説明

有限会社コウムラテクノにより出願された特許

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【課題】健康上好ましくない着色剤や保存剤を一切使用しないで、安全に緑色野菜などの緑色を保持できる、レトルト食品及び飲料食品を提供すること。
【解決手段】銅製容器を使用して、微量の有機酸と亜鉛イオンを入れた水溶液をつくり、その中に緑色植物を入れて、60℃以上で加熱処理をすると緑色の熱変色防止が可能となる。この熱変色防止の方法で処理された緑色植物に酸化防止剤を添加すると、121℃以上の加熱殺菌をしても熱変色を起こさない、緑色を保持したレトルト食品及び飲料食品ができる。 (もっと読む)


【課題】熱変性に弱い食品材料を変性させることなく、効率良く乾燥させることができ、所望とする含水率を得ることができる熱変性に弱い食品材料の乾燥方法及びその乾燥方法に適した簡易な乾燥装置を提供する。
【解決手段】熱変性に弱い食品材料の乾燥方法は、熱変性に弱い食品材料を乾燥庫11内に収容して減圧下で乾燥するに際し、下限圧力とそのときの下限温度を設定すると共に、上限圧力とそのときの上限温度を設定する。そして、乾燥庫11内の圧力を下限圧力まで下げて前記食品材料の水分を蒸発させ、下限圧力での飽和温度に到らしめた後、100℃以下の低温水蒸気を注入して食品材料を上限温度まで加熱し、上限圧力まで到らしめる。この操作を例えば数十回繰り返すことにより、食品材料の含水率を例えば20%以下に低下させる。 (もっと読む)


【課題】加熱処理をしても緑茶の自然色である緑色を保持できるとともに、茶の持つ有効成分を全て利用した、緑色茶ペーストと緑色茶飲料を提供する。
【解決手段】茶葉から温水で低温抽出した抽出液と、抽出後の茶殻から青汁製造方法により葉緑素を発色・固定させて作った茶青汁を混合し、その混合液を濃縮して緑色茶ペーストをつくる。
また、上記混合液に希釈水を追加して調合した液を濾過して緑色茶飲料をつくることが出来る。 (もっと読む)


【課題】布団わたをホウ酸塩ナトリウ水溶液で均一に濡らし、脱水、乾燥してダニが生息できない布団を提供するための実用的な方法を提案する。
【解決手段】布団をホウ酸塩水溶液で濯ぎ、ホウ酸塩水溶液を脱水回収し、回収液を精製、濃度調整して再利用する。 (もっと読む)


【課題】従来のバッグフィルターは細いか固形分粒子を含む処理液を固液分離するときには、バッグの中に未濾過液が残るが、その未濾過液を全て濾過できるようにし、かつ濾過後のケークも脱水できるバッグフィルターを提供する。
【解決手段】ハウジング1と、ハウジング1内に収容されるバスケット5とバスケット5内に収容されるバッグ6とを備えたバッグフィルターにおいて、バッグ6の中に筒部15の上端外周面に環状のツバ14を有した脱液パイプ13を収容して、脱液パイプ13のツバ部下面とバッグ開口周縁部が密閉できる構造とすることにより、圧縮空気でバッグ6内の未濾過液を加圧して全量濾過することができる。また濾過終了後も圧縮空気によりケークが通気脱水されて脱水ケークを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
木材の処理装置及びその処理方法に関するもので、木材の蒸煮処理と注入処理及び/又は乾燥処理を同一装置で行うことができる木材の多機能処理装置と乾燥処理の高速化及び高品質処理方法を提供する。
【解決手段】蒸気を循環させる送風機と蒸気を加熱する加熱器を内設した圧力容器に、ボイラーと空気圧縮機と真空ポンプ及び薬液供給装置とを設けて多機能を有する装置とした。蒸煮処理は圧力容器に飽和蒸気を供給し、蒸気圧の変動と減圧を用いて行い、乾燥処理は過熱蒸気を循環させることにより、乾燥時間の短縮と木材に割れの少ない乾燥を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】木材の注入処理に使用する処理液は、繰り返し使用すると汚染されて更新しなければならないが、使用後の処理液を廃棄することなく汚染物のみを取り除き、循環使用できるようにする。
また注薬缶にバットを入れて加熱注入処理を行う場合にはバットの構造が複雑になり、バット内の洗浄が不完全となって処理液の品種替えが困難となっている。
【解決手段】処理液中の汚染物質を取り除く袋濾過器を貯蔵槽の中に組み込むことにより、処理液の浄化が簡単に安価にできて液の循環使用が可能になる。
また注薬缶に加熱器と液面センサー及び液面計を取付けた多機能熱交システムの採用により、注薬缶内の水を加熱し、その加熱水でバット内の処理液を加熱できるので、バットの構造がシンプルになり、洗浄も容易にできて1つのバットで品種替えも可能となる。 (もっと読む)


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