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Fターム[2B011FA02]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 容器の結栓具 (40) | 蓋の構造、形状 (32) | シート蓋、フィルム蓋 (17)

Fターム[2B011FA02]に分類される特許

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【課題】キノコ類の生産効率を維持しつつ、栽培袋自体の生産性にも優れたキノコ類の栽培袋の製造方法、及び栽培袋を提供することにある。
【解決手段】この栽培袋1の製造方法は、搬送工程と、印刷工程と、裁断工程とを備えている。搬送工程では、帯状の袋素材を一方向に搬送する。印刷工程では、搬送される袋素材に対し、栽培袋の使用状態で側部となる部位に、遮光性顔料を含む塗料を用いて袋素材の搬送方向に沿って順次印刷を行う。裁断工程では、印刷が行われた袋素材を裁断し栽培袋1を得る。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培環境、特に乾燥状況下や高温環境下においても培地上面の乾燥を防いで栽培できる茸栽培容器。
【解決手段】所定の底面積を有する底部1aと、底部の周囲から所定の高さ立設された側壁1b〜1eとを有し、側壁の上端に開口1fを有する茸栽培容器であって、側壁1b〜1eは、底部1aから所定高さまでが培地が充填される培地充填部Aと、培地充填部の上方が空間となる空間部Bとに区分されて、側壁の少なくとも一側壁1aには、培地充填部Aから開口へ向かって所定距離離れた箇所から上方に向かって開口面積が徐々に拡大された開口を有する通気孔が穿孔されて、通気孔の開口がフィルター2B1〜2B3で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】液体元種を元種培養用ボトルから培養タンク内へ投入する作業を容易に行うことができるきのこの液体種菌の生産方法及び元種培養用ボトルのキャップを提供すること。
【解決手段】培養液を用いてきのこ菌を増殖させることで、きのこの種菌を液体状に大量生産するように、元種培養工程と、本培養工程とを有するきのこの液体種菌の生産方法であって、雄螺子部12が形成された瓶口11を備える元種培養用ボトル10に、第一段階の培養液19及び菌体を入れ、瓶口11を、雌螺子部22が形成された元種培養用ボトルのキャップ20をねじ込むことで外嵌して塞ぐと共に、元種培養用ボトルのキャップ20にはフィルタ25を配設してあることで元種培養用ボトル10内部への通気性が確保され、元種培養用ボトルのキャップ20を外して、液体元種29を、元種培養用ボトル10から第二段階の培養液が入った培養タンクへ空気圧力を用いて圧送することで投入する。 (もっと読む)


【課題】収穫した後の菌床で二回目以降の子実体を発生させるために行われる従来の発芽刺激によって引き起こされる害菌・害虫の発生や菌床の早期劣化などの問題を解決するために、きのこの子実体の発生を菌床の上部に積極的に誘導して菌床の側面及び底面からの子実体の発生を抑制することが可能となる子実体の発芽誘導栽培方法を提供する。
【解決手段】菌床栽培における培養完了後の子実体の発生工程において、菌床1の上部1aに非通気性遮蔽物2を載置して該載置面部分のきのこの菌に窒息刺激を与えつつ一定時間静置した後、前記非通気性遮蔽物2を菌床から取り除く窒息刺激工程を有し、窒息刺激した菌床上部1aに子実体の発生を積極的に誘導して、それ以外の窒息刺激しない側面1b及び底面部位では子実体の発生が抑制されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の子実体から得られ、ヒトに対して生理活性を有する物質を含有する熱水抽出物、並びにこれを含有する化粧品、健康食品、及び抗癌剤の提供
【解決手段】(1)白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の子実体から得られ、ヒトに対して生理活性を有する物質を含有することを特徴とする熱水抽出物。
(2)生理活性を有する物質が、ヒト正常繊維芽細胞(NB1RGB)の増殖促進作用を有する前記(1)記載の熱水抽出物。
(3)生理活性を有する物質が、チロシナーゼ阻害活性作用を有する前記(1)記載の熱水抽出物。
(4)生理活性を有する物質が、抗酸化作用を有する前記(1)記載の熱水抽出物。
(5)生理活性を有する物質が、抗腫瘍効果を有する前記(1)の熱水抽出物
(6) ガノデリン酸類をほとんど含まず、苦味の少ない請求項1〜請求項5記載の熱水抽出物を含有する健康食品。 (もっと読む)


