説明

Fターム[2B032DB06]の内容

Fターム[2B032DB06]に分類される特許

1 - 5 / 5


【解決手段】 土壌特性測定装置1は、車両フレーム6における移動方向前方側に設けられた左右一対の掘削体12,12と、各掘削体12,12の底面に取り付けられた切断手段32とを備えている。
掘削体12、12を下降させて茶園の畝間4の土中に挿入した状態で前進させることにより土壌を掘削することができる。その際には畝間4の土中に張った茶樹2の根が上記切断手段32の切断部材31によって切断される。
【効果】 茶樹2の根が切断されることにより、その後の茶樹2の成長を活性化して収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】耕起作業爪における各構成要素及び走行車にかかる掘削抵抗を効果的に軽減する。
【解決手段】掘削方向側の端部に配置されたチゼル2と、チゼル2の反掘削方向側の端部に連続するように配置され、チゼル2で掘削された掘削土を、地面方向に案内する案内板3とを備え、チゼル2は、掘削方向と交差する方向側の端部の両方又は一方を、この掘削方向と交差する方向に切り欠いてなる掘削抵抗軽減空間2Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】サトウキビは収穫時の大型ハーベスタの踏圧により、畝間の心土作溝土層改良が必要とされる。しかし地表面は常に多量の残渣物に覆われ雑草繁茂を防止している。従って畝間を心土作溝土層改良する際は、地表面を露出させず、かつ放擲した土塊で新芽を痛めないようにせねばならない。しかし作業機に残渣物が絡みつくと、土を巻き込んだ残渣物の塊ができ、牽引抵抗の増大とこの塊に引きずられた残渣物の移動による地表面の露出等の問題が生じた。
【解決手段】作業機の犂体中間部に、前傾し、フレーム位置まで伸長した、刃のついた分割爪を取り付け、心土を放擲するエネルギーを、地表面を隆起するエネルギーに変えることによって、畝間の残渣物を持ち上げ浮かせるようにし、同時に前傾し刃のついた分割爪によって、残渣物に割り込み、押し分け、絡みつく事無く分割できる様にし、心土作溝土層改良作業の効率を向上した。

(もっと読む)


【課題】ナイフビームの先端に取り付けるチゼルを固定ボルトとシャーボルトを介して連結し、チゼルに過負荷がかかるとシャーボルトが折損するように構成したサブソイラにおいて、前記固定ボルトによる締め付け抵抗の影響を受けることなく、実質的なシャーボルトの折損(剪断)強さが安定して発揮されるようにする。
【解決手段】チゼルに過負荷がかってシャーボルト28aが剪断された際に、チゼル31の耕耘爪15側への回動を規制するストッパー32をチゼル31またはナイフビーム26に設けた。 (もっと読む)


【課題】 圃場の心土層から作溝を形成して膨軟化を図り、圃場の透排水を促し、心土作溝に作土を混和させるので部分的に厚い作土層を形成し、作物の根圏域を拡大し、増収を図り、掘削心土を掘削心土分割爪板で切り裂くことで心土と、作土を隆起させるとともに、圃場表面の残渣物の端部をその隆起部に載せて載せられた端部を軽くし、これらを移動させることなく、心土掘削作業を行うことができる作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】 作業機を構成する作業機フレームにビームを取付けて構成した隆起型心土作溝土層改良作業機において、前記ビームには下端部から順にチゼル、心土掘削板、掘削心土分割爪板を備え、前記心土掘削板は前記ビームの前縁幅より幅広で、かつビームに対して作業姿勢において心土層位置にあるように取付けられ、心土掘削板により掘削された心土を掘削心土分割爪板により切り裂くことで残渣物を絡むことなく、圃場の隆起部を左右方向に分割しながら作業進行することで、残渣物を移動させることなく心土の掘削作業ができるように構成したものである。 (もっと読む)


1 - 5 / 5