説明

Fターム[2B027SA09]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (3,684) | 育苗特有の構造(苗、苗仕切の種類) (51) | 苗、苗仕切の種類 (38) | 多筒集合体苗、ポット苗 (33) | 苗仕切がポット連結体、枠、筒の連結帯 (7)

Fターム[2B027SA09]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】増長部分を折畳んだり、あるいは切込みを入れることなく連結片を延長可能とし、以って株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できると共に、コスト低減に寄与する育苗移植用連続集合鉢体とその製造方法を提供する。
【解決手段】矩形からなる薄膜の幅方向の両側、各々略1/4幅を同一片面に折返し水溶性接着剤にて貼着して連結片3を形成し、該連結片3を折返し部6が対向する向きに2列で千鳥状に配列し、連結片3の幅方向両側端部を非水溶性接着剤にて相対する連結片3に貼着して連続体8を形成し、相対する連結片3間に個別鉢体2を形成した。したがって、従来の連続集合鉢体のように、増長部分を折畳んだり、あるいは切込みを入れることなく、連続片3が延長可能になり、株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できると共に、コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は故紙パルプによる抄製液槽内に金網型12を浸漬してサクションによって縦横に並ぶ複数の育苗用ポット3を抄製し、これを乾燥して保形性、透水性及び通気性に優れた抄製育苗用ポット3を得ることを目的とする。
【解決手段】故紙パルプ液1を金網型2で逆截頭錐形ポット3に抄製するに際し、故紙パルプを約3重量%含有させたパルプ液を用い、かつ上記パルプに対し撥水剤4をその固形分換算で1〜5重量%混合することを特徴とするパルプモウルド製育苗用ポット製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明は故紙等によるパルプモウルド育苗ポットを縦横に複数並べ(例えば4×6個、5×4個等)隣接部を接続して1個のトレイ状に1度に抄製、乾燥し、乾燥トレイを自動スタッキング機により、自動的に積重ねて出荷し、かつポットの隣接接続部を手動で容易に分離することができるパルプモウルド育苗ポットを得ることを目的とする。
【解決手段】パルプモウルドによる複数の逆截頭錐形ポット1の上端開口部1’にそれぞれフランジ2を形成し、該ポット1を縦横に並べ、隣接する上記ポットを接続してトレイを形成し、上記フランジの直下に隣接する上記ポットの対向面を接続するバリ部分を有し、上記フランジ2の中心線に沿って隣接ポットとの分離用ミシン目を形成し、上記ミシン目間に上記バリ部により隣接ポット間の接続架橋を形成してなるパルプモウルド育苗用ポット。 (もっと読む)


【課題】培土に必要量の水を無駄なく供給でき、植物を良好に成長させることができる上、日常管理を省力化できる栽培容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の栽培容器は、底部とこの底部の外周から上方が広がるようなテーパ状に立ち上がる側壁部とを備えた栽培容器であって、側壁部が、通水性を有する通水壁部と貯水壁部とで構成され、通水壁部が底部にも形成されているとともに、貯水壁部が通水壁部の上端側に一連に形成されていて、培土が収容された容器内に水を供給したときに、培土の表面と貯水壁部で形成される空間部に貯水可能であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】発芽から移植前までの苗の生育が揃い、本圃等へ移植後の苗の活着に必要な肥料成分が十分に供給でき、かつ育苗時の生育障害が起こらず移植時に肥料がこぼれにくい移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】連結型育苗鉢内に形成され、培地基材からなる培地層と、培地層の上部に積層された粒状肥料からなる粒状肥料層と、種子又は植物体を有する移植用苗床であり、該粒状肥料が、緩効性窒素肥料を含有し、かつ粒子径1mm以上の粒子を70質量%以上含有し、最大粒子径が2mm以下である移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折り畳んだり、あるいは切り込みを入れることなく連結片を延長可能とし、もって株間間隔の変更に安全かつ確実に対応できる育苗移植用連続集合鉢体を提供する。
【解決手段】薄膜5を展開することにより形成される六角筒状の個別鉢体1を連結片2にて接続して連続体3となし、該連続体3を重ね合せると共に、前記重ね合せた連続体3の相互間を水溶性接着剤にて貼着した連続集合鉢体4において、前記連結片2を個別鉢体1と独立に形成すると共に、各連結片2を連続体3の両側に交互に千鳥状に配列し、各連結片の両端部を隣接する個別鉢体1,1の側面に非水溶性接着剤にて貼着すると共に、各連結片2の片面を個別鉢体1の側面に水溶性接着剤にて貼着する。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折り畳んだり、あるいは切り込みを入れることなく連結片を延長可能とし、もって株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できる育苗移植用連続集合鉢体を提供する。
【解決手段】薄膜10を展開することにより形成される六角筒状の個別鉢体1を連結片2にて接続して連続体3となし、該連続体3を重ね合せると共に、前記重ね合せた連続体3の相互間を水溶性接着剤にて貼着した連続集合鉢体4において、前記個別鉢体1を2枚の薄膜10A,10Bを貼合せて形成する共に、該個別鉢体の両側に薄膜10A,10Bの延長片12(12A,12B)を設け、この延長片12A,12Bを個別鉢体1の側面に沿って折返して、隣接する個別鉢体1の相互間で前記延長片12A,12Bの端部同士を非水溶性接着剤にて貼着し(貼着部13)、連結片2の長さを個別鉢体1の一側面の幅の7倍長とする。 (もっと読む)


1 - 7 / 7