説明

フェデラル−モーグル コーポレイションにより出願された特許

61 - 70 / 234


多層複合ガスケット(10)は3つの、好ましくは金属製のコア(12,14)を含む。固体の中心コア(12)の両側には、接合された紙層(30)がある。穿孔コア(14)は、内向きタング(22)によって各紙層(30)に機械的に噛み合う。グラファイト層(26)が各穿孔コア(14)の外側に位置し、穿孔コア(14)から延在する外向きタング(20)によって穿孔コア(14)に機械的に噛み合う。内燃機関におけるシリンダヘッドを封止するためにガスケット(10)材料を用いる場合、ファイアリング(46)にはファイアリングホルダ(48)が取付けられ得る。ガスケット(10)は、1つの紙層(30)および1つのグラファイト層(26)が側面についた1つの穿孔コア(14)からなる第1および第2のプリフォームシート(32)を製作することによって製造することができる。プリフォームシート(32)は次に、熱活性接着剤を用いて中心コア(12)に接合される。結合ローラ(42)は、層を圧縮および高密度化して完成した材料セットを形成し、これはコイル(44)上に保管され得るか、シートに切断され得る。
(もっと読む)


ハウジング内でシャフトの周りに収容されてシャフトシールの空気側をシャフトシールのオイル側から封止分離するように構成されたラジアルシャフトシールが提供される。シールは、台部分と、オイル側端部と空気側自由端との間に延びる環状のシール面を有するシールリップとを含む。環状のブリッジが、第1のヒンジによってシールリップのオイル側端部に接続され第2のヒンジによって台部分に接続される。ブリッジは、第1のヒンジから第2のヒンジまで、シールリップと径方向に重なる関係で延びる。環状の突起が台部分から軸方向にブリッジから遠ざかるように延びる。この突起は、シールリップに面するオイル側を有し、シールリップが第1のヒンジを中心として旋回するとシールリップの空気側端部に対向する。 (もっと読む)


ハウジング内でシャフトの周りに収容されてシャフトシールの空気側をシャフトシールのオイル側から封止分離するように構成されたラジアルシャフトシールが提供される。シールは、台部分と、オイル側端部と空気側自由端との間に延びる環状のシール面を有するシールリップとを含む。環状のブリッジが、第1のヒンジによってシールリップのオイル側端部に接続され第2のヒンジによって台部分に接続される。ブリッジは、第1のヒンジから第2のヒンジまで、シールリップと径方向に重なる関係で延びる。突起が、第1のヒンジからシールのオイル側に向かってブリッジから遠ざかるように延び、オイル側設置組立中にシールリップが反転することを防止する。
(もっと読む)


船舶用船外エンジンは、エンジンの燃料貯蔵器と流体連通する燃料入口を含む蒸気排気制御装置を有する。燃料入口は、燃料コネクタの燃料ピンに動作可能に取付可能である。取付けられると、液体燃料が燃料貯蔵器へ流れ、取外されると、燃料入口からの液体燃料流が防止される。エンジンの液体燃料貯蔵器および空気取入口と流体連通する状態で蒸気排気通路が構成される。蒸気排気通路に排気ピンが配置される。排気ピンは、燃料コネクタを燃料入口に取付けたときの第1の位置と、燃料コネクタを燃料入口から取外したときの第2の位置との間を移動する。第1の位置では、蒸気排気通路は燃料蒸気流に対して開いており、第2の位置にあるときには、蒸気排気通路は燃料蒸気流に対して閉鎖される。
(もっと読む)


燃料レールから空気を抜くための燃料レール排気システムは、第1の燃料タンクと、第1の燃料タンクと燃料レールとの間に延びる第1の燃料ラインとを含む。燃料ポンプは、第1の燃料ラインを介して第1の燃料タンクから燃料レールに液体燃料を送るために第1の燃料タンクと流体連通するように構成される。第1の燃料ラインとは別個の第2の燃料ラインは、第1の燃料タンクと燃料レールとの間に延びている。プライマシステムは、第2の燃料ラインを介して第1の燃料タンクから燃料レールに液体燃料を送るために第1の燃料タンクと流体連通するように構成される。第1の燃料タンクとは別個の第2の燃料タンクは、上流の如何なる過剰な液体燃料および/または燃料蒸気も受けるために燃料レールの下流の燃料レールと流体連通するように構成される。
(もっと読む)


