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Fターム[2B051BB03]の内容

Fターム[2B051BB03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、育苗箱搬送装置において、播種機側コンベヤ、早送りコンベヤ又は育苗箱の底面の摩耗を抑えると共に、育苗箱への衝撃を抑え、育苗箱内で培土や種子が偏るのを防止することを課題とする。
【解決手段】 播種設備上で育苗箱を駆動搬送する播種機側コンベヤ(103)と、該播種機側コンベヤ(103)に続いて育苗箱を非駆動で搬送するフリーコンベヤ(148)と、該フリーコンベヤ(148)に続いて前記播種機側コンベヤ(103)の搬送速度よりも高速で育苗箱を駆動搬送する早送りコンベヤ(147)を設け、前記フリーコンベヤ(148)の長さを、育苗箱の搬送方向の長さよりも短く設定した育苗箱搬送装置とした。 (もっと読む)


【課題】建屋内における配置が容易で、しかも作業者による作業領域を1箇所にまとめて、少ない作業者数で種籾容器の搬入と搬出などの作業を効率的に行うことができる種籾の消毒装置を提供する。
【解決手段】種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、温湯に浸した種籾を冷水に浸す冷水タンク3と、種籾を収容する通水性の種籾容器4と、種籾容器4を昇降および移動させる自動搬送装置5とで構成される。温湯タンク2および冷水タンク3を自動搬送装置5による種籾容器4の移動経路に並べて配置してある。自動搬送装置5の一端側には、種籾容器4の移動経路内に種籾容器4を搬入し搬出する作業域6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】環境への影響を低減し、簡易かつ短時間で穀物種子の消毒を行うことが可能な穀物種子の消毒装置及び消毒方法を提供する
【解決手段】高温空間を生成するリングバーナ18と、前記高温空間内に、穀物種子を通過させる種子搬送手段(12,14,16)と、を備え、穀物種子の高温空間内通過後の発芽率と、穀物種子の高温空間内通過後の殺菌率に基づいて、穀物種子の通過速度、高温空間の温度、穀物種子が通過する方向に関する前記高温空間の寸法、の少なくとも一つを設定する。 (もっと読む)


【課題】種子全般について広範な病原菌による発病率を従来よりも低減することができる種子の消毒方法を提供する。
【解決手段】種子を温水と冷水に交互に浸漬させて消毒する種子の消毒方法に関する。種子を少なくとも2回以上温水に浸漬させる。温水の温度が40〜75℃であると共に、冷水の温度が0〜30℃であること、温水に浸漬させる時間が1〜30分であると共に、冷水に浸漬させる時間が1〜10分であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中に入れた種子全体に温湯がいきわたり易いようにした温湯消毒用ネット袋を提供すること。
【解決手段】所定量の種子を中に詰めたものであって、筒状のネット部材の両端開口部を直線的に閉じて形成された温湯消毒用ネット袋1において、筒状のネット部材の両端開口部が、一方の接合部3の直線方向に対して他方の接合部4の直線方向が角度をもって形成することにより、立体的な形状の袋を構成し、中に詰めた種子が袋の中で動きやすくする。 (もっと読む)


