説明

ノボ・ノルデイスク・エー/エスにより出願された特許

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本発明は、生理学的pH値で可溶性であり、長時間にわたる作用プロファイルを有する、新規のヒトインスリン誘導体に関する。また本発明は、このような誘導体を含有する製薬用組成物、及び本発明のインスリン誘導体を使用する糖尿病及び高血糖症を処置する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は封止された内部部分を備える装置を提供し、前記内部部分は、殺菌ガスは通過させるが細菌の通過は防止する無孔性材料から形成された殺菌障壁によって覆われた少なくとも1つの開口部を有する。無孔性材料から形成された少なくとも1つの殺菌障壁の大きさおよび構成は、殺菌ガスを含有する外部と封止された内部部分の間に圧力差が生じたときにそれらの間を通過する殺菌ガスの50%以上が無孔性材料を通り抜けることを可能にするように選択される。
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本発明は、アルブミンおよび/またはアミリン受容体と結合するヒトアミリンまたはそのアナログの誘導体、これらの誘導体を含む薬学的組成物及びこれを得る方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミリンペプチド及びアニオン界面活性剤を含む、非経口投与のための可溶性製薬組成物、及び高血糖症の治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、遅延性のペプチド誘導体、例えばグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)、エキセンディン-4、及びそのアナログ、並びにその治療用途に関する。本発明のペプチド誘導体は、少なくとも一のアミノ酸がA-B-C-又はA-B-C-D-で誘導体化されているペプチドを含む。これらの化合物は2型糖尿病と関連疾患の治療又は予防に有用である。本化合物は強力であり、高/低アルブミン濃度の存在下でGLP-1レセプターに対して低い比率の結合親和性を有しており、半減期が長く、アルブミンに対する結合親和性が高く、その全ては、1週間1回の投与が可能な、長時間作用し、安定している活性GLP-1誘導体を得るという全体的な目的に対して潜在的に関連している。 (もっと読む)


本発明は切断型GLP−1アナログに関し、特にi)GLP−1(7−35)と比較して、a)GLP−1(7−35)の位置22と同じ位置にGlu残基、及びb)GLP−1(7−35)の位置26と同じ位置にArg残基を含む、総数で2、3、4、5、6、7、8又は9つのアミノ酸置換を有し、修飾GLP−1(7−35)(配列番号1)であるGLP−1アナログ、並びにその誘導体、及び治療的使用及び組成物に関する。これらのアナログと誘導体は非常に強力であり、高いGLP−1レセプター結合親和性を有し、週1回投与の可能性がある持続性の安定なGLP−1化合物の取得に潜在的に関連するGLP−1レセプターの細胞外ドメインにも結合する。 (もっと読む)


本発明は、遅延性のグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)誘導体とその治療用途に関する。本発明のGLP-1誘導体は、Glu22及びArg26を含む、全体で2−12のアミノ酸修飾を有し、18、20、23、30、31、34、36、37、又は39位でペグ化され、又はアルブミン結合残基で誘導体化されている修飾されたGLP-1(7-37)配列を含む。これらの化合物は2型糖尿病と関連疾患の治療又は予防に有用である。本化合物は強力で安定しており、長期間の半減期、アルブミンに対する高い結合親和性、及び/又はGLP-1レセプターの細胞外ドメインに対する高い結合親和性を有し、その全ては、1週間1回の投与が可能な、長時間作用し、安定している活性GLP-1誘導体を得るという全体的な目的に対して潜在的に関連している。 (もっと読む)


本発明は一般にタンパク質に性質改変基を導入する新規方法に関する。特に、本発明は、リジン残基の誘導体化、並びに改善された薬理特性を有する成長ホルモンの新規コンジュゲート、及びその調製及び治療における使用のための方法に関する。 (もっと読む)


A21アミノ酸残基のC末端に結合するリジン残基を含むインスリンアナログか又はリジン残基を含む最大4つのアミノ酸残基のペプチド残基がA21アミノ酸残基のC末端に結合するインスリンアナログであるアシル化インスリンアナログであって、アシル部分がA22位置のリジン残基に取り付けられたアルキレングリコール部分又はA21アミノ酸残基のC末端終端に取り付けられたペプチド残基に存在するリジン残基に取り付けられたアルキレングリコール部分を含み、インスリンアナログには単一のリジン(K、Lys)が存在することを特徴とする、都合良く肺に投与されうるアシル化インスリンアナログ。 (もっと読む)


本発明は、持効型インスリンアナログとの可溶性の混合物(予め混合してあるもの又は自身で混合するもの)を形成しうる速効型インスリンアナログに関する。速効性はヒトインスリンのB鎖のC末端における置換/欠失を単量体化することにより達成され、持効型インスリンアナログとの混合性はヒトインスリンの位置B10におけるZn結合HisのIle、Val、Ala又はPheとの置換により達成される。一実施態様では、本発明は、ヒトB鎖の位置B22−B30における少なくとも一の天然アミノ酸残基が、インスリンの単量体形態の形成を促す作用を有する他のアミノ酸残基と置換されている、速効型インスリンアナログであって、B鎖の位置10におけるHisアミノ酸残基がIle、Val、Ala又はPheと置換しており、さらに場合によって位置B22−B30の一又は複数のアミノ酸残基が欠失している速効型インスリンアナログに関する。
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