説明

株式会社アイテックにより出願された特許

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【課題】容器本体を小形に形成でき、容器本体内に流入する流体と容器本体との間の熱の移動を少なくして、この流体の温度変化を容易に抑制できるようにする。
【解決手段】容器本体(2)と透明材料製の流路形成部材(9)と一対の透明材料製蓋部材(11)と一対の押え部材(13)とを備える。観測室(3)を容器本体(2)内に形成する。流路形成部材(9)を観測室(3)内に収容する。観測室(3)の両端を蓋部材(11)で蓋する。押え部材(13)に窓部(14)を形成する。複数の案内流路(5)を容器本体(2)の筒状周壁(2a)に貫通させて観測室(3)に連通させる。観測用流路(10)を流路形成部材(9)に形成する。観測用流路(10)で案内流路(5)を互いに連通する。押え部材(13)を容器本体(2)の両側にそれぞれ配置する。押え部材(13)同士を固定手段(15)で互いに近接方向へ押圧し、その押圧力で蓋部材(11)を筒状周壁(2a)へ保密状に固定する。 (もっと読む)


【課題】 生成作業の安全性を向上させる。
【解決手段】 アルミン酸ナトリウムと水素との生成方法は、排気ポンプに接続された反応槽において水中でアルミニウムと水酸化ナトリウムとを反応させることによりアルミン酸ナトリウムと水素とを生成する方法である。この方法は、排気ステップS608を備える。排気ステップS608は、アルミニウムと水酸化ナトリウムとの反応が収束した後、反応槽の内部の気体を排気ポンプによって排出することにより、反応により生じた熱を水蒸気の気化熱として吸収するステップである。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムの回収作業の効率を向上させる。
【解決手段】 残渣ろ過分離装置42は、アルミン酸ナトリウムとアルミドロスとを成分とする水溶液からアルミドロスを除去する。残渣ろ過分離装置42は、水溶液が流入する第1水溶液管88と、フィルタプレス80と、第2水溶液管90とを備える。フィルタプレス80は、第1水溶液管88を通過した水溶液からアルミドロスをろ過する。第2の管は、フィルタプレス80に接続され、アルミドロスがろ過された水溶液が通過する。残渣ろ過分離装置42は、断熱材をさらに備える。断熱材は、第1水溶液管88および第2水溶液管90を通過中における水溶液の液温の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 固体と液体とを接触させたときに生じる作用を安定して制御する。
【解決手段】 バスケット202は、第1流通部252を備えた外容器の中に苛性ソーダと共に収容される。バスケット202は、底部216と、外筒210と、内筒212とを備える。外筒210,内筒212,および仕切り部材214は、苛性ソーダが通過可能となっている。仕切り部材214は、外筒210と内筒212との間の複数の箇所に設けられ、外筒210、内筒212、および底部216に挿入固定されている。仕切り部材214は12メッシュの金網を円筒状に丸めたものである。 (もっと読む)


【課題】供給する流体が液中に微粒子を分散させたスラリーであっても、シール部などをこの微粒子で損傷する虞を防止でき、高圧の流体を精緻に定量供給できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に流体収容室(3)と駆動液室(4)とを設ける。周縁部をハウジング(2)に固定した変形可能な隔壁(5)で流体収容室(3)と駆動液室(4)とを保密状に区画する。流体収容室(3)の下側部位に流体出口(7)を開口する。流体出口(7)に出口路(11)を接続して、この出口路(11)に出口開閉弁(13)を設ける。流体収容室(3)内の下側部分に供給室内撹拌装置(16)を設ける。駆動液室(4)に駆動液入口(18)を開口する。駆動液供給路(20)を介して駆動液入口(18)をオイルタンク(21)に連通する。駆動液供給路(20)にオイルポンプ(23)を設ける。オイルタンク(21)に液面検出手段(27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属成分とアルカリとの反応により生じるガスと、反応後に沈降させる残留固形物との干渉を防止して、発生したガスと残留固形物とを高効率で分離しながら連続的に処理できるようにし、しかも装置全体をコンパクトに形成する。
【解決手段】液中で金属成分を含む原料とアルカリとを反応させてガスを発生させる反応装置である。上下方向に配置した筒状の反応器本体(40)と、反応器本体(40)の内部に固定したスクリュウ(41)とを備える。反応器本体(40)は、上部に原料入口(43)とガス出口(54)とを開口し、下部に液出口(60)を開口してある。スクリュウ(41)は、上下方向の軸部(51)とその周囲に固定した螺旋羽根(56)とを備える。螺旋羽根(56)により反応器本体(40)内に上下方向へ延びる螺旋状の反応室(57)が形成される。反応室(57)に原料入口(43)とガス出口(54)と液出口(60)とがそれぞれ連通される。 (もっと読む)


