説明

ダウ・コーニング・コーポレイションにより出願された特許

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シリコーン含有組成物は、イソシアネート中間体を形成するための、第1成分と、第1成分と比較して過剰のイソシアネート成分との反応生成物を含む。第1成分は、ポリシロキサンおよびシリコーン樹脂のうちの1つから選択される。第1成分は、ヒドロキシル基およびアミン基のうちの1つから選択される炭素結合官能基を含む。イソシアネート成分は、第1成分の炭素結合官能基と反応する。イソシアネート中間体は、複数のイソシアネート官能基を含む。シリコーン含有組成物は、第2成分のさらなる反応生成物を含み、この成分は、ポリシロキサンおよびシリコーン樹脂の別の一方から選択される。第2成分は、シリコーン含有組成物を製造するための、イソシアネート中間体のイソシアネート官能基と反応する複数の炭素結合官能基を含む。 (もっと読む)


(i)少なくとも一つのガラス基板;(ii)前記ガラス基板の少なくとも一つの面の少なくとも一部の上の第一コーティング層(ここで第一コーティング層は、有機ポリマー、または、ヒドロシリル化硬化シリコーン樹脂組成物、縮合硬化シリコーン樹脂組成物、もしくはフリーラジカル硬化シリコーン樹脂組成物から選択される硬化シリコーン樹脂組成物である);および(iii)第一コーティング層の少なくとも一部の上の第二コーティング層(ここで第二コーティング層は、有機ポリマー、または、ヒドロシリル化硬化シリコーン樹脂組成物、縮合硬化シリコーン樹脂組成物、もしくはフリーラジカル硬化シリコーン樹脂組成物から選択される硬化シリコーン樹脂組成物である)を含む製造品(但し、第一コーティング層および第二コーティング層の少なくとも一つが硬化シリコーン樹脂組成物を含むことを条件とし、かつ、第一コーティング層および第二コーティング層の両方が硬化シリコーン樹脂組成物である場合は、第一コーティング層の硬化シリコーン樹脂組成物と第二コーティング層の硬化シリコーン樹脂組成物とが異なることを条件とする)。 (もっと読む)


パーソナルケア製品を開示し、これは分子内にSiH含有シクロシロキサン環を少なくとも2つの含むオルガノ水素シロキサン、分子内に少なくとも2つの不飽和基を有する化合物、及びヒドロシリル化触媒での反応によるシリコーンエラストマーを含む。 (もっと読む)


太陽電池モジュールと、その製造方法とを提供する。このアセンブリは、太陽電池モジュールを含む。太陽電池モジュールを支持する支持面を有するフレームが設けられる。構造シーラントは、太陽電池モジュールとフレームとの間に配置され、太陽電池モジュールをフレームに構造的に固着する。構造シーラントは、シリコーン含有構造用接着剤、構造用接着テープ、またはホットメルトシーラントを備える。フレームは、金属、樹脂、複合材料またはこれらの組合せを含む。フレームは、太陽電池モジュールが取り付けられる前に、予め組み立てられて一体のフレームを形成する。フレームは、電気的構成要素を収容するための開口を含んでもよい。
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多相乳液の油/水の界面でアルコキシシランを重合させて、多核マイクロカプセルの懸濁液を形成することにより多核マイクロカプセルを調製する方法を開示する。また、親水性活性物質を場合によって含む、多核マイクロカプセルおよびその使用を開示する。
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複合品は、表面を有する基板、基板表面に配置された陽イオン感受性物質を含む陽イオン感受性層、および基板と陽イオン感受性層との間に配置されたシリコーン層を含んでいる。陽イオンは、基板表面上の原子の全原子量の基づいて少なくとも0.1原子量パーセントの量で基板表面に存在する。シリコーン層は、陽イオンの基板から陽イオン感受性層への移動を妨げるために硬化シリコーン組成物を含む。陽イオン感受性層と基板の間へのシリコーン層の挿入は、物質中の陽イオンの過剰量での存在により過去使用できなかった基板用物質の使用を可能にする。 (もっと読む)


(i)少なくとも一つのガラス基板と、(ii)前記ガラス基板の少なくとも一つの面の少なくとも一部の上のコーティング層とを含む製造品であって、前記コーティング層が、ヒドロシリル化硬化シリコーン樹脂組成物、縮合硬化シリコーン樹脂組成物、もしくはフリーラジカル硬化シリコーン樹脂組成物から選択される硬化シリコーン樹脂組成物を含み、前記ガラスが好ましくは薄いガラス(5から500マイクロメートル)である、製造品。 (もっと読む)


ポリマーは、放射線硬化メカニズムか水分硬化メカニズムかのどちらかもしくはその両方により硬化する。該ポリマーは、ヒドロシリル化により、調製される。該ポリマーは、式:
【化1】


(R22SiO2/2b、(R2SiO3/2c、(SiO4/2d、(R1'f、および(R23SiO1/2gの単位を包含し、式中、各R1は、独立に、酸素原子もしくは2価の炭化水素基であり;各R1'は、独立に、2価炭化水素基であり;各R2は、独立に、末端脂肪族不飽和のない1価の有機基であり;各Xが、独立に、1価の加水分解性基であり;各Jは、独立に、1価エポキシ官能性有機基であり;下付き文字aが、1以上の値を有し;下付き文字bが、0以上の値を有し;下付き文字cが、0以上の値を有し;下付き文字dが、0以上の値を有し;下付き文字eが、1以上の値を有し;下付き文字fが、0以上の値を有し;下付き文字gが、0以上の値を有し;下付き文字sが、1、2、もしくは3であり;下付き文字tが、1、2、もしくは3である。
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車両用途で使われるエアバッグの組み立て方法が開示されている。エアバッグは2種以上の異なる材料(102、104)から作られる継ぎ目を有する。これらの材料の組合せおよびエアバッグの組み立て方法が、縫製された継ぎ目の必要性を最小限に抑える。
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本発明は、シリコーン樹脂の水性エマルジョンを開示する。このエマルジョンのフィルムから水を除去すると、固体シリコーン樹脂コーティングが得られる。本シリコーン樹脂エマルジョンは、耐水性/撥水性を付与し、摩耗保護性/耐候性を向上させるための様々な基材の処理に有用である。特に、これらは、鉱物をベースとする結合材料に耐水性を付与するために有用であり、塗料中のバインダーとしても有用である。 (もっと読む)


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