出された
第3の受信信号を生成し、減算処理部6は、前記第1の受信信号の基本波成分を対数変換
して生成した第1の超音波データと前記第3の受信信号の高調波成分を対数変換して生成
した第2の超音波データとの減算処理によって第3の超音波データを生成する。そして、
画像データ生成部8は、当該被検体に対する3次元走査によって収集した複数からなる第
3の超音波データを処理して3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】X線撮影装置が提供する機能のうち頻繁に使われる機能を選択しやすくすること。
【解決手段】オートポジショニングに関する使用履歴を検査分類ごとに使用履歴データベース84aに記憶する。そして、術者から検査分類を検査分類受付部110が受け付け、術者が指定した検査分類において使用頻度の高いオートポジショニングに関する情報を使用履歴検索部120が使用履歴データベース84aから検索し、使用頻度の高い順にオートポジショニング番号および対応する設定を使用履歴情報表示部130が表示する。 (もっと読む)


【課題】試料を精度よく分注することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器17から検査項目の標準試料又は被検試料をサンプル分注プローブ16内に吸引して反応容器3に吐出する分注を行うサンプル分注ポンプ16aと、サンプル分注プローブ16内に吸引する標準試料のダミー量、並びに標準試料及び被検試料の分注量を設定するサンプル分注条件設定画面43とを備える。そして、サンプル分注ポンプ16aは、標準試料の分注では、所定量の空気、共通ダミー量、並びにサンプル分注条件設定画面43に設定されたダミー量及び分注量を総和した量の標準試料を吸引した後、吸引した分注量の標準試料を吐出する。また、被検試料の分注では、共通ダミー量及びサンプル分注条件設定画面43に設定された分注量を総和した量の被検試料を吸引した後、吸引した分注量の被検試料を吐出する。 (もっと読む)


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