【課題】種籾の一連の温湯消毒処理が簡単な作業で実現できる小型で大容量の種籾温湯消毒冷却装置を提供すること。
【解決手段】所定長の温湯タンクと、冷却タンクとを並べて配置した種籾温湯消毒冷却装置であって、温湯タンク内には温湯タンク内搬送コンベアを備え、冷却タンク内には冷却タンク内搬送コンベアを備え、さらに温湯タンク内には温湯タンク内搬送コンベアの後段に、種籾収納袋受け渡しコンベアを備え、種籾収納袋受け渡しコンベアの搬送速度を温湯タンク内搬送コンベアの搬送速度よりも速くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種籾の温湯処理後に種籾が菌に感染することを防ぐ種籾温湯殺菌設備を提供すること。
【解決手段】中央に種籾コンテナ9を浸漬して種籾の殺菌を行うための温湯槽1を配置し、温湯槽1を挟んで、その一方の側に種籾コンテナ9の作業領域2、その他方の側に温湯槽1から取り出した種籾コンテナ9を浸漬して種籾を冷却するための冷却槽3を配置し、これら温湯槽1、種籾コンテナ9の作業領域2及び冷却槽3の上方には種籾コンテナ昇降搬送装置7を設けた種籾温湯殺菌設備であり、未処理種籾が冷却槽3の上を通過する事が無く、前記通過時に種籾に付着した菌が冷却槽3に落下するおそれがないので、殺菌されないまま後の処理工程に種籾が搬送されて、他の健康な種籾が菌に感染することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒後の種子を高能率で楽に乾燥できる種子乾燥設備を提供する。
【解決手段】通気可能な棚を備える平面視方形状の乾燥台車(46)と、乾燥台車(46)を搬入収容できる乾燥室(51)とを備え、乾燥室(51)の床面には温風吹出し口(51a,…)を、天井には温風排出口を設ける。乾燥室(51)内の床面のスペースを平面視方形状で、縦の長さが乾燥台車(46)の縦の長さの整数倍で、横の長さが乾燥台車(46)の横の長さの整数倍として、複数の乾燥台車(46,…)を略すき間のないように収容できる広さにし、略すき間なく乾燥台車(46,…)を収容した状態で、少なくとも一つの乾燥台車(46)に対向する範囲に出入り口(51d)を設けている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、温湯槽及び冷却槽で連続的に移送させる高能率型の温湯加温・冷却設備において、高能率化を図りつつ、加温時間を適正にし、加温後の冷却も適正に行えるようにすることにある。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯槽1と、冷却水を貯留する冷却槽10と、温湯槽1内において種子を複数の種子バケット2内に収容して冷却槽10側へ順次移送した後、種子を冷却槽10の冷却バケット8へ順次供給する温湯用移送装置3と、冷却槽10において種子を前記冷却バケット8により排出側へ順次移送する冷却用移送装置とを設け、温湯用移送装置3による各種子バケット2の冷却バケット8への種子の供給時間間隔を、冷却用移送装置による冷却バケット8の排出側への種子の移送時間間隔と同一となる長時間加温状態と、冷却用移送装置による冷却バケット8の排出側への種子の移送時間間隔の複数分の1となる短時間加温状態とに切り替える切替装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】母根の貯蔵にコストが抑えられ、母根の越冬が安全に行われ、機械植えに適する紙筒栽培母根を用いた、2年生作物、特にビートのF1種子の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】2年生植物の種を紙筒内に播種し、春化処理をして紙筒苗を得、該紙筒苗を春に圃場に定植することにより、抽苔、結実させて採種する。該種子の生産方法は、移植機を用いた機械定植が可能であるため、従来の手作業による母根の定植を行う母根貯蔵方式に比べて効率的な定植が実現でき、安全な越冬が可能である。 (もっと読む)


【課題】浸漬槽内の温湯を温湯消毒温度の適正温度となるように温度管理するとともに、コンニャク種芋に付着する土砂やごみを効果的に除去できるようにする。
【解決手段】循環ポンプ5で吸水口3から取り入れた温湯をヒータタンク20で加熱する。この温湯の加熱温度をコンニャク種芋等の浸漬による熱損失分を考慮して高く設定し、浸漬後には温湯消毒の適正温度になるよう温度制御を切り替えて処理する。ヒータタンク20で加熱した温湯を側壁1aの両側に設けた吐出口4から対向する側壁1bに向けて温湯を噴射すると、側壁1bにぶつかって戻った噴流Sが浸漬槽1のほぼ中央に合流する。この噴流Sを長い流路として形成することによってコンニャク種芋に付着していた土砂を沈下させ、微細な土砂やごみはフィルタ7で除去して吸水口3から吸引する。 (もっと読む)


【課題】簡単な切替構成で、種子と種子以外の野菜などの消毒に使用可能な温湯消毒設備を提供すること。
【解決手段】温湯消毒槽1内の温湯で、種子を種子バケット2内に入れて消毒し、また種子以外の作物は種子バケット2に代えてコンテナ70に入れて消毒し、その後冷却槽10で冷却水により冷却する。このとき温湯消毒槽1にヒータ30により加温した温湯を供給する場合と、ボイラ31からヒータ30を経由するか、ボイラ31から温湯消毒槽1に直接、温湯を供給する場合と作物によって使い分ける。種子を温湯消毒槽1及び冷却槽10で連続的に移送させて高能率化を図りながら、種子バケット2を取り外すことにより、簡単な切替構成で、温湯消毒槽1及び冷却槽10を別の処理物の処理に兼用でき、温湯・冷却設備の汎用化が図れる。 (もっと読む)


