説明

Fターム[2B043DB17]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 操舵装置の構成、配置又は取付け (462) | 油圧関連機器 (121) | 流体圧回路又は配管システム (22)

Fターム[2B043DB17]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】本発明の課題は、パワステコントローラをエンジンとミッションケースの合わせ部近傍に配置し、且つ、車両左側部のスタータセルモータとエキゾーストマニホールドとの略中間部に配置することによって、パワステコントロールとステアリングハンドル間の距離を短縮し、且つ、ステアリングシャフトのジョイント部の折れ点を少なくして操作性の向上を図る。
【解決手段】ステアリングハンドル6の操作でパワステを介して左右の前輪4,4を操向制御するパワステコントローラ16をエンジンEとミッションケース3の合わせ部近傍で車両の左側に位置するスタータセルモータ12とエキゾーストマニホールド13の上下方向中間部に配置してあることを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】旋回内側後輪のスリップが発生する圃場状況にあっても、スリップによる不安定走行を回避して円滑な旋回走行を確保するとともに、後輪サイドクラッチの伝動ショックを緩和してオペレータおよび機体への負担を低減することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、旋回開始により、作業部4停止、サイドクラッチによる内側後輪動力の切断、その転動距離による作業部4の再稼動の一連の旋回連動制御をするように構成され、上記サイドクラッチは、摩擦板伝動により半クラッチ動作可能に構成した上で、制御装置163による旋回連動制御について、内側サイドクラッチの一定周期の断接動作によって旋回内側の後輪11に走行動力を間欠伝動可能に構成するとともに、間欠伝動のサイドクラッチ接続行程におけるサイドクラッチの動作速度を半クラッチを現出する動作速度に抑えるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、第一油圧ポンプからの圧油を操舵回路へ送ると共に、各走行用クラッチの油圧シリンダ作動用の圧油として使用することで、回路構成を分かり易く単純にすることを課題とする。
【解決手段】走行用油圧ポンプ66の圧油を操舵回路67に送り、減圧回路95を介して各走行用クラッチ101,102,103,107の油圧シリンダ作動用の圧油として使用し、さらに、前記減圧回路95の圧力調整戻り油路80の油を前記走行用クラッチ101,102,103,107の潤滑油として利用するように構成したことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。また、戻り油路80における各走行用クラッチ101,102,103,107の潤滑供給部において、各絞り89,92,93と低圧リリーフ弁94を設けたことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】油圧制御ブロックを小さなブロックで分離可能にしてメンテナンスの能率を高める。
【解決手段】左側走行装置の駆動と制動を左操向クラッチシリンダ15Lと左走行ブレーキシリンダ18Lで制御し、右側走行装置の駆動と制動を右操向クラッチシリンダ15Rと右走行ブレーキシリンダ18Rで制御する回路であって、左操向クラッチシリンダ15Lと左走行ブレーキシリンダ18Lを制御する左クラッチ切換電磁弁14Lと左パイロット圧切換電磁弁16Lと左電磁比例弁17Lを一体に組み込んだ左油圧制御ブロック35Lと、右操向クラッチシリンダ15Rと右走行ブレーキシリンダ18Rを制御する右クラッチ切換電磁弁14Rと右パイロット圧切換電磁弁16Rと右電磁比例弁17Rを一体に組み込んだ右油圧制御ブロック35Rを各別の回路にする。 (もっと読む)


【課題】車軸駆動装置のケースは、一対の出力軸、差動機構、モータをともに収納するので、形状が複雑である。また、上下二つのケース半部同士も共通の形状とすることができない。そのため、なおもコスト高になる。
【解決手段】車軸駆動装置10にて、両出力軸4L・4Rを収納するケース70を設け、ケース70は、略同一のケース半部の一対を、互いに上下左右反転した状態で左右に結合してなり、接合した両ケース半部は、それぞれで各出力軸4L・4R及び入力軸162を軸受しており、左右各ケース半部の外側には、それぞれ各モータ21a・22aを装着し、各モータ21a・22aのモータ軸161・160をモータ連結用継手部分に連結した。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルにステアリングスイッチを設けたコンバインにおいて、操向ハンドルの回動操作の際にステアリングスイッチに誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】ステアリングスイッチの微調節操作の可否を選択操作するための選択調節スイッチを備える。旋回用HST式変速機構64と差動ギヤ機構86との間に配置された操向ブレーキ手段167及び操向クラッチ手段169は、選択調節スイッチの入り切り操作に連動して、旋回用HST式変速機構64から差動ギヤ機構86への動力伝達を許容したり阻止したりするように構成する。 (もっと読む)


