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Fターム[2B060CB18]の内容

Fターム[2B060CB18]に分類される特許

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【課題】 施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図り得る構造簡単な施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 田植機Aの作業車本機1に付設可能な施肥ユニット100は、収容する肥料を供給し得るように構成された施肥装置130と、施肥装置130を支持する可動部材1200とを備え、可動部材1200は、施肥装置130を作業車本機1の駆動源6に作動連結させる施肥作業位置と、施肥装置13を施肥作業位置より車輌幅方向外方に位置させるメンテナンス位置とをとり得るように、作業車本機1に対して車輌幅方向に沿って相対移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 掻取量調節軸の位置を変更することなく、エプロンとドライブケースとの間に、粒状施肥ホースを通すための空間を確保する。
【解決手段】 エプロン13の位置変更に基づいて植付機構11の苗掻取量を調節する掻取量調節機構14を備える植付作業機3において、掻取量調節機構14を、エプロン13及びドライブケース4に沿って配置される回動自在な掻取量調節軸15と、該掻取量調節軸15の回動に応じてエプロン13を移動させる調節アーム16と、掻取量調節軸15を回動操作する掻取量調節レバー17とで構成するにあたり、掻取量調節軸15を部分的に偏倚させ、エプロン13とドライブケース4との間に粒状施肥ホース21を通すための空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 前輪および後輪を備えた走行機体の後部に苗植付け装置を連結し、機体後部に配備した肥料ホッパから繰出し機構を介して繰出した肥料を苗植付け装置の作溝器に供給ホースを介して供給するよう構成した施肥装置付き乗用田植機を、重量バランスの優れた機体安定性の高いものにする。
【解決手段】 走行機体3の後部に運転ステップ20よりも高く隆起した後部フェンダ部21を配置し、前記後輪2を装備した伝動ケース12、これに動力を供給するエンジン11、および、前記繰出し機構42を前記後部フェンダ部21の下方において前輪1と後輪2との間に位置させて配備してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、機体の前後長を長くすることなくコンパクト化を図って、低重心で機体の安定性を維持し得る施肥装置付小型乗用田植機を具現することにある。
【解決手段】 本発明は、運転席(7)の後側で苗タンク(30)の前側に設けた施肥装置5のエアチャンバ(45)を各条の肥料繰出部(41)の繰出口(43)より後側に設け、エアチャンバ(45)から屈曲パイプ(46)を介して前側から各条の肥料繰出口(43)へ圧力風を供給し、後方の肥料移送ホース(44)へ肥料を移送すべく構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に配備した肥料ホッパから繰出し機構を介して肥料を繰出し、繰出した肥料を前記走行機体の後部に連結した苗植付け装置の作溝器に供給ホースを介して供給するよう構成した施肥装置付き田植機において、肥料の補給を容易に行うことができるとともに、機体安定性にも優れたものにする。
【解決手段】 走行機体3の後部に運転ステップ20よりも高く隆起した後部フェンダ部21を配置し、繰出し機構42および後輪2を軸支した主伝動ケース12を後部フェンダ部21の下方に配備してある。 (もっと読む)