【課題】農産物温湯消毒処理装置の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】一定距離間隔で吊下げユニットを多数備えたトラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方に温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、温湯消毒する農産物は、収納袋に収納して吊下げユニットに吊り下げる構成とされ、トラック状搬送コンベアは走行路を走行するチェーンコンベアであって、チェーンコンベアには所定間隔で多数の吊り下げレバーが設けられ、吊り下げレバーには吊り下げフックが揺動自在に取り付けられ、吊り下げフックは、トラック状搬送コンベアの進行方向にフックの引っ掛け開口部を向けて設けられており、冷水タンクの終端位置よりもトラック状搬送コンベアの移送方向で後側には、フックに吊り下げられている収納袋を自動的にフックから外す自動フック外し機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農産物温湯消毒処理装置の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】一定距離間隔で吊下げユニットを多数備えたトラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方にその周回トラックに沿って温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、温湯消毒する農産物は収納袋に収納して吊下げユニットに吊り下げる構成とされ、トラック状搬送コンベアは周回トラックに沿った走行路を走行するチェーンコンベアであって、該チェーンコンベアには所定間隔で多数(偶数)の吊り下げレバーが設けられており、吊り下げレバーの隣接する2本のレバーの下端部は1本の連結ピンにより連結された固定3角部を形成し、連結ピンに吊り下げフックを揺動自在に取り付け、吊り下げフックはトラック状搬送コンベアの進行方向にフックの引っ掛け開口部を向けて設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 農産物温湯消毒処理装置の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】 トラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方にその周回トラックに沿って温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、トラック状搬送コンベアには一定距離間隔で吊下げユニットが所定数設けられており、該吊下げユニットには農産物が収納された収納袋が引っ掛けられるフックが設けられており、トラック状搬送コンベアによって収納袋に収納された農産物を温湯タンクから冷水タンクへと順次移送するように構成しており、温湯タンク及び冷水タンク内の少なくとも一方には、トラック状搬送コンベアの周回トラックに沿って、各水面から所定距離だけ下方にスノコを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農産物温湯消毒処理装置及び温湯消毒方法の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】一定距離間隔で吊下げユニットを多数備えたトラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方にその周回トラックに沿って温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、周回トラックは2本の平行配置された直線状トラック部と2本の直線状トラック部の両端部を繋いだ2つの半円状トラック部から成り、温湯消毒される農産物は、収納袋に収納して前記吊下げユニットに吊り下げる構成とされ、温湯タンクは、トラック状搬送コンベアの上流側に位置する直線状トラック部とその下流側に位置する半円状トラック部を跨いでJ字状或いは鉤形に設けられており、冷水タンクは、温湯タンクの終端部に隣接され、且つ、トラック状搬送コンベアの下流側に位置する直線状トラック部の範囲内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 クリ果実の臭化メチル燻蒸に替わるクリシギゾウムシの防除方法を提供する。
【解決手段】 絶縁雰囲気内に導電性電極を設置し、この導電性電極に100〜30,000Vの電圧を印加して導電性電極の周囲に静電場を発生せしめ、この静電場内に収穫した栗を絶縁状態で設置し、庫内温度を0℃〜−6℃に設定して処理する栗の殺虫及び保存方法。 (もっと読む)


【課題】温湯で消毒する全ての種子に対して、消毒に要する温度の温湯で必要な時間だけ均一に連続的に消毒することが可能な種子温湯消毒器を提供する。
【解決手段】種子温湯消毒器は、消毒容器10と、消毒容器10に種子を供給するホッパー20と、水を加熱する加熱ヒーター11と、水の温度を感知する温度センサー12と、加熱ヒーター11を制御するコントロールボックス13を含んでいる。さらに、この種子温湯消毒器は、水の出入りが可能であるが種子は抜けない大きさの通孔が一定の間隔で設けられている円筒状の温水循環部30と、水循環部30内で自重によって下降する種籾を分散させるように水を下部から上部へ噴出させる水噴出管40と、種子を一時収納する大径の収納管50と、収納管50内の種子を外部に移送する移送管60と、圧縮空気を移送管60の入口に噴出させる空気噴出管70とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】種子温湯消毒施設において、温湯消毒処理した種籾の消毒効果等の品質管理方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明によると、原料種子をロット単位で消毒容器に小分けして少なくとも温湯消毒処理、乾燥処理及び計量包装処理を行って消毒済種子を製品にするとともに、該製品に原料種子のロットの識別表示をする一方、前記製品の消毒済種子サンプルを採取して該サンプルをテスト育苗し、該テスト育苗した苗の外観状態を撮像して該苗画像を任意のデータベースに入力管理し、前記苗画像に基づいて各ロットの消毒済種子の消毒効果を評価可能にしたので、前記種子温湯消毒施設において施した温湯消毒効果を前記苗画像(テスト育苗画像)を基にして評価することができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組み換え手法を用いずに、種子の、物理的及び生物的ストレスに対する耐性を高める方法を提供する。また、種子の発芽を阻害することなく、また化学合成農薬等の薬剤を用いることなく種子の消毒処理を行える方法を提供する。
【解決手段】浸透圧が0.5〜4MPaの範囲の水溶液に種子を浸漬する。種子の浸漬時間としては、3時間〜120時間の範囲が好ましい。また使用する水溶液としては、ポリエチレングリコール、マンニトール、ソルビトール等の糖アルコール類;硝酸カリウム等の硝酸塩、リン酸カリウム等のリン酸塩、炭酸カルシウムや塩化ナトリウムの少なくとも1つを含有する水溶液が好ましい。種子の消毒処理は、前記の水溶液に種子を浸漬した後、種子を温湯処理すればよい。 (もっと読む)


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