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Fターム[2B051BB03]の内容

Fターム[2B051BB03]に分類される特許

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【課題】 種籾等の種子を温水に浸漬することにより、当該種子に付着している種々の雑菌を滅菌消毒する種子消毒設備において、大量の種子を短時間で効果的に消毒処理できるようにする。
【解決手段】
温水を貯留する温浴槽2と、冷水を貯留する冷浴槽3と、これら浴槽2,3を温浴槽2から冷浴槽3の順で一列状に並べた処理ラインL上に配置されたライン経路と、当該ラインレール部7の両端間をつなぐ連係経路と、ライン経路及び連係経路に沿って循環移動可能に構成された複数台の搬送装置11とを備え、当該各搬送装置11には、種子を収容するかご状のコンテナ20を、前記ライン経路に沿っての移動時に各浴槽2,3に対して順次浸漬されるように昇降動可能に吊り掛ける。 (もっと読む)


【課題】 種子水和処理技術を適用した種子の乾燥処理後に発芽改善効果が種子の一部において消失又は低減するような発芽揃いが低下することを防止し、乾燥処理によっても発芽改善効果が維持できる種子の発芽改善方法を提供する。
【解決手段】 ベタイン水溶液と種子を、種子の活力を増進するには充分であるが発芽を起こさせるには不充分な時間と温度にて、接触させる。種子を水及びベタイン水溶液から選ばれた液体に予め浸漬処理しておくと、発芽改善効果が維持できる。ベタイン水溶液と種子を接触させる方法は、ベタイン水溶液を保持している粒状の溶液保持材料と種子を容器内で混合するか、又はシート状の溶液保持材料を内側に積層した容器内で種子を転動させて行うことができる。 (もっと読む)


〔課題〕
稲種子を収穫し、選抜、処理をし乾燥し保存するかていにおいて、種皮の表面の極細かいよごれや、蝋状物質が、保存中の種子の活性を悪化して、保存力を悪化させ、発芽成績を低下している。
これを改善して、優良種子を提供する。
〔解決手段〕
稲種子の種皮の表面の極細かいよごれや、蝋状物質をとり除き、活性を改善するために、多量の水あるいは、多量のうすい食塩水で種皮の表面を良く洗い流して、きれいにした後、水を切って、良く乾燥して、処理生産種子として、保存に供することを特徴とする。
〔選択図〕 (もっと読む)


【課題】 温湯噴き出し部に対する種籾容器の位置合わせを概略的に行うだけで、温湯噴き出し部上の定位置に種籾容器を載せることができ、特に種籾容器の上げ下ろしに走行クレーンを用いる場合に、温湯噴き上げ部に対する種籾容器の載置操作を容易かつ的確にできる種籾の温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、内部に温湯を噴き上げる温湯噴き上げ部10を設けた温湯タンク2と、消毒する種籾を収容して温湯タンク2内の温湯噴き上げ部10の温湯噴き上げ容器9上に載せる多孔状の種籾容器31を備えている。温湯噴き上げ部10の周囲に、上方から降ろす種籾容器31を温湯噴き上げ部10上の定位置に案内する案内部33を設けてある。案内部33は、種籾容器31の周面に接するように配置した起立体34に囲み枠36を形成してある。起立体34の上端は外方に開いた誘導部35を成している。 (もっと読む)


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