【課題】菌床上面で茸の発生部位を特定でき再利用が可能な栽培容器を提供すること。
【解決手段】上方が開口し有底の本体容器2と、この開口2eに着脱自在に装着されて開口2eを閉塞する蓋体3とを有する栽培容器1であって、本体容器2は、光不透過性材料で形成され、蓋体3は、光透過性材料で形成されて、本体容器2は、この容器内に培地が詰められたときに、培地の表面を1個乃至複数個の開孔51を設けた光不透過又は光透過率の低い材料からなる培地カバー5で覆われて開口2eが蓋体3で閉塞される。 (もっと読む)


【課題】キノコの菌床栽培、特にビン栽培、袋栽培、箱栽培に適した、簡便でかつ均一なキノコの子実体の作製、並びにキノコ収穫時にキノコ子実体部分と培地部分を分けるための栽培用器材、当該栽培用器材を用いた簡便なキノコの栽培方法の提供。
【解決手段】キノコの菌床栽培時に使用される菌糸通過性の菌掻き用シート及び菌糸通過性の収穫用シート、当該シートを用いたキノコの菌床栽培方法。当該栽培方法により、均一で整った良い形状の子実体が得られ、また、キノコ部分と培地部分を簡便かつ完全に分離することが可能となる。更に、子実体にキズをつけることなく収穫が可能となる点においても好適である。 (もっと読む)


【課題】面倒な手作業を強いることなく側面栽培ができる栽培容器を提供すること。
【解決手段】所定の底面積を有する底部1aと、この底部1aの周囲から所定の高さ立設された側壁1b〜1eとを有し、側壁の上端が開口1fされた栽培容器1であって、この栽培容器1は、底部1aから所定高さまでが培地が充填される充填部Aと、この充填部Aの上方が空間とされる空間部Bとに区分されて、側壁1b〜1eは光不透過又は光透過率が低くされて、充填部Aの側壁に1個乃至複数個の開孔3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】茸の発生部位を特定する培地カバーシート及びこの培地カバーシートを備えた栽培容器並びに培地カバーシート又は栽培容器を使用した茸栽培方法を提供すること。
【解決手段】培地の表面を覆う培地カバーシート1であって、この培地カバーシート1は、光不透過又は光透過率の低いシート材からなり、このシート材に複数個の開孔2が形成され、開口2は所定の規則性を持って配列されており、茸の種類に対応して大きさが変更されている。 (もっと読む)


【課題】人工茸栽培におけるレトルト培地の植菌送りライン装置において、ライン構成の簡素化および省力化を図ること。
【解決手段】コンテナ供給機と、コンテナ供給機から順次送られるコンテナを受け入れる傾斜送り装置と、傾斜送り装置上のコンテナからレトルト培地が移し変えられる植菌送りラインと、傾斜送り装置の上で空になったコンテナが移し変えられる回送ラインと、植菌送りライン上に置かれる植菌機並びにシール加工機と、植菌送りラインに後続する縫合送りラインと、縫合送りライン上に置かれるミシン装置および玉入れ装置とからなり、それらのうちのシール加工機については、レトルト培地の袋口を次のミシン装置でミシン掛けしやすく拝み合わせ整形に保持できるように構成し、また、玉入れ装置については、前記回送ラインから送られてくる空のコンテナにミシン装置からのレトルト培地を詰め込み得るように構成し、次いで培養工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】キノコの菌床栽培において、菌床の所望の部分にキノコの発芽を誘導して優れた品質のキノコをより多く収穫でるようにする方法を提供する。
【解決手段】キノコの菌床栽培において、上部に通気口を備えた栽培容器内に培地を充填し、該培地の上に遮蔽物を、菌が呼吸できるように菌床の上面の任意の一部を露出させて被覆する培地被覆工程と、その培地を栽培容器ごと加熱殺菌する殺菌工程と、常温に冷却した培地にキノコの菌を接種して栽培容器の封をする菌接種工程と、温度、照度及び湿度などの管理を行って菌床に菌糸が蔓延するまで又はキノコの原基が形成されるまで菌を培養する菌糸培養工程と、栽培容器の上部を開封して遮蔽物を除去する遮蔽物除去工程と、原基から成長したキノコが収穫し終わるまで菌床の温度・湿度及び水分などを管理する成長管理工程の各工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】
ハナビラタケの発芽量を多くし、生産期間を短くし生産量を上げる方法を見出す。またカビの汚染を防ぐと共に、食べた時シャキシャキ感のあるハナビラタケを生産する。ベータグルカンの含有量の多いハナビラタケを生産する。
【解決手段】
発芽量を多くする為に、前記の茸の栽培ビンのビン口の中の菌床の表面を押圧して培養速度を促進する為の空気穴を埋める押菌工程、その後、ハナビラ茸とは異種の第二の菌糸を振りかけて多くの原基が発生させる工程を設けた。芽出し時に栽培ビンのキャップを除去し、前記栽培ビンまたはコンテナの上方から通気性と光の透過性のある高分子材料またはポリエチレンの袋またはカバーケースを被せて、ハナビラタケの子実体を育成できる様にした。また、バナナをミキサーにて砕いて培地にまぜ、バナナやハチミツを多く培地に加え攪拌させ、ベータグルカンの量の多いハナビラタケを得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の霊芝とは外観が全く異なる白色ないし黄色鹿角を呈する観賞用霊芝の菌床栽培方法の提供。
【解決手段】ハウジング内で行う霊芝の菌床栽培において、菌床に霊芝の菌糸を接種して密生させた後、前記菌床をハウジング内へ収納・保持すると共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝の栽培方法。
(A)前記菌床をハウジング内へ収納後、霊芝が(Ganoderma lucidum)芽切り(発芽)
を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光
率が65〜85%になるようにすること。
(B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。
(C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35℃、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。 (もっと読む)


