説明

Fターム[2B060CB18]の内容

Fターム[2B060CB18]に分類される特許

41 - 50 / 50


野菜移植機において、苗載台(14)上の苗トレイ(15)より苗(N)を取出して圃場に植付ける苗植付爪(16)を有しており、該苗植付爪(16)は、回転するロータリ部材(17)の回転端部に上下揺動可能に枢支されており、該苗植付爪(16)の一回分の苗取出し・植付け行程中における該苗植付爪(16)の揺動支点(49・53)の軌跡(A)は、該ロータリ部材(17)の回転支点(31)を中心に略三角形状であって、その一頂点を前記の苗植付爪(14)の苗トレイ(15)からの苗取出し運動に、他の一頂点を前記の苗植付爪(16)の圃場への植付け運動にあてている。苗押出部材(64)駆動用の押出カム(24)及び苗植付爪開閉用の開閉カム(22)は、カム軸(53)上にて、該植付爪(16)を介して該ロータリ部材(17・18)とは反対側に配設されている。
(もっと読む)


【課題】貯留タンク容量を可変にした貯留タンク60を提供すること。
【解決手段】 上部開口部から入れた粉体、粒体及び流体を含む内容物を貯留し、個別に伸縮可能な対向する側壁を備えた貯留タンク60を設け、一方の側壁を対向する他方の側壁より収縮させることにより側壁部から貯留タンク60内に粉粒体を供給でき、また貯留タンク60内に雨水が入りにくくなる。また、両側壁とも伸張することにより、貯留タンク60容積が増大し、肥料を貯留タンク60内に補給する場合に肥料搭載量を増加させることができる、また両側壁とも収縮することによる格納が容易になる。 (もっと読む)


【課題】苗植付爪の苗取位置を安定させて、苗植付爪で苗トレイからセル成形苗を確実に取り出す。
【解決手段】左右方向の回転軸42を中心として回転する第一ロータリ部材31と、該第一ロータリ部材31両端の出力軸51に基端を連結させる第二ロータリ部材32と、第二ロータリ部材32先端の出力軸62に取り付けた苗植付爪22とを有し、苗載台21上に載置した苗トレイ20に収納した苗120を苗植付爪22により取り出して圃場に植付ける移植機おいて、第一ロータリ部材31の両側に配置した一対の苗植付爪22を連結部材69で連結した。 (もっと読む)


【課題】苗植付直後における苗と苗植付爪又は苗押出部材との引っかかりを防止して、苗の植付精度の向上を図る。
【解決手段】苗載台21上に載置した苗トレイ20に収納したセル成形苗120を取り出して圃場に植付ける苗植付爪22を有する移植機おいて、前記苗植付爪22を段階的に閉状態から開状態に開くように構成し、特に苗植付爪22を苗植付爪22が畝に挿入された直後に、セル成形苗120の根鉢部分よりも若干広く開き、苗植付爪22が畝からの抜き出された直後に最大限に開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】肥料タンク下方の傾斜状面周辺での粉粒体のブリッジを良好に防止して、粉粒体の下方への誘導を円滑にし、粉粒体が適正に繰出すことを可能とした粉粒体繰出し装置を提供することである。
【解決手段】ホッパ60内の粉粒体をその下方の繰出部61で繰り出して施用する粉粒体繰出装置において、ホッパ60は繰出部61へ粉粒体を誘導する傾斜案内壁60gを備え、該傾斜案内壁に加圧空気を供給する供給口60cを設けた粉粒体繰出装置である。
ホッパ60内の傾斜案内壁60gに加圧空気の供給口60bを設けたことにより、傾斜案内壁部周辺での粉粒体のブリッジを良好に防止し、粉粒体が加圧空気によってホッパ下方の繰出部61へ円滑に誘導される。したがって粉粒体の繰出しを適正に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の施肥ポンプと変速装置とを田植え機の昇降リンクと後車輪との狭いスペースに配置可能とすると共に、前記変速装置の変速操作を容易に行えるようにした田植え機を提供する。
【解決手段】 走行機体11の後方に、昇降リンク25を介して支持された植付け装置31と、植付けられる苗列に対応して各ノズルから肥料を施す施肥装置を備えた田植え機において、前記施肥装置は、肥料を前記各ノズルに供給する肥料繰出し装置46を備え、該肥料繰出し装置46は、縦方向に並ぶように配置された複数の施肥ポンプ50と、該施肥ポンプ50の上方に配置された変速装置55とを備えている。変速装置55が肥料ポンプ50の上方に配置されているので、変速装置55の操作を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】全体として簡潔な構成の施肥装置付き奇数条植え乗用型苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】乗用型走行車体1に昇降リンク機構23を介して昇降自在に奇数条植え苗植装置25を装着し、施肥装置40の肥料繰出装置42から繰出された肥料を作溝器44まで案内する施肥パイプ43a・43b・43c・43d・43e・43f・43gを設けた施肥装置付き乗用型苗植機において、苗植装置25の植付伝動ケース29の左右中央部前側に昇降リンク機構23後端部に苗植装置25を装着する空間部を有する連結ブラケット74を設け、該連結ブラケット74の空間部に左右中央の苗植付け具31に対応する作溝器44に肥料を案内する施肥パイプ43dを貫通して配置した施肥装置付き乗用型苗植機。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来技術の問題点を解消するために、ホッパ内に加圧空気を吹き出す吹出口をホッパ壁面に沿わせて吹き出すように構成することによって、粉粒体の飛散を防止し、しかも、ホッパ壁面での粉粒体の停滞を防ぎ流下促進を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、ホッパ内の粉粒体を繰出部で繰り出して圃場へ吐出する粉粒体吐出機において、ホッパ内へ加圧空気を供給する空気供給装置を設けると共に、ホッパ内に加圧空気を吹き出す吹出口をホッパ壁面に沿わせて吹き出す構成としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機体メンテナンス性が高い移植機における施肥装置の取付構造を提供することを課題としている。
【解決手段】 走行機体1と、後方に連結された植付作業機9との間に、後方への回動時に、上昇状態の植付作業機9と走行機体1との間の空間に収納されるように、後方側に設けた回動支点27を中心に後方回動自在に施肥装置41を支持して取り付けた。また施肥装置41の肥料の繰出し部43への駆動力を出力する走行機体1側の出力軸56を施肥装置41の後方側に配置し、出力軸56から繰出し部43に駆動力を伝動する伝動軸59と出力軸56とを繋ぐジョイント61を繰出し部43と回動支点27との間の前後位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 取り付け作業が容易な田植機搭載型薬剤散布装置を提供すること。
【解決手段】 田植え作業と並行して薬剤を散布する田植機搭載型薬剤散布装置であって、前記薬剤を散布する散布機構1と、前記田植機に具備される苗載せ台Sの往復動作を利用して作動され、前記散布機構1による薬剤散布を前記植え付け動作と同調して間欠的に行わせる散布動作制御機構30とを備え、該散布動作制御機構30は、前記苗載せ台Sの前面に取り付けられ、該苗載せ台Sと共に往復移動して前記散布機構1の作動の契機となる作動契機部と、前記苗載せ台Sに対向して田植機本体に取り付けられ、前記作動契機部が前記苗載せ台Sの往復動作に伴って移動することによりオン・オフが切り換えられるスイッチ22とを備えている。 (もっと読む)


41 - 50 / 50