説明

タマティーエルオー株式会社により出願された特許

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【課題】耐久温度が高く、良好なプロトン伝導性を示し、燃料電池の電解質膜として好適に使用できるプロトン伝導性固体電解質膜とその製造方法、それを含む電解質膜と電極の接合体、並びにそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】基板1に、膜厚が数μm〜数100μmの範囲内であり、基板1の主面に対して略垂直に配向した複数の開口部20aが形成された多孔質シリカ薄膜20が形成されており、開口部20a内に、少なくとも硫酸水素セシウムまたはリン酸二水素セシウムを含有する固体電解質層22が埋め込まれて形成されている構成とする。まず、金属酸化物などとシリカの混合物をターゲットとするスパッタリングにより、基板の主面に対して略垂直に配向した柱状の金属含有層を内蔵するシリカ薄膜を形成し、金属含有層を除去し、得られた開口部に固体電解質層を埋め込んで形成する。 (もっと読む)


【課題】 スペクトル拡散信号の相関値の演算時間を短縮する。
【解決手段】 擬似乱数(PN信号)で拡散されたスペクトル拡散信号を受信側で復調する際に、擬似乱数の変調周期である1チップ分の積分演算を予め行って積分結果をメモリに格納しておく。この1チップ分の積分データをもとにLチップ分(Lは複数)の擬似乱数との相関値を予備計算し、この予備計算されたLチップ分の相関値をもとに受信信号と擬似乱数との相関値演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 M−Al−Bの組成を有する単結晶の製造方法および該製造方法により製造されたM−Al−B組成を有する単結晶を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、インゴットから切り出した薄片状のAlと、M成分供給源とホウ素供給源とを、前記薄片状Alと前記成分M供給源および前記ホウ素供給源の混合物とを交互に層状に反応容器に充填し、前記反応容器の中央部と上端部および下端部との間に温度勾配を生じさせて溶融し、徐冷する、M−Al−Bの組成を有する単結晶の製造方法である。(ここで、前記Mは、アルカリ金属またはアルカリ土類元素を示す。)。 (もっと読む)


【課題】超高真空環境下でもアウトガスを発生させず、移行および非移行型の兼用可能なプラズマトーチを提供する。
【解決手段】略円筒形の導電性のアノード10と、アノード10の内側に挿入された石英あるいはマシナブルセラミクスからなる絶縁管20と、アノード10に接しないように、絶縁管20の内側に挿入された棒状のカソード30とを有し、アノード10とカソード30にそれぞれ正電圧と負電圧を印加してプラズマを形成する構成のプラズマトーチとする。 (もっと読む)


【課題】 酵素に対する活性制御成分の活性特性を測定することを可能とするフローインジェクション分析装置、フローインジェクション分析方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、輸送媒体を送液ポンプから送出し、注入装置により輸送媒体内に試料とカラム内に保持した固定化酵素との反応活性を制御活性制御成分とを交互に注入し、活性制御成分よりも前に注入された試料のピーク高さAと、検出装置により活性制御成分よりも時間的に遅れて注入された試料による固定化酵素との阻害下での反応で与えられるピーク高さBとを検出して阻害率または賦活率を計算し、さらに、その後に注入される試料のピーク高さCを使用して回復率を計算することにより、酵素−活性制御成分の間の生化学的キャラクタリゼーションを行う。 (もっと読む)


【課題】従来の自動車用外板にも適用可能で、無機ガラスに代わる高い剛性(=弾性率)と低い線膨張係数を有する透明な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】表面シラノール基の少なくとも一部を有機化処理し、この有機化処理に起因して所定の基が付加されたカネマイトと、樹脂とから樹脂組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】廃食用油を利用し、廃食用油に希釈剤や添加剤を用いることなく、また廃食用油を加熱するヒータも不要で、発電に係る費用を抑制することができる発電装置および燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル発電機(30,31)と、常温で半固形であり、加熱されると溶融して液体となる、ディーゼル発電機に供給する燃料である廃動植物油脂11を貯留する燃料タンク10と、燃料タンク10の外壁をディーゼル発電機からの排ガスの雰囲気に晒し、排ガスの温度により燃料タンク10を加熱するように設置されたガス排気系統(32,13)とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】H形材またはH形材から構成される接合材と、木質部材との接合強度を高めて、剛性の高い木質部材の接合構造を提供する。
【解決手段】H形材10を用いるモーメント抵抗形の接合構造により、2つの木質部材2同士の継手や柱梁接合部を構成する場合に、タッピングネジ6が木質部材2のみならずH形材ともネジ機構にて固定されている。 (もっと読む)


【課題】測定対象液体の屈折率によらず、離散的でなく、連続的に液位を測定することができる液位計とこれを用いた水準器、圧力計および温度計を提供する。
【解決手段】先端にモード規定解除部であるヘテロ・コア部30からなるセンサ部4が融着接合された光ファイバセンサ9と、光ファイバセンサ9のコアに光を出射する光源1と、センサ部4において外部との相互作用を受けて光源1側に戻ってきた戻り光の直接的な強度を検出する光検出部である信号検出器6とを有し、センサ部4の先端から少なくとも一部を測定対象液体LQに浸漬させた状態で戻り光の強度を測定することにより、測定対象液体LQの液面LSの位置(液位)を測定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】含ハロゲン高分子を低コストで効率的に脱ハロゲン化する方法を提供する。
【解決手段】180℃以上350℃未満に加熱したアンモニア含有水溶液を含ハロゲン高分子に接触させる、含ハロゲン高分子の脱ハロゲン化方法。 (もっと読む)


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