【課題】 従来の霊芝とは外観が全く異なる白色ないし黄色鹿角を呈する観賞用霊芝の栽培方法の提供。
【解決手段】ハウジング内で行う霊芝の人工栽培において、広葉樹の切断原木に霊芝の菌糸を接種して密生させた後、前記切断原木をハウジング内の土壌に、その切断面が見える程度に埋め込むと共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝の栽培方法。
(A)埋め込みから発芽を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光率が65〜85%になるようにすること。
(B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。
(C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35℃、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。 (もっと読む)


【課題】手作業により簡単に栽培袋を引き裂くことができる安価で作業性の良い栽培袋を提供する。
【解決手段】ピンホールの発生を妨げる分子配向に形成されたプラスチックフィルムからなる袋体の一端側がシールされてなる菌床栽培用袋100であって、袋体の幅方向の中央部には通気孔110が形成され、通気孔110を覆って雑菌の侵入を防ぎ空気を通過させるフィルタ112が溶着され、袋体とフィルタ112との溶着部114には、フィルタ112を袋体のシール部104に向けて引き剥がす際に発生する引き剥がし応力を集中させるための応力集中部116が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】労力が低減され、生産効率が高く、しかも工業的に生産するに適したきのこの栽培方法と、その菌床製造装置の提供。
【解決手段】種菌を接種し、培養させてきのこ菌糸が蔓延した菌床塊を細分化した後、複数の型枠5を有する菌床成形器4の型枠内に充填押圧して細片状の小型菌床に成形し、得た小型菌床に1個の子実体を形成させるよう、小型菌床の上面はプラスチックフィルムなどの非通気性材料で覆い外気との接触を断ち、小型菌床の下面には通気性材料を敷いて外気との接触を促進しながら菌床を培養して完熟させる。菌床製造装置は、所定の形状の小型菌床を同時に複数成形する型枠が複数形成された菌床成形器4と、前記型枠内に成形された菌床を、菌床成形器から押し抜きするための複数の押型を有する菌床押出器からなる。 (もっと読む)


【課題】 多少の明暗の変化や温度変化があっても、菌床塊が所謂「モグラ」といわれている分割された塊になりにくくするとともに、栽培を行なうまでは不用意に小さな茸が発生しないようにして、栽培を行なうまでの管理が多少ラフでも、確実に品質の良い茸が発芽できるようにし、家庭でも茸栽培を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】 熱収縮性で非透明の可撓性樹脂シート1で形成されたカップ状の容器2を用い、オガ屑が塊状に形成され茸の種菌が接種された菌床塊Kを該菌床塊Kの一部を露出させて上記樹脂シート1の熱収縮により圧縮して被覆し、樹脂シート1で被覆された菌床塊Kを一部に通気用のフィルタ12が設けられた耐熱性の樹脂製の包装袋10に収納した。 (もっと読む)


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