【課題】広い範囲に亘ってドライアイス粒子を均一に噴射でき、しかも簡単な構造で安価に実施できるようにする。
【解決手段】ガス導入室(5)内の液化炭酸ガスをオリフィス弁(6)から出口路(19)へ流出させてドライアイス粒子を生成し、このドライアイス粒子を噴射筒(3)先端の噴射口(26)から噴出させるドライアイス噴射装置である。出口路(19)と噴射筒(3)先端との間に複数本の細管(20)を配置し、各細管(20)内に噴射通路を形成する。細管(20)の一方の端部(21)を互いに束ね合わせて出口路(19)へ接続し、噴射通路を出口路(19)内に連通させる。細管(20)の他方の端部(23)を任意の形状に配置し、この端部(23)に噴射通路の開口端を噴射口(26)として開口する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で短時間に水酸化アルミニウムを得ることができるようにする。
【解決手段】アルミン酸アルカリ水溶液(2)を収容する反応容器(3)と、反応容器(3)内へ金属アルミニウム含有物(4)を供給する金属供給装置(5)と、反応容器(3)で発生した水素ガス(6)を取り出すガス回収路(7)と、固形物排出手段(19)とを備える。金属供給装置(5)は、ガス回収路(7)から取出される水素ガス量に対応させて、金属アルミニウム含有物(4)を反応容器(3)内へ連続的に供給する。反応容器(3)内に生成される水酸化アルミニウムの沈殿物(21)を固形物排出装置(19)で反応容器(3)の外部へ排出する。反応容器(3)内の液温を冷却装置(17)で水の沸点以下に保持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で装置を小型化できるうえ、水素ガスを連続的に発生させることが容易であり、しかも安価に実施できるようにする。
【解決手段】アルカリ水溶液(2)を収容する反応容器(3)と、この反応容器(3)内へ金属アルミニウム含有物(4)を供給する金属供給装置(5)と、反応容器(3)で発生した水素ガス(6)を取り出すガス回収路(7)と、固形物排出手段(19)とを備える。金属供給装置(5)は、反応容器(3)内のアルカリ量に対する金属アルミニウム量のモル比を1よりも大きく維持し、ガス回収路(7)から取出される水素ガス量に対応させて、金属アルミニウム含有物(4)を反応容器(3)内へ連続的に供給する。反応容器(3)内に生成される沈殿物(21)を固形物排出装置(19)で反応容器(3)の外部へ排出する。反応容器(3)内の液温を冷却装置(17)で水の沸点以下に保持する。 (もっと読む)


【課題】各工程が一槽の製造釜で行われるので、装置の小型化が可能になり、加熱は蒸気を製造釜内に噴射する加熱手段により行うので、装置の構成が簡単になる豆乳製造装置、及び該豆乳製造装置を用いる豆乳の製造方法を提供する。
【解決手段】豆乳製造装置1は、豆乳を製造する製造釜部2と、製造釜部2で製造された豆乳を展開するパレット部12と、蒸気を発生させて製造釜部2へ供給する蒸気発生部6と、蒸気の発生を制御する制御部8とを備える。製造釜部2は、原料が投入される本体21と、本体21の底部及び側面部を覆う二重ジャケット23とを備える。本体21には、攪拌軸41及び攪拌羽42を有する攪拌機4、蒸気通流管51及び蒸気噴射部52を備える加熱部5が挿入されている。 (もっと読む)


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