【課題】左右のアクスルの回転速度を制御する各クラッチの摩擦多板式ディスクの押圧力をクラッチシリンダで調整している走行装置は、油圧ポンプから左右それぞれのクラッチシリンダへの圧油回路の長さが異なっていると圧力ロスによって圧力が変動し、変速が左右で同期しないことがある。そこで、本発明は比例減圧制御弁と切換制御弁の配置位置を工夫することによって前記問題点を解決することを課題とする。
ことを課題とする。
【解決手段】左右のアクスル11の回転出力を調整するクラッチシリンダ3への圧油をコントロールする比例減圧弁4と切換制御弁5を一体的に組み付けた制御ブロック6,7を設け、この制御ブロック6,7をミッションケース8の左右側部に取付けるとともにそれぞれを左右のクラッチシリンダ3へ接続配管した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造からなる走行用HSTと旋回用HSTを備えた走行装置を提供すること。
【解決手段】左右一対の走行クローラ(3)へ走行駆動力を伝動する走行用無段変速手段(20)と該左右一対の走行クローラ(3)に速度差を与える旋回用無段変速手段(70)とを設ける。該走行用無段変速手段(20)及び旋回用無段変速手段(70)をポートブロック(22)に設置する。走行用無段変速手段(20)における走行用可変容量油圧ポンプ(21)と走行用油圧モータ(23)を結ぶ油圧回路(22a)と旋回用無段変速手段(70)における旋回用可変容量油圧ポンプ(71)と旋回用油圧モータ(73)を結ぶ油圧回路(22b)とをポートブロック(22)内に設ける。該走行用無段変速手段(20)と旋回用無段変速手段(70)とを単一のユニットとして走行トランスミッション(19)のケースに着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング機構の油圧配管を短くしながら気泡を除去を図る。
【解決手段】油圧ポンプを少なくとも2個設け、これら油圧ポンプ20A,20Bとミッションケース4とをサクション用配管97によって接続しミッションケース4内の作動油を吸い上げて機体複数個所に配設される油圧作動部を制御する制御弁に供給すべく構成し、サクション用配管97の流出側において第1の油圧ポンプ20Aのサクションメタル121A、第2の油圧ポンプ20Bのサクションメタル121Bの順に接続され、パワーステアリング機構の戻り配管124を第1の油圧ポンプ20Aのサクションメタル121Aに接続する。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ、前記一対の油圧アクチュエータへ作動油を供給する補助油圧ポンプ本体、前記補助油圧ポンプ本体から前記一対の油圧アクチュエータへの作動油の給排を司る操向用切換弁、及び、駆動源からの回転動力を無段変速するHSTの相互干渉を防止しつつ、小型化を図り得るコンバイン用トランスミッションを提供する。
【解決手段】 走行系変速装置を構成する前記HSTを走行系出力軸より上方において前記ミッションケースの右側面に支持させ、前記補助油圧ポンプ本体が前記HSTのポンプ軸によって作動的に駆動される状態で、前記補助油圧ポンプケースを前記HSTに直接又は間接的に支持させ、且つ、前記一対のアクチュエータ及び前記操向用切換弁を含む前記操向用バルブユニットを前記ミッションケースの前面に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ及び刈取・搬送装置昇降用の油圧昇降装置を単一の補助油圧ポンプ本体からの圧油によって作動制御するように構成されたコンバイン用油圧構造であって、前記補助油圧ポンプ本体の圧力損失を可及的に低減させる。
【解決手段】 前記一対の油圧アクチュエータの作動油制御を司る操向用バルブユニットをミッションケースに付設し、且つ、前記油圧昇降装置の作動油制御を司る昇降用バルブユニットを該油圧昇降装置に近接配置させるように前記ミッションケースから離間させると共に、前記ミッションケース内の貯留油を油源とし且つ該ミッションケースに付設された前記補助油圧ポンプ本体からの圧油を前記一対の油圧アクチュエータ及び前記油圧昇降装置へ分流させる分流弁を、前記操向用バルブユニットに設ける。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、スピン旋回を入り切りさせて誤操作を防止できるものとする。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、操向操作具(16)とは別の操作具の操作によってスピン旋回を入りにした状態で操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に操向操作具(16)の回転操作状態を表示するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来、例えば田植機においては、大容量の電磁クラッチを必要とし、更に、ハンドルシャフト、電磁クラッチ、自動操向用のアクチュエータ等の従来のステアリング系統の構成においては、必ず連続的に上下方向に接続する必要があるため、設計上の自由度が少なかった。
【解決手段】ハンドルシャフト41及びパワーステアリングユニット51が設けられる位置とは異なる位置に、ステアリングギアボックス81を回動させるための油圧モータ71を制御する電磁バルブユニット61を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来、例えば田植機においては、大容量の電磁クラッチを必要とし、更に、ハンドルシャフト、電磁クラッチ、自動操向用のアクチュエータ等のステアリング系統の構成においては、必ず連続的に上下方向に接続する必要があるため、設計上の自由度が少なかった。
【解決手段】ハンドルシャフト41と、パワーステアリングユニット51と、ステアリングギアボックス81を回動させるための油圧モータ71を制御する電磁バルブユニット61とを連続的に連結し、且つステアリングギヤボックス81と油圧モータ71を連続的に連結して、操向装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、例えば田植機においては、大容量の電磁クラッチを必要とし、更に、ハンドルシャフト、電磁クラッチ、自動操向用のアクチュエータ等の従来のステアリング系統の構成においては、必ず連続的に上下方向に接続する必要があるため、設計上の自由度が少なかった。
【解決手段】ハンドルシャフトに連結されるパワーステアリングユニット51と車輪の旋回角角度を変化させるステアリングギアとを具備し、ステアリングギアを回動させるための油圧モータ71を設け、該油圧モータ71をパワーステアリングユニット51で制御する。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を停止させながら刈取り前処理装置が駆動される状態を構造簡単に現出できるようにする。
【解決手段】 操向バルブ73によって左操向クラッチ30L、左旋回補助クラッチ40L、右操向クラッチ30R、右旋回補助クラッチ40Rを入り切り操作し、左右の走行装置を各別に駆動、減速、停止操作して機体を操向操作する。操向バルブ73の排油路77にクラッチバルブ76を設けてある。クラッチバルブ76は、停止作業状態76aに切り換え操作されると、中立状態73Nにある操向バルブ73によって左操向クラッチ30L及び右操向クラッチ30Rの油圧ピストン32に圧油供給させて両操向クラッチ30L,30Rを切り状態に操作させ、左右走行装置に動力伝動されないで刈取り前処置装置に動力伝達される伝動状態を現出する。 (もっと読む)


