説明

学校法人東京理科大学により出願された特許

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【課題】発生する塩基の強度が高く、エポキシ系化合物等に適用した場合には、塩基発生反応が連鎖的に行われ、反応効率に優れる新規な化合物、塩基発生剤及び当該塩基発生剤を含有する感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明の塩基発生剤は、所定のカルボン酸と、アルカリ金属またはアルカリ土類金属、イミダゾール類、グアニジン類またはホスファゼン誘導体からなるカルボン酸塩であるので、光によって脱炭酸し、空気中の水の作用により強アルカリを発生する等により塩基性が高く、反応効率が優れる。また、塩基反応性化合物とともに感光性樹脂組成物を構成した場合にあっては、塩基発生剤から発生する塩基とエポキシ系化合物等との反応が連鎖的に進行し、室温レベルでも硬化が速やかに実施されて硬化が十分になされる感光性樹脂組成物となるので、例えば、高感度の光硬化材料やレジスト材料等に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ブロックサイズ制御等の複雑な処理を必要とせず、固定フレームレートで動物体を高精度に検出する。
【解決手段】第1フレームの第1位置にある画素の輝度と、前記第1フレームの前記第1位置に隣接する第2位置にある画素の輝度とに基づいて、前記第1位置と前記第2位置との間の輝度を示す中間輝度を生成し、前記第1フレームより時間的に前の第2フレームの前記第1位置にある画素の輝度と前記中間輝度との差分と、前記第1フレームと前記第2フレームとの時間間隔とに基づいて動物体の移動速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の面方位のYAG(YAl12)のいずれにも簡易な工程でIII族窒化物半導体層を形成する半導体素子の製造方法の提供。
【解決手段】半導体素子10において、YAG基板12は、面方位(100)、(110)、(111)のいずれかの単結晶基板として形成される。半導体素子10を製造する場合、まずYAG基板上にTMAlガスを供給し、III族元素であるアルミニウムにより核形成層18を形成する。次に核形成層18の表面にNHガスを供給して核形成層18の表面をV族化してAlNからなるIII−V族化合物層24を形成する。次にIII−V族化合物層24上にTMAlガスとNHガスとの混合ガスを供給してIII−V族化合物層20を形成する。最後にIII−V族化合物層20上にIII族窒化物半導体層16を成長結晶させる。 (もっと読む)


【課題】水熱処理の有無に関わらず、シリカ粒子(SiO)やチタニア粒子(TiO)、ジルコニア粒子(ZrO)等の金属酸化物粒子の壁で区画された多孔構造(好ましくは遷移金属が孔内部に担持された多孔構造)を持つ多孔質粒子を作製する多孔質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒、ノニオン系両親媒性界面活性剤、フェナントロリン及びその金属錯体の少なくとも一方、金属アルコキシド、並びに水を混合し、水性組成物を調製する調製工程と、調製された前記水性組成物中から水の少なくとも一部を気化させる気化工程と、前記気化工程後の前記水性組成物を焼成する焼成工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】長期の実使用状態においても、太陽照射時の発電を妨げることなく太陽電池アレイの電気特性を診断して、太陽電池アレイの故障を早期に発見する。
【解決手段】太陽電池20及びバイパスダイオード21を備えた複数の太陽電池モジュール14とブロッキングダイオード18とを直列接続した太陽電池ストリングス16を、複数個並列に接続した太陽電池アレイ12の、太陽電池ストリングス16のブロッキングダイオード18を除いた測定対象部位に、太陽電池が発電していない時間帯において、太陽電池ストリングス16毎に充電した入力コンデンサ26を接続して放電させ、放電時に測定対象部位の電圧及び電流を電圧センサ24及び電流センサ22で測定し、測定した電圧及び電流から得られるI−V特性の変化に基づいて、測定対象部位の電気特性を診断する。 (もっと読む)


【課題】商品に関する選好関係についての予測モデルを生体情報から自律的に生成可能なサーバ及びその方法を提供すること。
【解決手段】選好予測サーバ(1)は、ネットワーク(100)を介して接続されたクライアント部6から、商品が提示された際のユーザの生体情報を取得するとともに、提示された商品についてのユーザの選好についての選択を取得する。そして、選好予測サーバ(1)のモデル生成部(14)は、例えば、ユーザが好むと選択したときの生体情報の変化やユーザが好まないと選択したときの生体情報の変化から、ユーザの選好と生体情報の変化との相関関係を抽出し、ユーザの選好関係についての予測モデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】金融情報に対するユーザの生体情報の変化に基づく投資情報を提供可能な投資行動補助サーバ及びその方法を提供すること。
【解決手段】投資行動補助サーバ(1)は、ネットワーク(100)を介して接続されたクライアント部6から、提示された金融情報に対するユーザの生体情報を取得する。投資行動補助サーバ(1)の投資モデル生成部(13)は、取得した生体情報と金融情報とから、生体情報の変化に応じた投資モデルを生成する。投資行動補助サーバ(1)の投資情報決定部(14)は、このように生成された投資モデルに、リアルタイムの金融情報及び生体情報を入力し、投資行動に寄与する投資情報を決定し、提示情報決定部(15)は、当該投資情報をユーザに提示する。 (もっと読む)


【課題】使用者自らが容易な作業で、自然な排便を実現できる挿入型排便器を提供する。
【解決手段】基端16bが一端に開口部を備えた容器12の開口部側に周状に配置され、かつ先端16aが相互に接近及び離反可能に配置された複数の細長部材16により、細長部材の各々の先端が接近した状態で筒体14が構成され、移動部18が、複数の細長部材16の各々を接近及び離反する方向に移動させ、収納部分が複数の細長部材16で構成される筒体14の内部を貫通して容器12の内部に収納され、口部が筒体14の外側の複数の細長部材16の基端16b側に位置するように、伸縮可能な袋体20が、収納部分と口部との間の部分で折り返されて複数の細長部材16の先端側を被覆し、容器12の内部に配置された絞り部22が、袋体20に収納された便が口部から排出されないように袋体20の折り返し部分と収納部分との間の部分の開口が狭くなるように絞る。 (もっと読む)


【課題】高フレームレートの動画像を利用し、少ない処理量で正確な動きを求めることが可能な動き検出アルゴリズムを提供する。
【解決手段】動き情報取得装置は、基準フレームからなる第1のフレームレートの画像及び基準フレームを含む第1のフレームレートより高い第2のフレームレートの画像を撮像するイメージセンサ11と、第2のフレームレートの画像を用いて、第1のフレームレートの各画像を構成する各ブロックの動き情報として動きベクトルを順次検出する動き検出部12と、第1のフレームレートの画像とこれに対応する各ブロックの動きベクトルとを同期させるデータ作成部13とを備える。このデータ作成部13は、同期させた第1のフレームレートの画像と動きベクトルとを出力する。 (もっと読む)


【課題】Al、Mg、及びSiからなる合金を含み、熱電変換モジュールの材料として好適に使用可能なアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料であって、優れた熱電変換特性を有するアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料は、Al、Mg、及びSiからなる合金を含み、300Kにおける電気伝導率σが1000〜3000S/cmである。このアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料は熱電変換特性に優れているため、熱電変換素子を製造する際に好適である。 (もっと読む)


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