説明

BASFコーティングスジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】 耐洗車機傷性、耐泥汚れ性、耐候性に優れた塗膜が得られる塗料組成物、および塗装物品を提供する。
【解決手段】 基体樹脂が、
(A)ε−カプロラクトンの構成単位を樹脂固形分中に35〜50質量%含み、水酸基価が200〜340mgKOH/g、重量平均分子量が5,000〜15,000であるアクリル共重合体と、(B)非黄変型ポリイソシアネート化合物とを含有する塗料組成物であって、(A)成分の水酸基1当量に対して(B)成分のイソシアネート基を0.5〜2当量の割合で含有し、該塗料組成物から得られる硬化塗膜のヤング率が1.5Pa以下、架橋間分子量(Mc)が350g/mol以下であり、かつ硬化塗膜のガラス転移温度(Tg)が65℃以上であるクリヤー塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐擦り傷性、耐酸性及び耐久性に優れ、しかも耐汚染性に優れた塗膜を形成することができ、自動車用上塗塗料として好適に利用することができる熱硬化性塗料組成物を提供する。
【解決手段】 基体樹脂が、
(A)水酸基価が50〜400mgKOH/gであり、ラクトン化合物に基づく構成単位を20〜70質量%含有する水酸基含有ラクトン変性樹脂と、
(B)水酸基価が50〜150mgKOH/gであり、環構造を有するラジカル重合性単量体に基づく構成単位を10〜80質量%含有する水酸基及び環構造含有アクリル樹脂とからなり、
架橋用樹脂がイソシアネート化合物である熱硬化性塗料組成物であって、(A)/(B)の樹脂固形分質量比が95/5〜20/80である熱硬化性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】照明器具および液晶表示装置の分野において、反射率を向上させた高反射塗装金属板を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂およびイソシアネート架橋剤から形成されたウレタン樹脂をマトリックスとする高反射塗膜を備える高反射塗装金属板であって、前記高反射塗膜は、メラミンおよびメラミン誘導体のいずれも含まず、且つ架橋構造を有するものであり、体質顔料を含まないものであることを特徴とする高反射塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性雨性、耐汚染性、耐水性、耐候性、塗装作業性に優れ、中でも特に耐洗車傷性に優れた塗膜が得られる塗料組成物、塗装仕上げ方法、及び塗装物品を提供する。
【解決手段】 (A)(a)ラジカル重合性二重結合を有しない1個のカルボキシル基を含有する化合物、(b)ラクトン化合物、及び(c)エポキシ基を有するラジカル重合性単量体を、さらに、必要に応じて(d)その他のラジカル重合性単量体とを、付加反応及び重合して得られる、樹脂水酸基価が180〜400mgKOH/gであり、重量平均分子量が2,000〜30,000である水酸基含有樹脂であって、(b)成分のラクトン化合物に基づく構成単位の含有量が樹脂固形分中20〜60質量%の範囲である水酸基含有樹脂と、(B)水酸基と反応する官能基を1分子中に少なくとも1つ以上含有する架橋剤を必須成分とする塗料組成物にする。 (もっと読む)


【課題】
大規模な設備や多量のサンプルを必要とすることなく、正確な分析に必要とされるだけの微量物質の抽出が可能となる、安価で、かつ、コンタミネーションのない方法を見出すこと。
【解決手段】
市販のガラス製試験管を用い、試験管の約半分量のメタノールを入れて封緘した後、試験管内のメタノールと同じ液面になるように耐圧ステンレス容器の中にもメタノールを加えて密封する。次に、その耐圧ステンレス容器をオーブンで加熱するだけで、試験管の破損もなく、微量のサンプルのメタノールによる超臨界抽出ができる。試験管は使い捨てであり、コンタミネ−ションもなく、微量物質分析の精度も向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリオレフィン基材上で、良好な導電性に加えて、優れた付着性、耐水性を有する白色導電性プライマー塗料組成物を提供する。
【解決手段】 塩素化ポリオレフィン樹脂を含有する樹脂(A)、カップリング剤で処理された白色導電性フィラーであって、カップリング剤の表面被覆率が10〜90%であるフィラー(B)、溶剤(C)からなり、樹脂(A)の固形分100質量部に対し、(B)が10〜150質量部である白色導電性プライマー塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】長期浸漬後にも、塗膜表面に残さ層の形成がなく、塗膜物性的にクラツク、剥離などの欠陥を生じず、塗膜消耗性が経時的に変化せず一定速度以上であり、海洋生物付着防止性能を長期にわたつて発揮でき、またリコ─ト性および艤装期間対応海洋生物付着防止性能が良好な塗料組成物を提供する。
【解決手段】A)ロジン、ロジン誘導体またはロジン金属塩からなるロジン系化合物と、B)3個のアルキル基またはアリ─ル基(R1〜R3)がいずれも炭素3以上の分岐状もしくは環状のアルキル基またはアリ─ル基であり、かつ少なくともひとつの基が炭素数4以上の基であるトリオルガノシリル基を有する単量体Mの単独重合体または共重合体、あるいは上記単量体Mと他の重合性単量体との共重合体からなる有機シリルエステル基含有重合体と、C)防汚剤とを、必須成分として含有することを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【解決手段】第1ベースのメタリック塗料、微小鱗片状顔料または微小鱗片状顔料及びアルミニウム顔料(D)を配合してなる第2ベースの光輝性塗料、およびクリヤー塗料を順次塗装して、焼付け硬化させ、金属調光輝性塗膜を形成する。メタリック塗料は、(A)平均粒子径D50が13〜40μm、平均厚さが0.5〜2.5μmのアルミニウム顔料、(B)平均粒子径D50が13〜40μm、平均厚さが0.01〜0.5μm未満のアルミニウム顔料および(C)平均粒子径D50が4〜13μm未満、平均厚さが0.01〜1.3μmのアルミニウム顔料を含有しており、アルミニウム顔料(A)と(B)との固形分質量比(A/B)が10/90〜90/10であり、アルミニウム顔料(C)の固形分質量に対するアルミニウム顔料(A)と(B)との合計固形分質量比((A+B)/C)が90/10〜30/70であり、樹脂固形分100質量部に対してアルミニウム顔料の合計固形分質量(A+B+C)が5〜50質量部である。 (もっと読む)


【課題】
1回塗装仕上げ用電着塗装において、低温硬化が可能で、かつ耐食性と耐候性にすぐれる電着塗料組成物を得ること。
【解決手段】
(A)軟化点が−20〜60℃、樹脂固形分1kgあたり0.4〜1.0モルのアミノ基、および0.5〜3.0モルの水酸基を含むアクリル樹脂、(B)エポキシポリオール、(C)オキシム化合物またはピラゾール化合物でブロックされたヘキサメチレンジイソシアネート、及び/または、ピラゾール化合物でブロックされたイソホロンジイソシアネート化合物、(D)沸点が150〜250℃の溶剤、(E)ケイ酸ビスマスを必須成分とし、所定の割合で混合された塗料組成物によって、課題が解決される。 (もっと読む)


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