説明

Fターム[2B051BB03]の内容

Fターム[2B051BB03]に分類される特許

41 - 60 / 84


【課題】消毒処理能力を向上させる。
【解決手段】種籾消毒装置10では、コンベア12によって上側の照射トレー20が前方へ移動される。さらに、照射トレー20内の種籾が、照射ダクト30から照射される蒸気により加熱されて消毒された直後に、冷却ダクト44から照射される空気により冷却される。このため、種籾を照射蒸気により急速に加熱して短時間で種籾を消毒できると共に、種籾を照射空気により急速に冷却して短時間で種籾を乾燥でき、種籾の発芽率の低下を抑制しつつ、消毒処理能力を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡単な切替構成で、温湯槽及び冷却槽を別の処理物の処理に兼用できる温湯・冷却設備を提供することにある。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)と、温湯槽(1)内において種子を種子バケット内に収容して冷却槽(10)側へ順次移送する温湯用移送装置(3)と、冷却槽(10)において種子を冷却バケットにより排出側へ順次移送する冷却用移送装置とを設け、種子バケット及び冷却バケットを取り外した状態でコンテナ(70)を温湯槽(1)内及び冷却槽(10)内に供給するコンテナ供給装置(74)を設けた温湯・冷却設備とした。 (もっと読む)


【課題】人手間(労力)を必要とせず自動化した種子温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】
本発明の種子温湯消毒装置1は、原料種籾(種子)Gを複数の消毒容器10に供給し、これらを搬送手段3によって順次自動的に浸漬部2(温浴槽4及び冷浴槽5)に浸漬して温湯消毒して排出することができるので、人手間(労力)を必要とせず作業者の人員数が低減されて作業労力も低減できる。また、種子排出部26の作用により、消毒容器10内の消毒後の種籾を残留なく排出することができるので、次に供給される原料種籾が残留種籾と混合されるのが防止され、また、他品種のものに変わった際に異品種と混合されるのが防止され、このため、発芽率が劣った(又は異なった)残留種籾や異品種種籾等の混入による製品種籾の発芽障害の要因を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 種子を温湯に浸漬して消毒する種子消毒設備において、ランニングコストを低下させる。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯消毒槽1と、冷却水を貯留する冷却槽10と、該冷却槽10に冷却水を供給する給水手段18と、冷却槽10内の冷却水が所定量以上となったときにオーバーフローする冷却水を冷却水オーバーフロー経路35を介して回収する回収槽36と、該回収槽36からの水が給水経路37を介して供給される切替弁27と、該切替弁27からの水が供給され該水を温湯消毒槽1へ供給する給湯経路28と、該給湯経路28を流れる水を加温するヒータ30と、温湯消毒槽1からの温湯を前記切替弁27に供給する戻り経路26とを設け、前記切替弁27は、給水経路37からの水を給湯経路28へ供給する状態と、戻り経路26からの温湯を給湯経路28へ供給する状態とに切り替える構成とした種子消毒設備とした。 (もっと読む)


【課題】植物種子から発芽抑制物質を除く方法を使用して改良された種子品質の種子を得る。
【解決手段】集約農業では、良好、迅速かつ斉一な発芽をする高品質の種子を用意することが重要である。本発明は植物種子を処理する方法に関する。本発明はこのような方法を使用することによって植物種子を処理する装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】 建屋内における配置が容易で、しかも作業者による作業領域を1箇所にまとめて、少ない作業者数で種籾容器の搬入と搬出などの作業を効率的に行うことができる種籾の消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、温湯に浸した種籾を冷水に浸す冷水タンク3と、種籾を収容する通水性の種籾容器4と、種籾容器4を昇降および移動させる自動搬送装置5とで構成される。温湯タンク2および冷水タンク3を自動搬送装置5による種籾容器4の移動経路に並べて配置してある。自動搬送装置5の一端側には、種籾容器4の移動経路内に種籾容器4を搬入し搬出する作業域6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 工場規模で実用化することができるもやしの新しい製造方法を提供する。
【解決手段】 散水機31による散水工程と、吸気用ファン41及び排気用ファン42による乾燥工程とを交互に実施しつつ、6日間〜7日間栽培して胚軸を成長させ、もやしを栽培する。 (もっと読む)


