説明

横河メータ&インスツルメンツ株式会社により出願された特許

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【課題】光パルス試験器において、支障移転工事における工事前後の測定作業の利便性を高める。
【解決手段】被測定光ファイバに光パルスを入射し、入射端に戻ってくる光を時間領域で測定する測定処理部と、操作受付部と、表示部と、操作受付部を介して第1測定開始指示を受け付けると、測定処理部に測定を開始させ、測定終了後に第1測定データとして記録し、操作受付部を介して第2測定開始指示を受け付けると、測定処理部に測定を開始させ、表示部に、記録した第1測定データおよび測定中の第2測定データを表示させる測定制御部と、を備えた光パルス試験器。 (もっと読む)


【課題】電圧信号を選択するスイッチの後段にノイズを除去するフィルタを配置していたので、フィルタの時定数を大きくすることができず、かつ電圧信号をスキャンする速度を速くすることができなかった。本発明は、ノイズ除去性能が高く、かつスキャン速度を速くすることができる電圧信号選択装置を提供することを目的にする。
【解決手段】選択する電圧信号をフィルタに入力してノイズを除去し、ノイズを除去した信号を選択部で選択するようにした。フィルタの入力信号は選択部の切り替えで変化しないので、フィルタの時定数を大きくでき、かつ切り替え速度を速くすることができる。 (もっと読む)


【課題】光パルス試験器において、多心光ファイバの支障移転工事における工事後の損失値の合否判定作業の利便性を高める。
【解決手段】多心光ファイバの被測定心線に光パルスを入射し、入射端に戻ってくる光を時間領域で測定する測定処理部と、操作受付部と、表示部と、ある心線について、表示部に測定波形を表示させ、操作受付部を介して、損失値を測定するためのマーカ位置の指定を受け付けると、他の心線についても指定を受け付けたマーカ位置において損失値を測定する測定制御部と、を備えた光パルス試験器。 (もっと読む)


【課題】ファイバの故障診断の測定を長距離且つ高分解能に対応して行うことを目的とする。
【解決手段】本発明のファイバ測定装置1は、ファイバ2に出力したレーザ光の戻り光を検出するフォトディテクタ6と、フォトディテクタ6が検出した戻り光の信号のうちレーザ光の周波数成分を抽出する帯域制限回路12と、帯域制限回路12により帯域制限がされた信号の波形を微分して、微分した信号を微分する前の信号に加算する第1微分回路31および加算回路32を有する波形等化回路15と、を備えている。これにより、長距離且つ高分解能にファイバの故障診断の測定を行うことができるようになる。且つ、アナログ回路で構成しているため、単純な回路構成および簡単な処理でリアルタイムに故障診断の測定を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタを用いることなくPWM波形信号からリアルタイムに基本波成分を表示でき、また、基本波成分の遅延量が基本波周波数によらず一定している波形測定装置を提供すること。
【解決手段】所定周波数のキャリア信号で変調されたPWM波形信号の基本波成分のみを表示するように構成された波形測定装置において、
前記PWM波形信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、前記キャリア信号の周期ごとに前記A/D変換器の出力データを積算する積算器と、前記キャリア信号の周期数で前記積算器の積算結果を割算することにより前記キャリア信号の周期間の平均値を算出する割算器、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】被測定電流が流れる導体の大きさ、形状に柔軟に対応でき、直流交流とも高S/N比で測定可能な電流センサを提供する。
【解決手段】ロゴスキーコイルと、ロゴスキーコイルの出力信号を積分する積分器と、ロゴスキーコイルに沿った円環状部分を有する光ファイバと、光ファイバに直線偏光波を入射し、磁界により生じたファラデー回転を電気信号に変換する光源/光検出信号処理部と、積分器の出力と光源/光検出信号処理部の出力とを足し合わせる加算器と、を備えたことを特徴とする電流センサ。 (もっと読む)


【課題】金属粉の発生をなくして品質向上を図り、部品点数を削減すると共にねじ孔加工も不要としてコスト削減を図った永久磁石可動コイル形内器を実現する。
【解決手段】円筒状のヨークと、該ヨーク内に配置され、円柱状のマグネット及びこのマグネットの外周に接して配置されたフレームを含んで構成されたマグネット組立と、弾性部材からなるスペーサからなり、前記マグネットとフレームが接する箇所の対向する位置の前記ヨークの内周と前記マグネットの外周の間に前記弾性部材からなるスペーサを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】姿勢が変化しても、オフセット値を自動補正することで、姿勢に影響しない圧力測定装置を実現する。
【解決手段】中央部にセンターダイヤフラムが形成された本体と、該本体の両側面にすり鉢状の凹部が形成され該凹部を覆うと共に周縁が固定された接液ダイヤフラムと、前記本体内または本体の近傍に形成された圧力検出部と、前記凹部と圧力検出部を連結して形成された導圧路と、前記凹部および導圧路に封入された封入液からなる圧力測定装置において、前記本体内または本体の近傍に該本体の傾きを検出する傾斜検出手段を設け、前記圧力検出部と傾斜検出手段の出力に基づいて前記圧力検出部の出力を補正する補正演算手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】高確度且つ広帯域の周波数の波形測定を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の波形測定装置1は、波形を測定する高精度波形測定器5と、高精度波形測定器5よりも確度が低く且つ広帯域の周波数の波形を測定する広帯域波形測定器6と、高精度波形測定器5が測定する高精度波形データHDを基準として広帯域波形測定器6が測定する広帯域波形データWDのゲイン誤差ΔGおよびオフセット誤差ΔAを演算する演算部14と、ゲイン誤差ΔGおよびオフセット誤差ΔAの分だけ広帯域波形データWDを補正する補正部15と、を備えている。これにより、確度の高い高精度波形データWDを基準として広帯域の広帯域波形データWDの補正できるため、高確度且つ広帯域の周波数の波形測定を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高光出力かつ高感度を有するとともに小型化可能な双方向光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の双方向光モジュールは、異なる波長の光を発する複数の発光素子と、光を受光する受光素子と、光ファイバがそれぞれ接続される第1のポートおよび第2のポートと、第1のポートおよび第2のポートに入射する光の波長範囲を規定する波長フィルタと、入射された光を複数の光に分岐するビームスプリッタであって、複数の発光素子のうち少なくともいずれか1つから出射され当該ビームスプリッタに入射された光を分岐して、第1のポートまたは第2のポートのうち少なくともいずれか一方へ入射させるとともに、当該ビームスプリッタに入射された、第1のポートおよび第2のポートに接続された各光ファイバからの戻り光を分岐して、受光素子に入射させるビームスプリッタと、を、複数の発光素子から出射された光が光ファイバに結合する間の空間光内に備える。 (もっと読む)


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