【課題】左右一対の操舵輪を各別に駆動する油圧モータを一対備えた油圧式車軸駆動装置において、旋回時における油圧モータの容積変更用リンク機構を縮小して車軸駆動装置全体をコンパクトかつ配管に好適な構造にする。
【解決手段】該一対の油圧モータの少なくとも一方を固定容積型にする。この一対の油圧モータを備えた車軸駆動装置2と、油圧モータを備えたもう一つの油圧式車軸駆動装置1とを車両前後に振り分け配置した油圧駆動車両において、直進時に第一車軸駆動装置1の駆動する車輪7の周速度が第二車軸駆動装置2の駆動する車輪9の周速度と同等かそれより若干高くなるようにし、該車軸駆動装置2の油圧モータの吸入側には、両車軸駆動装置1・2の油圧モータ駆動用の油圧回路HC1に回路外から圧油を導入するためのチェックバルブ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 直進状態から左旋回状態や右旋回状態に切換えるときの操作性の低下を回避することができる作業車の旋回制御装置を提供する。
【解決手段】 直進用無断変速装置(7)と旋回用無断変速装置(8)を設け、直進時は両無断変速装置出力が同速度になるよう速度検出手段(58、59)の検出速度に基づき両無断変速装置を変速制御する。旋回時は外側走行装置に直進用、内側走行装置に旋回用の無断変速装置出力を各々伝え速度差を持たせる。その際の旋回用無断変速装置(8)の変速操作速度を、速度指令手段(14)に基づく直進用無断変速装置(7)の変速操作速度よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】操向操作具を操作してサイドクラッチを切断する際に、比例制御弁の応答遅れによりサイドクラッチが切断しないという課題があった。即ち、比例制御弁は出力が無い(0)状態から、小幅な信号を出力する際の応答速度に課題があり、条合わせなどの方向微調整操作や方向自動制御時に、サイドクラッチが切断しないことが稀にあった。
【解決手段】操向操作具(12)の不感帯を超える操向操作で、一方の比例制御弁(48L,48R)を操作して対応するサイドクラッチ(35L,35R)を切断するように、操向操作具(12)と比例制御弁(48L,48R)とを制御部(54)を介して連繋してあるコンバインの操向制御装置であって、操向操作具(12)が不感帯内にある時に、左右一対のサイドクラッチ(35L,35R)が切断することの無い低バイアス電流を、制御部(54)から一対の比例制御弁(48L,48R)に出力する。 (もっと読む)


【課題】車体に備えた2つのHST油圧ポンプのメンテナンス、及び左右夫れ夫れの操向レバーからトラニオン軸へ至るリンク機構の調整を容易化する。
【解決手段】油圧ポンプPL,PRと油圧モータから成る一対の静油圧式無段変速装置を備えた車両において、前記2つの油圧ポンプPL,PRを車体左右一側に変位させて前後に配置する。操縦席側方に備えた左右夫れ夫れの操向レバー3R(3L)の前後回動操作を、リンクアーム5a,5b(6a,6b)及びロッド37R,40R(37L,40L)を有する機械的連係機構を介して前記油圧ポンプPR(PL)のトラニオン軸4R(4L)へ伝達する。その際、前記左右の操向レバー3R(3L)の回動操作を伝達する中継軸5(6)を、前記2つのトラニオン軸4R(4L)を結ぶ線分X―Xに対して略中間位置C上方に設定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 22