【課題】収容容器の移動作業が良好に行なえる種籾消毒設備にする。
【解決手段】種籾を収容した収容容器Mを浸漬する水槽1を前後方向に四つ以上一列に配置し、該水槽1の上方には収容容器Mを吊るクレーンが水槽1に沿って前後方向に移動するレールを設け、該レールは建屋の天井側に取付け、前端の水槽から後端の水槽1aまで至るその左右両側の隣接位置に架台式の作業通路2をそれぞれ設け、前記複数の水槽1のうち、後端の水槽1a内には該水槽1a内に温水を供給する温水供給管13と、該水槽1a内の温水を回収する温水回収管12とを設け、該温水供給管13と温水回収管12はそれぞれ前記熱交換器を介して連通して循環水路とする構成とし、前記熱交換器は後端の水槽1aより後側でかつ前記レールの軌跡の外側に設けた。 (もっと読む)


【課題】種子の温湯消毒を能率的に行なう。
【解決手段】前後方向に長い温湯消毒槽(1)を設け、種子を収容した多孔状の複数の収容容器(2)を温湯消毒槽(1)の温湯に浸漬しながら、間欠循環移送する移送手段(3)を設ける。温湯消毒槽(1)の底部には、所定間隔毎に温水噴出管(6)を設け、移送手段(3)により間欠移送中の停止している収容容器(2)の種子に向けて、温水噴出管(6)から温湯を噴出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】種籾消毒設備を育苗施設に配置して、効率の良い種籾消毒作業と育苗作業が行える育苗施設を得ることを課題とする。
【解決手段】播種機3にて播種された苗箱を暖房機11が装備された出芽室10内へ搬入して苗箱の種籾を出芽させ、種籾が出芽した後、苗箱を出芽室10から搬出し、苗の成育を行なう育苗施設において、施設内に種籾の温湯消毒装置19を配置し、該温湯消毒装置19にて消毒された種籾を前記出芽室10に搬入して暖房機11にて乾燥させる種籾消毒システムを設けた育苗施設。 (もっと読む)


【課題】 自動搬送装置のユニットを作業場や作業台上で予め組み上げておいて、それを支柱に載せて固定するだけの容易かつ安全に構築することができる種籾の温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、温湯に浸した種籾を冷水に浸す冷水タンク3と、種籾を収容する通水性の種籾容器4と、種籾容器を吊持して昇降および移動させる自動搬送装置5とで構成される。自動搬送装置5は、搬送方向に懸架した駆動チェーン11により往復動する移動台車12と、移動台車12に装備された種籾容器4を吊持して昇降させる昇降機構13とで構成されるユニット33とする。作業域6、冷水タンク3および温湯タンク2を跨ぐ架台10上にユニット33ごと着脱自在に架設する。 (もっと読む)


【課題】 種籾容器に種籾を詰め込む作業と温湯消毒を終えた種籾を水切りのうえ種籾容器から搬出する作業の作業領域を同じ位置として、建屋内の有効利用と作業者の作業行動の効率化をはかることができる種籾の消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、温湯に浸した種籾を冷水に浸す冷水タンク3と、種籾を収容する通水性の種籾容器4と、種籾容器4を吊持して昇降および移動させる自動搬送装置5とで構成される。冷水タンク3を挟んで一方に温湯タンク2を、かつ他方に作業領域6を配設してある。自動搬送装置5は、作業領域6で種籾容器4を吊持して一連の処理系統設備9の末端まで移動させてから、温湯タンク2による温湯浸漬処理、冷水タンク3による冷却処理および作業領域6への戻し工程の順に種籾容器4を昇降および移動させる制御機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】易水溶性ポリフェノールや抗酸化物質が増加した発芽分化種子、発芽分化植物種子の易水溶性ポリフェノール及び/又は抗酸化物質を含む食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】種子を選択した温度範囲内で発芽誘導する。発芽誘導は、二酸化炭素濃度が増加した環境及び/又は酸素濃度が減少した環境で行われる。種子に光を照射し、アルコール等の有機溶媒を使用せずに水溶液から易水溶性ポリフェノールを抽出する事が可能である。 (もっと読む)