【課題】 施肥装置に全条の繰出し機構のうちの一部を休止させる複数の繰出しクラッチを装備してある施肥装置付き田植機において、繰出しクラッチの操作構造を嵩低く構成することができるとともに、使用経過にかかわらず各繰出しクラッチの操作特性に差異が発生しにくいものにする。
【解決手段】 左右に並列配備された複数の繰出しクラッチ81の近傍に、各繰出しクラッチ81に機械連係された横長のクラッチ操作部材88をアクチュエータ91で正逆に駆動可能に配備するとともに、クラッチ選択操作部の操作に基づいてアクチュエータ91を作動させて、選択した一部の繰出しクラッチ81あるいは全部の繰出しクラッチ81を切り操作可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体の粒径にかかわらず適量の粉粒体を供給できるようにする。
【解決手段】 供給手段38が、苗載台17に対して左右方向に移動しながら、その移動用の動力で繰出ロール53が回転駆動されて、その繰出ロール53で繰り出した粉粒体を複数条分の苗に供給するように構成され、繰出ロール53を、駆動手段39からの動力が入力される入力部53aを備えるとともに複数の繰出溝53bが外周面の周方向に整列形成された第1ロール部53Bと、対応する繰出溝53bに係入する複数の繰出突起53cを突設した第2ロール部53Cとの二分割嵌合構造に構成し、繰出ケース53に、第1ロール部53Bに対する第2ロール部53Cの回転軸心方向での相対変位を可能にする回転式の操作部65を内嵌装備して、操作部65の操作で、対応する繰出溝53bと繰出突起53cとで形成する繰出凹部53Aの容量調節が可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの断線に起因する不具合を回避するとともに、泥跳ねが生じても支障なく散布作業を継続することができる田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】 田植機の植え付け動作と同調して周期的に信号を生成し、この信号を電波に変換して空間に発信する信号発信システム5と、信号発信システム5から発信された電波信号を受信する電波信号受信部6と、電波信号受信部6に電波信号が受信されたことを契機として作動し、農薬を散布する散布機構とを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】 計量作業時に、粉粒体の規定使用量に対応した設定苗量分の植え付けを田植機が行った場合と同じ量の粉粒体を供給手段から繰り出せるようにして、粉粒体の適量供給を容易に行えるようにする。
【解決手段】 貯留した粉粒体を所定量ずつ繰り出して苗に供給する供給手段38を備えた供給装置36を装備してある田植機の粉粒体供給量計測構造において、供給手段38から苗に供給される粉粒体の供給量を計量する計量作業時に、供給手段38が、粉粒体の使用量に対応して設定された苗量に対して粉粒体を供給するのに必要な所定の計量作動を行うように、供給手段38を作動させる操作手段83,92を備え、供給手段38に、計量作業時に使用する容器91の着脱を可能にする容器取付部46Bを備えてある。 (もっと読む)


【課題】 玉葱や長葱等の野菜苗を圃場に移植する苗移植機において、苗移植機構23と穿孔手段24との両方を備えたものでありながら、苗移植機全体の大型化を回避する。
【解決手段】 苗移植機構23よりも前方には、横軸42回りに回転して圃場の畝Cに植付け穴Hを開ける穿孔具43付きの穿孔手段24を、穿孔具43と苗摘み爪30,30対とを平面視で一列状に並べるようにして配置する。エンジン2からミッションケース5に伝えられた動力は1つの動力伝達軸25を介して苗移植機構23及び穿孔手段24に伝達される構成とする。穿孔具43の穿孔1サイクルに連動して苗摘み爪30,30対が駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 一対の苗植付爪夫々に付着した土、泥、小石等の異物(以下、泥土という)の除去効率を簡易な構成で向上させることができる移植機を提供する。
【解決手段】 第1回転部材13及び第2回転部材17,17の回転、並びに支持体3,3の揺動によって、一方の支持体3に配された苗植付爪31が移動軌跡Zの後退位置(c)を通過する場合に、他方の支持体3に配されたスクレーパ50が移動軌跡Zの後退位置(c)へ接近し、前記スクレーパ50が、前記苗植付爪31に付着した泥土を除去する。また、前記スクレーパ50は、他方の支持体3に配された苗植付爪31に付着した泥土を除去しない。 (もっと読む)


【課題】 苗トレイの苗収容部から取出した苗を圃場に直接植付けるように構成された植付体の爪部を前記苗収容部への進入位置に正確に進入させることができるようにする。
【解決手段】 爪部材31が苗収容部C1への進入位置(a) 及び該進入位置(a) の下側の植付位置並びに進入位置(a) から爪部材31が後退する側の後退位置で移動転換される移動軌跡Zで移動が可能な植付体3と、苗トレイを支持する苗載台支持部8aとの一方に、植付体3の移動方向と交差する方向へ突出する凸部50を設け、他方に、植付体3が進入位置(a) の進入始点部分(d) に移動したとき、凸部50に係合して植付体3の進入位置(a) への移動を案内する案内部51を設け、案内部51に沿って植付体3を進入始点部分(d) から進入位置(a) に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 作業者の負担を軽減しながら、植付け姿勢及び向きを確実に揃えるようにして、多数個の球根を列状に並べて植え付けることのできる球根植付機を提供する。
【解決手段】 エンジン6が搭載された走行機体1に、球根を所定の姿勢に保持して圃場に植え付けるための球根植付装置11を備えた球根植付機において、球根植付装置11には、球根を着脱可能に把持する把持アーム16を備える。把持アーム16は、走行機体1の前進動に連動して、エンジン6の動力により把持アーム16の先端部で球根を受け取るときの受取り姿勢と前記先端部を圃場面Aに突き刺すときの植付け姿勢とに間欠的に姿勢切替え移動するように構成する。把持アーム16は、前記受取り姿勢のときに、前記先端部を走行機体1のうち球根植付装置11よりも後方の操縦部8に向けて臨ませる。 (もっと読む)


