説明

ダウ・コーニング・コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、太陽電池グレード(SG)のケイ素を生産するための、冶金グレード(MG)のケイ素から不純物、特にリンを除去する方法に関する。特に本発明によれば、従来法によって一般的に実施されている溶融状態よりはむしろ固体状態で、冶金グレードのケイ素を処理する。冶金グレードのケイ素は、反応を通じて固体状態を維持する。 (もっと読む)


本明細書における発泡制御組成物は、発泡し易い含水組成物において、使用され得る。本発泡制御組成物は、洗剤組成物、特に洗剤粉末へと加えられ、該洗剤が洗濯中に使用される場合の過剰な発泡を阻害する。特に、本発泡制御組成物は、シリコン非含有有機液体、分岐シロキサン樹脂、該有機液体に不溶である粒子状充填剤、ならびに、該有機液体と混和できる実質的に非極性な有機物である、融点35℃〜100℃の添加剤組成物を含有する。 (もっと読む)


硬化性オルガノポリシロキサンを含有するシリコーン基剤(A)と、任意選択の架橋剤(B)と、硬化剤(C)とを、上記オルガノポリシロキサンを硬化させるのに十分な量で混合する工程(I)、工程(I)の生成物を、フルオロカーボンエラストマー(D)と、任意選択の相溶化剤(E)と、任意選択の触媒(F)と混合する工程(II)、及びオルガノポリシロキサンを動的に加硫する工程(III)を含む、エラストマー基剤組成物を調製する方法であって、エラストマー基剤組成物中のフルオロカーボンエラストマー(D)とシリコーン基剤(A)との重量比が95:5〜30:70である、エラストマー基剤組成物を調製する方法を開示している。ここでエラストマー基剤組成物から得られた硬化ゴム組成物は、良好な耐燃料油特性を有している。 (もっと読む)


発泡制御組成物が、不飽和炭化水素の液体ポリマー、分岐シロキサン樹脂、および、該液体炭化水素に不溶である粒子状充填剤を含有する。本発泡制御組成物は更に、流動ポリシロキサンを含有し得る。 (もっと読む)


有機エラストマーおよびシリコーンを含む、有機エラストマーベース組成物を調製する方法、本方法により調製される生成物、ならびにこれから得られる硬化有機ゴムが、開示される。本方法は:
(I) (A)有機エラストマーを
(B)任意の相容化剤
(C)任意の触媒
(D)硬化可能な有機ポリシロキサンを含むシリコーンベース
(E)任意の架橋剤
(F)該有機ポリシロキサンを硬化させるに充分な量の硬化剤
と混合すること;ならびに
(II)該有機ポリシロキサンを、動的加硫化させること
を含み、ここで、該エラストマーベース組成物中でのシリコーンベース(D)に対する有機エラストマー(A)の重量比が、95:5〜30:70の範囲である。 (もっと読む)


フッ化プラスチックおよび硬化有機ポリシロキサンを含有しているフッ化プラスチックシリコーン組成物を調製する方法が開示され、動的加硫化技術を使用している。硬化可能な有機ポリシロキサンを含有しているシリコーン化合物がまず調製され、フッ化プラスチックと混合され、次いで動的加硫化を介して硬化される。 (もっと読む)


アロイおよび/またはハイブリッドエマルジョンとしてシリコーンポリマーおよび有機ポリマーを含有するエマルジョン組成物は、(i)(a)サイクリックシロキサンのオリゴマーの環が開環され、(b)水の存在下で、酸または塩基の触媒を使用して、ヒドロキシ末端ブロック化シロキサンオリゴマーが縮合されるか、または(c)水素末端ブロック化シロキサンオリゴマーおよびビニル末端ブロック化シロキサンオリゴマーが、触媒を使用してヒドロシリル化によって反応させられる、乳化重合による直鎖のシリコーンポリマーを含有するエマルジョンを調製すること;(ii)1以上のエチレン化不飽和有機モノマーのフリーラジカル乳化重合による有機ポリマーを含有するエマルジョンを調製して、構成要素(i)のエマルジョンに加えること;および(iii)(ii)からのエマルジョンを加熱すること;によって作られ得る。その結果、凝固組成物はポリマーの調合物またはアロイ類を生成し、それらの特性はその組成およびハイブリッドエマルジョン粒子の形態によって影響される。該組成物は粉末タイプの用途において粒子を使用することが要求されるときはいつでも噴霧乾燥されてよい。実施態様において、該2つのエマルジョンはお互いに別々に調製され、その後混合される。 (もっと読む)


プライマー材料を用いてシリコーンゲルの基材への接着性を増大させるための方法。該方法は、医療用プロテーゼをヒトまたは動物の身体に接着させるために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、(i)形状を含有する種型の表面が硬化されたシリコーン樹脂基材に面するように、種型と該シリコーン樹脂熱硬化性基材とを重ねること;(ii)該種型の軟化点よりは低いが該シリコーン樹脂のTgよりもわずかに高い温度での加圧下で(i)の生成物に圧力をかけること;(iii)(ii)の生成物を冷却して、かつ該型への圧力を維持すること;および(iv)該基材を剥離して、それゆえ該形状が該シリコーン樹脂基材上に刻まれること;を含む、硬化されたシリコーン樹脂熱硬化性基材をエンボス加工して種型から該基材上にパターンを刻む方法に関する。硬化されたシリコーン樹脂熱硬化性基材は、非常に滑らかな表面を提供することによって熱エンボス加工リソグラフィーに有機熱可塑性プラスティック以上の利点を提供し、マイクロメーターおよびナノメーターの領域内で複製の高忠実性を促進し、離型のための剥離剤が必要ない。

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布地、皮革及び紙等の繊維様素材への、処置する素材に撥油性(嫌油性)及び撥水性(疎水性)を付与するための適用に適切なポリマー製品を開示する。ポリマー製品は、アミノ基を介して以下からなる付加ポリマーに結合するアミノ官能性ポリシロキサンを含む:オレフィン性不飽和カルボン酸のフッ素置換アルキルエステル及びポリシロキサンのアミノ基と反応可能な官能基を有するオレフィン性不飽和モノマー、及び、任意の、1以上のオレフィン性不飽和コモノマー。 (もっと読む)


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