【課題】夜冷・冷加温・送風などに伴う搬出入・設置という作業性の悪い作業を省き、その他の作業の作業性を向上し、設定温度、設定時間の厳しい許容誤差を実現し、しかもシステム全体をコンパクトにしてエネルギ損失を抑制し、その結果温度管理を作業性よく経済的に行う超促成栽培システムを提供する。
【解決手段】各々、苗が複数本の列に分けて植えられている培養土を収容した複数個の苗床容器と、これを搭載する支持台と、複数本の苗の列の中間部の、培養土の上に近接して又は培養土の中に設置された第1のヒートパイプと、支持台上に設置された第2のヒートパイプとを含み、第1、第2のヒートパイプは各々、実質的に水平に置かれた同軸の内管と外管を備え、外管と内管の間の空間は真空にされた後、作動液が密封されてなり、第2のヒートパイプはさらに、管壁に複数個の開口を有する第3の管に同軸に収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】播種前の種子類に適切かつ簡易に行える前処理を施すことにより、種子類の性状を回復して発芽率,発芽勢,育勢等を向上するとともに、発芽後の育勢をより強化することができる植物の播種前処理方法を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて配置された一対の電極11,12間に電位を印加して上記電極11,12間内に電界を形成し、発芽育成対象とする植物の種子類を、播種に先立って上記電極11,12間の電界内に所定時間保持したのち播種する。 (もっと読む)


【課題】人手間(労力)を必要とせず自動化した温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】
本発明の温湯消毒装置1によれば、複数の消毒容器10に種籾(種子)をばらの状態で供給し、該消毒容器10を無端搬送チェーン6や搬送駆動部7などからなる搬送手段によって、温浴槽4及び冷浴槽5に順次浸漬し、この後、消毒容器10から種籾を排出するので、消毒容器10を作業者が温浴槽4等に入れたり出したりすることなく、連続的、かつ、自動で、ばらの種籾を温湯消毒することができる。また、各消毒容器10への種籾の供給やその排出も自動的に行われるので、この点においても作業者の労力が不要である。 (もっと読む)


【課題】
種籾を消毒して乾燥する施設について、種籾は消毒及び乾燥を行なった後に、出荷日まで貯蔵する必要があるが、は種籾の消毒から乾燥そして貯蔵までの作業能率を向上させることを課題とする。
【解決手段】
種籾を収容した網袋(f)を消毒装置(22)で温湯に浸漬して消毒し、該消毒後に脱水装置(23)で脱水し、該脱水後に乾燥装置(24)で乾燥し、該乾燥後に種籾が網袋(f)内に袋詰めされた状態のまま複数個ずつ収容容器(g)に収容されて貯蔵庫(28)に貯蔵することを特徴とする種籾消毒乾燥システムとする。 (もっと読む)


【課題】 従来の温湯消毒装置は温水機を外部に備えていたので運搬時の梱包も複数個となり、温湯の循環経路が外部空間にさらされているので、劣化や鼠の咬害による漏水が発生しやすくなっており、さらに使用しない期間の鼠及び病原菌等の侵入の不具合が生じていたので、温湯消毒装置のタンク内に全ての部品を収納して、運搬性の向上と使用しない期間における良好な衛生環境を可能とする温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 温湯タンク内にそれぞれの装置と、それを制御する制御部などをタンク上面から突出しないように収納し、温湯消毒装置の製品梱包を一つとすると共に、温湯タンク上面を塞ぐ蓋をタンク上面に固定できるようにして運搬時の安全性や温湯消毒装置の保管期間の、病害虫や塵埃の進入を防ぐ温湯消毒装置とした。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒槽から立ち上がる湯気の拡散を防止する。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、温湯消毒槽3の上部をカバー44で覆い、排気ダクト45を介してカバー44内の湯気を排気する。 (もっと読む)


【課題】種収納容器の中心部まで温水を確実に浸透させる。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、槽内を移動する籾収納袋6に向けて下方から温水又は冷水を噴出する噴出口22、37を、籾収納袋6の移動方向に沿って複数設ける。 (もっと読む)


41 - 60 / 84