【課題】左右の苗植付爪で同時に土面に植え付けられる二条の苗列の条間距離を変更するに適したものとした野菜移植機を提供する。
【解決手段】多数のセル成形苗120を有する苗トレイ20を載置する苗載台21と、該苗トレイ20から取り出したセル成形苗120を受けて畝に植え付ける苗植付爪22を有する複数の苗植付ユニット24とを具備した多条型の移植機において、苗植付ユニット24と該苗植付ユニット24を取り付ける駆動ケースとの間に条間調節用のスペーサ50を配置した。 (もっと読む)


【課題】左右の苗植付爪で同時に土面に植え付けられる多条の苗列の条間距離を変更するに適したものとした移植機を提供する。
【解決手段】多数のセル成形苗120を有する苗トレイ20を載置する苗載台21と、該苗トレイ20から取り出したセル成形苗120を受けて畝に植え付ける苗植付爪22を有する複数の苗植付ユニット24とを具備した多条型の移植機において、苗植付ユニット24と該苗植付ユニット24を取り付ける駆動ケースとの間に、苗植付ユニット24の取付角度を変更可能とするスペーサ50を配置した。 (もっと読む)


【課題】 障害物が密集した場所やインビトロ等の狭い作業空間において、培養した無菌の植物を分割し、発根用容器に移し替える移植工程の自動化を可能にする苗の調整ステーションの提供。
【解決手段】 切断刃を有し、XYZ方向に移動自在な調整用ハンドと、苗の形状を認識可能なセンサ部と、苗を最適把持力で把持する回動自在のセパレートチャックとを備え、センサ部によりセパレートチャックに把持された苗の形状を計測し、その計測データに基づいて切断箇所を算出し、調整用ハンドにより苗の不要箇所を切断する苗の調整装置と苗の調整装置を複数備え、各調整ステーションで異なる箇所の切断を行う苗の調整ステーション。 (もっと読む)


【課題】苗の移植時において、平坦な植付面に苗を植付可能とする。
【解決手段】左右方向の回転軸42を中心として回転する第一ロータリ部材31と、該第一ロータリ部材31両端の出力軸51に基端を連結させる第二ロータリ部材32と、第二ロータリ部材32先端の出力軸62に取り付けた植付爪22とを備える植付部11を有し、苗載台21上に載置したトレイ20に収納した苗120を植付爪22により取り出して圃場に植え付ける移植機おいて、前記第二ロータリ部材32に苗の植付前に植付面を均平する均平用部材95を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】苗の移植時において、植付部の振動を抑制して安定した植付性能を維持する。
【解決手段】左右方向の回転軸42を中心として回転する第一ロータリ部材31と、該第一ロータリ部材31両端の出力軸51に基端を連結させる第二ロータリ部材32と、第二ロータリ部材32先端の出力軸62に取り付けた植付爪22とを備える植付部11を有し、苗載台21上に載置したトレイ20に収納した苗120を植付爪22により取り出して圃場に植え付ける移植機おいて、第二ロータリ部材32にバランサウェイト90を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 ホッパ60と繰出部61に残っている粉粒体を速やかに施肥ホース62側に排出し、かつ内部の点検が容易に行える粉粒体繰出し装置を提供することである。
【解決手段】 ホッパ60内の粉粒体を繰り出す繰出部61を並列して複数設けると共に、これら複数の繰出部61の並び方向に向けてホッパ60及び繰出部61に残留する粉粒体を回収するための回収管85を設けた粉粒体繰出し装置であって、ホッパ60と繰出部61を回収管85側に傾ける傾動機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体供給装置を、機体の後部構成にかかわらず、左右バランスの向上、及び、各繰出機構への搬送風の分配供給の均一化を図れる状態に搭載装備する。
【解決手段】 左右方向に並設された複数の繰出機構18の作動で各搬出部24Eに繰り出された粉粒体を、送風機20から分配供給される搬送風で、各搬出部24Eからそれらに対応する対地排出部21に搬送し、各対地排出部21から圃場に供給するように構成した粉粒体供給装置の搬送風分配構造において、送風機20を、送風機20から複数の搬出部24Eにわたる送風管40の左右中央側に配置し、送風管40を、送風機20に接続される主流管部40Gと、主流管部40Gから左右に延出して対応する搬出部24Eが接続される左右の支流管部40Hとから構成し、送風管40における左右の分岐口40cの大きさを、左右の支流管部40Hに接続される搬出部24Eの数量に応じて設定した。 (もっと読む)


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