説明

第一実業株式会社により出願された特許

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【課題】常圧過熱水蒸気を用いて被乾燥材をより効率的に乾燥させる乾燥装置を提供する。
【解決手段】常圧水蒸気が供給される管路L1及び常圧乾燥空気が供給される管路L2が合流する管路L3を通して前記水蒸気及び乾燥空気の混合ガスが供給される電磁誘導加熱装置1、前記混合ガスを加熱して約200℃以上で透明となった常圧過熱水蒸気を発生させるように電磁誘導加熱装置1を制御する制御装置3、電磁誘導加熱装置1及び乾燥チャンバ2を繋ぐ管路L4、乾燥チャンバ2に供給する常圧加熱乾燥空気の量を調節することにより湿度を所定湿度以下に制御する制御装置3を備えた。前記常圧過熱水蒸気を、管路L4を通して、溶剤の沸点未満の温度であり、且つ、集電体と活物質との結着力が低下しない範囲で高く設定した温度まで温度を下げて乾燥チャンバ2に供給するとともに、乾燥チャンバ2内の湿度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、バルブ体のピン部にてゲート孔を開閉することができ、歯車を使用しないことから、歯車間に形成されているバックラッシによるガタがなくなり、ピン部にて、ゲート孔を精度よく開閉駆動できる射出成形用ホットランナ金型に用いられるバルブゲートを提供する。
【解決手段】
バルブゲート20は流路孔57の先端にゲート孔58を有するノズル本体50と、ゲート孔58を開閉するピン部82を先端部に備えたバルブ体80を備える。スライダ60はシリンダ110により駆動されて、バルブ体80の軸心方向に直交する方向に往復移動する。スライダ60の長孔65,66が往復移動する方向に対して斜状に形成され、長孔65,66に係合されたカムフォロア100を支持するスライドバルブ90を備え、長孔65,66のカム作用により、バルブ体80を軸心方向に沿って移動させ、ノズル本体50のゲート孔58をピン部82にて開閉する。 (もっと読む)


【課題】得られる成形品の性質を安定化することができる成形方法、および、その成形方法に用いる成形装置を提供すること。
【解決手段】
第1スクリュー6が内装され、材料投入口7が形成されたバレル5と、材料投入口7に接続され、バレル5に材料を投入する材料投入部3とを備える成形装置1を用いて、少なくとも材料投入口7まで常に満杯になるように、バレル5に材料を投入した状態で成形する。 (もっと読む)


【課題】配線パターンのデザイン変更を要することなく、また信頼性よくRFID通信を行う。
【解決手段】多層プリント配線板1の中間層11に形成された接地パターンまたは電源パターン12に近接した空き領域に貫通孔3を形成して、この貫通孔3の中にRFIDタグモジュール2のタグチップ6側凸部13を収納するとともに、RFIDタグモジュール2上のモジュールアンテナパターン8を中間層11上の接地パターンまたは電源パターン12と容量結合させるか、電気的に導通させ、その後に、中間層11の上層15および下層16を配置して、これら3層を熱圧着する。これにより、多層プリント配線板1の内部にRFIDタグモジュール2全体を埋め込むことができる。 (もっと読む)


【課題】表面に該表面と異なる色のステッチ模様を設けた部材の製造方法を提供する。
【解決手段】前工程において所要形状に成形した合成樹脂製の基材10の表面に向けレーザー光を照射して、基材10の表面12を変色させてステッチ模様STの糸部20を形成すると共に、糸部20の端部には表面12から陥凹状に彫り込んだ針穴部22を形成する。なお、基材10を成形する樹脂材料には、レーザー光の照射により変色または発色する添加剤が添加されている。 (もっと読む)


【課題】成形機に供給される粉粒体に、成形機内で生じたガスが付着することを防止できる、気流通路形成構造、ホッパユニット、および気流形成方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ホッパ3と、成形機2と、ホッパ3および成形機2を接続する接続部材4と、接続部材4内を吸引する吸引装置5とを備えている。樹脂成形の材料としての粉粒体は、ホッパ3の排出口13から、接続部材4に形成された材料通路35を通過方向Tに通って、成形機2のシリンダ6の受入口9に供給される。シリンダ6内では、粉粒体が加熱溶融されることでガスが生じ、このガスの流れGが受入口9からホッパ3の排出口13に向かおうとする。一方、吸引装置5が、接続部材4の気流通路29内および材料通路35内を吸引しているので、材料通路35には、水平方向Hの気流Fが生じている。この気流Fにより、ガスの流れGがホッパ3の排出口13に向かうことが阻止される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形の材料としての粉粒体を十分に乾燥しつつ、粉粒体の劣化を長時間に亘って防止することのできる粉粒体の乾燥方法、および粉粒体の乾燥装置を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、粉粒体が溜められる乾燥ホッパ2と、乾燥ホッパ2内の粉粒体を乾燥するための乾燥装置5とを備えている。乾燥装置5による乾燥ホッパ2内の粉粒体の処理工程は、乾燥ホッパ2内の粉粒体を一定時間加熱乾燥する加熱乾燥工程と、加熱乾燥工程で加熱乾燥された粉粒体を冷却する冷却工程とを含み、冷却工程では、冷却した不活性ガスを粉粒体に供給することにより、粉粒体を冷却する。 (もっと読む)


【課題】駆動手段の往復作動によってバルブを開閉するバルブゲートで、バルブ閉時のゲートカット高さ、バルブ開時の流量などを調整する。また、閉作動時にバルブゲート先端内部の材料が急激に圧縮され、内圧が上昇するのを防止する。また、バルブが正常に作動できなくなった場合に駆動部分の破損を防止する。
【解決手段】バルブ体41の駆動手段として電動駆動手段を用いる。電動シリンダ121の駆動によってバルブ体41が上下に作動し、ゲート穴15を開閉する構造において、電動シリンダロッド125の前進後退位置を位置決めすることにより、バルブの閉位置、開位置を調整することができる。また、各作動位置での作動速度および推力を制御することができる。さらに、バルブ作動の過負荷を検出して駆動を停止することができる。 (もっと読む)


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