説明

北海道ティー・エル・オー株式会社により出願された特許

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【課題】 検査を行うイヌ等の動物の生体情報モニタ部位の毛刈りをあらかじめ行う必要がないか、毛刈りを行う必要があっても飼い主等の了解が簡単に得られる程度の最小限の長さで済み、心電図等の生体情報を良好にモニタすることができる動物の生体情報モニタ用固定具を提供する。
【解決手段】 生体情報モニタ用センサを押圧するための押圧部材1に放射状に四方向に延びるように四本の固定用バンド8〜11を設けて動物の生体情報モニタ用固定具を構成する。生体情報をモニタしようとする動物の身体に固定用バンド8〜11を巻き付けて締めることで押圧部材1により生体情報センサを適度な力で押圧するとともに、その位置がずれないようにする。押圧部材1には、必要に応じて生体情報センサ装置を収納するポケット2を取り付ける。生体情報センサ装置は心電計等である。 (もっと読む)


例えばナノカーボン精製のために用いられる、水溶液中で直径が50〜2000nmの球状ミセル小胞体を形成しうる界面活性剤A又は重量平均分子量が1万〜5千万である水溶性高分子を有効成分として含有する、ナノカーボンの水可溶化剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ウマの運動器障害またはそのリスクを検出する方法を提供することを課題とする。本発明はさらに、ウマの運動器障害が重大な段階に至る前に、不顕性の腱炎や微小骨折の段階でこれを検出することにより、その障害の発症または再発を未然に防ぐことを課題とする。
【解決手段】 発明者らは、上記課題について鋭意研究を行った結果、血液中に出現するコラーゲン分解産物の一つであるI型コラーゲン架橋-N末端テロペプチド(NTx)の
レベルを測定することで、臨床的には判定できない程度の運動器障害を検出できることを見いだし、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、血液中のI型コラーゲ
ン架橋-N末端テロペプチド(NTx)のレベルを測定することにより、ウマの運動器障害またはそのリスクを検出する方法、ならびに抗NTx抗体を含むウマの運動器障害またはそのリスクを検出するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 試験片締付け時の作業性の向上を図ることができる材料試験機の試験片把持構造を提供すること。
【解決手段】 試験片1に荷重を負荷して材料試験を行うための材料試験機(疲労試験機等)の試験片把持構造において、試験片1の端部1A,1Bとこれらの端部1A,1Bを把持する把持部24,25との間であって試験片1の荷重方向(例えば上下方向)の延長位置に、荷重方向に対して交差する方向(例えば直交方向)に進退自在とされたくさび36,39が設けられ、これらのくさび36,39を押し込むことにより試験片1の荷重方向への締付けが行われる。 (もっと読む)


【課題】 ウニの廃棄内蔵の有価資源化。
【解決手段】ウニ内臓由来の、以下の特性を有するスブチラーゼに属するアルカリセリンプロテアーゼ又はそのアイソザイム。(a)分子量 32kD(b)至適温度 45℃(c)熱安定性 45℃以下で安定である。(d)至適pH:pH11において最大活性を示す。(e)酵素タンパク質のN末端アミノ酸配列が、特定のアミノ酸配列を有する。(f)酵素タンパク質の部分アミノ酸配列が、特定のアミノ酸配列を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムをできるだけ灰中に残留させ、銅、鉛、亜鉛、カドミウムなどの有用金属を選択的かつ安価に抽出可能な灰類処理方法と灰類処理設備を提供する。
【解決手段】硫酸の存在下において、塩素イオンを含む水溶液中で灰類を溶解し、この灰類中の金属を抽出する灰類処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ウニの廃棄物の有効利用。
【解決手段】 以下の特性を有するウニ内臓由来セルラーゼ。
(a)作用:セルロースを分解し、主としてセロトリオースとセロビオースを生成する。
(b)分子量:54kDa
(c)至適温度:35℃
(d)熱安定性:37℃以下で安定である。
(e)至適pH:pH6〜7 (もっと読む)


新設及び既設コンクリート構造物の表面に塗布するだけという比較的簡単な工法で、凍結融解や塩害による劣化やこれらによる複合劣化を防止又は抑止し、且つ表面意匠を変化させないで、(打込み直後のコンクリート表面状況を保持する)コンクリート内部深くまで浸透し、高い耐久性を持つ、リチウムシリケート水溶液にアルカリ金属イオン源を配合したことを特徴とするコンクリート改質剤。 (もっと読む)


リバージョン(先祖帰り)を起こしにくいワクチン株を作出し、より安全性の高い痘瘡ワクチンを提供することを目的とする。本ワクチンウイルスは、ワクシニアウイルス株LC16m8株またはLC16mO株のB5R遺伝子の一部または全部を欠失しており、正常な機能を有するB5R遺伝子産物を産生しない。本ワクチンウイルスは、痘瘡ワクチンとして、また外来遺伝子を発現し得るベクターとして使用可能である。そして、復帰突然変異により正常機能を有するB5R遺伝子産物を産生しない痘瘡ワクチンおよびワクシニアウイルスベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】 巻貝類由来のセルラーゼの諸特性を解明し、養殖に伴なう廃棄内臓の有価資源化の実現に供し、及び巻貝類から、上記セルラーゼを用途に応じた純度で、簡易な操作で、かつ短時間で効率良く製造する方法を開発し、廃棄内臓の有価資源化の一層の促進を図ること。
【解決手段】 巻貝類に由来するアミノ酸配列からなるセルラーゼ、下記の特性を有するセルラーゼ及びその製造方法を提供すること。(a)作用:本酵素は、セルロースを分解して低分子化セルロース及びセロオリゴ糖を生成する。(b)基質特異性:本酵素は、セルロースに作用する。(c)分子量:66kDa(ポリアクリルアミドゲル電気泳動による)(d)至適温度:35〜40℃(e)熱安定性:40℃以下で安定である。(f)至適pH:pH5.5〜8.0(g)N末端アミノ酸配列:14残基のシグナルペプチドを有する。 (もっと読む)


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