説明

ダウ・コーニング・コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、硬化して接着剤を形成することができる組成物に関する。この接着剤は、エレクトロニクス産業において有用である。この組成物は、(I)1分子当たり平均で少なくとも2つの末端不飽和有機基を有するポリオルガノシロキサン、(II)1分子当たり平均で少なくとも2つのケイ素結合水素原子を有する有機水素ポリシロキサン、(III)ヒドロシリル化触媒、(IV)構成成分(I)、構成成分(II)又はその両方と反応する少なくとも1つの官能基を有するフルオロオルガノシリコーン、(V)不飽和エステル官能化合物、及び(VI)接着促進剤を含む構成成分を混合することにより調製される。この組成物は、(VII)ボイド低減剤、(VIII)顔料、(IX)充填剤、(X)硬化改質剤、(XI)レオロジー改質剤、及び(XII)スペーサーから選択される1つ又は複数の任意の構成成分も含んでもよい。

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組成物は、(I)1分子当たり平均で少なくとも2つの不飽和有機基を有するポリオルガノシロキサン(但し、構成成分(I)はフッ素原子を含有しない)、任意に(II)1分子当たり平均で少なくとも2つのケイ素結合水素原子を有する有機水素ポリシロキサン(但し、構成成分(II)はフッ素原子を含有しない)、(III)ヒドロシリル化触媒、(IV)フルオロオルガノシリコーン(但し、(1)構成成分(IV)は、構成成分(I)、構成成分(II)又はそれらの両方と反応する少なくとも1つの官能基を有し、(2)構成成分(II)が存在しないとき、構成成分(IV)は1分子当たり平均で少なくとも2つのケイ素結合水素原子を有し、且つ(3)構成成分(IV)は、組成物の硬化生成物に耐薬品性を提供するのに十分な量で組成物に添加される)、及び(V)接着促進剤
を含む構成成分を混合することにより調製される。

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N−カルバゾリルアルキル基を有するカルバゾリル官能基含有ポリシロキサン樹脂、カルバゾリル官能基含有ポリシロキサン樹脂を含むシリコーン組成物、前記シリコーン組成物を硬化させることによって調製される硬化したカルバゾリル官能基含有ポリシロキサン、及びカルバゾリル官能基含有ポリシロキサンを含有する有機発光ダイオード(OLED)。 (もっと読む)


N−カルバゾリルアルキル基及び加水分解性基を有する硬化性のカルバゾリル官能基含有シクロシロキサン、前記硬化性のカルバゾリル官能基含有シクロシロキサンを含むシリコーン組成物、前記シリコーン組成物を硬化させることによって調製される硬化したカルバゾリル官能基含有ポリシロキサン、及びカルバゾリル官能基含有ポリシロキサンを含む有機発光ダイオード(OLED)。 (もっと読む)


(I)1分子当たり平均で少なくとも2つの不飽和有機5基を有するポリ有機シロキサン流体、(II)1分子当たり平均で少なくとも2つのケイ素結合水素原子を有する有機水素ポリシロキサン、(III)ヒドロシリル化触媒;及び(IV)フルオロオルガノシリコーンを含む組成物。

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半導体材料をリワークする方法であって、(i)シリコーン組成物を基板表面に塗布して膜を形成する段階と、(ii)前記膜の一部を放射線で照射し、前記表面の一部である非照射部と前記表面の残りの部分である照射部とを有する、部分的に照射された膜を作成する段階と、(iii)前記照射部が実質的に現像液に対して非可溶であり、前記非照射部が前記現像液に対して可溶であるような時間、前記部分的に照射された膜を加熱する段階と、(iV)前記加熱後の膜の非照射部を前記現像液で除去し、パターン形成された膜を作成する段階と(V)硬化シリコーン層を形成するのに十分な時間前記パターン形成された膜を加熱する段階と、(Vi)有機溶媒及び塩基を含む無水エッチング液に浸漬して硬化シリコーン層の全部または一部を除去する段階と、を含む方法。 (もっと読む)


電子部品を製造する方法は、半導体デバイスをオーバーモールドするための液体射出成形方法を含む。液体射出成形方法は、i)開いたモールド内に半導体デバイスを置くこと、ii)モールドを閉じて、モールドキャビティを形成すること、iii)モールドキャビティを加熱すること、iv)モールドキャビティ内に硬化性液体を射出成形して、基板上に半導体ダイをオーバーモールドすること、v)モールドを開け、且つステップiv)の製造物を取り除くこと、及び任意に、vi)ステップv)の製造物をポストキュアさせることを含む。半導体デバイスは、ダイ装着接着剤によって基板に装着される集積回路を有し得る。

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硬化中に接触することになる有機樹脂に関してより優れた接着性を呈し、同時にその成型に使用される金型に関してより優れた金型解離性を保有するシリコーンラバー組成物が:
(A)1分子につき少なくとも2つのシリコン結合アルケニル基を持つポリ有機シロキサン;
(B)1分子につき少なくとも2つのシリコン結合水素原子を持つポリ有機シロキサン;
(C)式(I)(式中、Rは水素もしくはメチル基であり、Rはアルキレン基を表し、nは1〜10の値を持つ)を持つ、アルキレングリコールジアクリル酸エステルもしくはアルキレングリコールジメタクリル酸エステル;ならびに
(D)白金触媒
を含有する。

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本発明は、高いアリール含有率、RSiO2/2含有率およびアミン含有率を有するアミノ官能性シリコーン樹脂に関する。本発明のアミノ官能性シリコーン樹脂は、選択された有機物質、特にエポキシ含有有機物質と混合されたとき、強く、水、溶媒そして熱に対して抵抗性の合成混成物質を作るときに有用である。本発明の該アミノ官能性樹脂は、低いCTEと溶媒抵抗を維持する一方、エポキシ化合物を柔軟化する能力を有する。本発明は上記アミノ官能性シリコーン樹脂を含有するマルジョン組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、(A)100重量部の少なくとも1個のアクリレート基を含有する少なくとも1種の化合物または少なくとも1個のイソシアネート基を含有する少なくとも1種の化合物、(B)少なくとも1種のアミノ官能性シリコーン樹脂、(C)300重量部までの少なくとも1種の有機系硬化剤、および(D)5重量部までの少なくとも1種の硬化速度調整剤を含有して成るコーティング組成物に関する。本発明のコーティング組成物は、スタンドアローンコーティングとして、または難燃性コーティング組成物、織物または繊維用コーティング組成物、UV耐性コーティング組成物、塗装用配合物、粉体コーティング、建築用コーティングおよび接着剤における原料成分として有用である。本発明のコーティング組成物は、特にコーティング、塗装、粉体コーティング、建築用コーティングおよび接着剤において使用したとき、増大した熱安定性を有する。 (もっと読む)


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