成形ランプソケットを提供する。成形ランプソケットは、第1のプラスチック材料から成形されたランプ基部本体を含む。このランプ基部本体は、ランプバルブを受けるための開口部を備えたソケットキャビティを備える。成形ランプソケットはまた、ソケットキャビティに配置された第1の接点部分から、ソケットキャビティから間隔を空けて配置された第2の接点部分にまで延在するリードを含む。成形ランプソケットはまた第2のプラスチック材料から成形された取付本体を含む。この取付本体は、第2の接点部分を囲むプラグキャビティを備える。取付本体はランプ基部本体に対してオーバーモールドされる。
(もっと読む)


圧縮センサガスケットおよび構成方法が提供される。ガスケットは、対向する封止面と、封止されるチャンバに整列するように構成された貫通通路とを有する本体を有する。貫通開口部が、封止面の間において貫通通路を通って延在し、環状の面取りされた面を有する。ハウジングと、少なくとも部分的にハウジングを通って延在する圧力センサとを有する圧力センサアセンブリが貫通開口部に配置される。圧力センサは、封止されるチャンバ内の圧力を検知するように構成された圧力センサ先端部を有する。ハウジングは、面取りされた面に径方向に整列するように位置合せされ、圧力センサアセンブリとガスケット本体との間に密閉封止を形成することを容易にするように構成された外側の環状の先細りになった面を有する。
(もっと読む)


ピストン(20)は、縦軸(L)に沿って延在し、かつ互いに対向する1対の凸形状の外面(42)を有するピストンスカート(30)を含む。外面(42)の各々は、ピンボア軸(P)の上方のオイル溜め(44)と、ピンボア軸(P)の下方の、介在オイル拡散領域(48)によってオイル溜め(44)から間隔が置かれているオイル逃げ(46)とを含む。オイル溜め(44)およびオイル逃げ(46)の各々は、外面(42)の領域に広がり、かつ傾斜側壁(52)によって囲まれた底部(50)を含む。オイル逃げ(46)およびオイル溜め(44)は、外面(42)との移行部に、および底部(50)に、丸みを帯びた角部(54)を有し、これによってオイル溜め(44)、オイル逃げ(46)、および外面(42)には鋭い端縁または角部がない。
(もっと読む)


主要な機能的ヘッドランプと、装飾的なアクセント光パイプを通してUV光を向けるよう構成されたUV LED光源とを有する、ヘッドランプアセンブリが提供される。光パイプは機能的ヘッドランプの周りに少なくとも部分的に延在し、光パイプは、光パイプを通って伝わるUV光を可視発光に変換する蛍光体コーティング面を有する。可視光は、機能的ヘッドランプの周りに所望の装飾的な外見を提供するよう、光パイプから放出される。
(もっと読む)


シャフトシールアセンブリの構築方法は、PTFEシール要素を外側金属ケースに付けることと、PTFEシール要素のボアをマンドレル上に配置することとを含む。次に、PTFEシール要素をマンドレル上のまま加熱する。さらに、PTFEシール要素をマンドレル上のまま冷却し、シャフトシールアセンブリをマンドレルから取外す。結果として生じるシール要素は、使用中のシャフトの摺動面に対する信頼性のあるシールを提供し、一方それと同時に、シャフトの摺動面に対して低いランニングトルクを発生させる。さらに、シャフトシールアセンブリをシャフト上に取付けるのに必要とされる軸方向に押す力が最小限であることによって、取付け中のシール要素の破損またはシール要素の反転の可能性が減少される。
(もっと読む)


61 - 70 / 234