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Fターム[2B064DA03]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 載置苗に作用するもの (146) | 床土に作用するもの (39) | 上から作用するもの (14)

Fターム[2B064DA03]に分類される特許

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【課題】苗量減少警報が発報された際に、植付け走行の停止を要することなく、苗タンクの後端部の供給苗の状況把握を可能とする苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行用の乗用走行車体(2)と移植部(4)とからなり、この移植部(4)は、複数条の苗タンク(51)と、植付装置(52)と、各苗タンク(51)の苗補充をそれぞれ検知する苗量減少検知部材(71)と、その報知部材とを設けて構成され、上記苗タンク(51)の後端側の積載苗の供給状態を感知して報知部材に反映する状態感知部材(73)と、この状態感知部材(73)を各苗タンク(51)について感知しうる位置に移動可能に支持する可動支持機構(74)と、この可動支持機構(74)の移動制御により苗量減少検知部材(71)の検知信号と対応する苗タンク位置に状態感知部材(73)を所定の保持時間について移動する移動制御部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
光センサ以外の苗移動検出手段で苗が供給位置へ移動するのを検出して、苗の供給異常による植付不良動作が続かないようにすることを課題とする。
【解決手段】
走行車体2の後部に昇降リンク装置3を介して上下動し、圃場に苗を植え付ける植付部4を設け、植付部4に苗を載置する複数条の苗載台80を設け、複数条の苗載台80の下部に苗を受ける苗受枠81をそれぞれ設け、複数条の苗載台80に載置した苗を送り出す苗送り装置95をそれぞれ設けた苗移植機において、苗送り装置95の始動を検出すると始動信号を発する始動検出体31と苗取出し口78に接近する苗の接触を検出すると接触信号を発する複数条の苗検出体30a〜30fを苗載台80に設け、始動検出体31の始動信号の発信から所定時間内に苗検出体30a〜30fの接触信号の発信がないと報知部材32を動作させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台を走行機体側面視で上端側が下端側よりも走行機体後方側に位置する傾斜姿勢で設けた歩行型田植機において、苗載せ台の苗縦送り方向での広範囲において苗縦送り作用を発揮させることができながら、軽量かつ構造簡単に得ることができるとともに高い苗保持力を発揮させることができるようにする。
【解決手段】苗載せ台30の下端側に配置した苗縦送りベルト51と、この苗縦送りベルト51よりも苗縦送り方向上手側に配置した苗縦送り輪体52とを苗載せ台30に駆動自在に設けてある。苗載せ台30に載置されたマット状苗Aを苗縦送りベルト51と苗縦送り輪体52とによって苗取り出し口32に向けて縦送りする。 (もっと読む)


【課題】 苗タンク面上部の苗押え杆は、苗タンクの揺動や振動等によって揺動し易く、空タンクの状態では、この揺動する苗押え杆が苗タンク面に直接当接して衝撃により騒音を発したり、苗タンク面等が局部的に歪んむことがある。
【解決手段】 底部に苗繰出ベルト1を有して左右方向往復移動しながら苗を苗植付爪の作用する苗取出口3側へ繰出す苗タンク4の上面に、この苗床部の上面を押えて繰出案内する苗押え杆5と対向して、この苗押え杆5の揺動接当を緩衝する緩衝体6を設ける。苗タンク4の苗がなくなったとき、この苗押え杆5が苗植機体の揺動や、苗植装置の揺動等に伴って、大きく揺動、乃至振動すると、苗タンク4面の緩衝体6に直接当接、衝突することによって緩衝されるため、この衝撃による騒音を発したり、苗タンク4等に損傷を生じたりすることはない。 (もっと読む)


【課題】苗に均一且つ確実に施薬することが可能で、構造が簡略化され、植付作業前に苗の施薬状況を確認することができる移植機を提供する。
【解決手段】走行機体3の前方から植付作業機6に予備苗Yを搬送供給する搬送装置7と、前記搬送装置7の搬送経路における予備苗Yの位置を検出する位置検出手段A,B,C,Dと、前記搬送経路の待機位置P1に予備苗Yを待機させる待機手段36とを設け、前記搬送経路における前記待機位置P1の下流側に施薬作業を行う作業位置P2が形成されるように施薬装置27を配置し、制御部48が位置検出手段A,B,C,Dによる位置検出に基づいて施薬制御を行うとともに、施薬装置27による予備苗Yの施薬作業中は予備苗Yを待機位置P1に待機させ、施薬装置27による施薬作業が完了して予備苗Yが前記作業位置P2の下流側に搬送可能な状態になると待機位置P1にある次の予備苗Yを前記作業位置P2に供給する。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機において、苗を苗取出口へ適正な状態で且つ適確に供給し、苗植付装置が精度良く苗を植付けることができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗の端部を受ける苗受枠(81)と、該苗受枠(81)に備える苗取出口(78)と、前記苗受枠(81)に沿って左右移動して苗を前記苗取出口(78)に供給する苗載台(80)と、該苗載台(80)上の苗を上側から押圧する苗押え具(130)と、前記苗取出口(78)に供給された苗を植付ける苗植付装置とを設けた苗移植機において、苗取出口(78)側へいくほど苗載台(80)の苗載面(80c)に近づくように斜めの部分(142b)を備える苗浮き上がり防止具(139)を、苗押え具(130)より苗取出口(78)側に設けた。 (もっと読む)


【課題】苗マットを確実に下方(下流)へ搬送しつつ、急な苗マットの取り出しにも対応できる植付装置を提供する。
【解決手段】苗載台16の下流部に、先端が苗マットに突入される苗マット突入部材111・111・・・と、該苗マット突入部材111・111・・・の基部を支持する横軸113と、該横軸113が固設されて該苗送り装置92の動作に連動して上下揺動する揺動アーム41と、を具備し、該揺動アーム41の揺動により、苗マット突入部材111・111・・・が苗マットに突入した苗マット保持状態と、苗マット突入部材111・111・・・が苗マットから抜き出された苗マット開放状態とが現出され、該揺動アーム41が苗マット保持状態方向に付勢されており、苗マット突入部材111・111・・・を苗マット開放状態に保持するための規制部材80が配設される。 (もっと読む)


【課題】苗マット上の苗を傷つけることなく、苗マットを確実に下方(下流)へ搬送することができる植付装置を提供する。
【解決手段】苗載台16の下流上に、先端が苗マットに突入される苗マット突入部材111・111・・・と、該苗マット突入部材111・111・・・の基部を支持する横軸113と、該横軸113が固設されて苗送りベルト92の動作に連動して回動する揺動アーム41と、を具備し、苗マット押さえ46の左右幅方向に苗垂れ防止板54を横架した。 (もっと読む)


【課題】苗マットが下方へ搬送されることを許容しつつ、植付作業中の苗マットの位置ズレを有効に防止し、確実に苗を植付爪まで搬送することが可能な苗マット保持機構を提供する。
【解決手段】苗送りベルト92により苗載台16に載置された苗マット200を下方へ搬送するように構成された苗載台16であって、前記苗マット200内に突入して該苗マット200を保持する保持状態と、前記苗マット200から離間された開放状態を取りえるように前記苗載台16に支持された田植機の苗マット保持機構100において、苗マット保持機構100を苗マット突入部111と揺動アーム41により構成し、苗マット突入部111が苗載台16に載置される苗マットに突入し、苗マットを保持している状態において、苗載台面に対する苗マット突入部111の角度を90度以下とした。 (もっと読む)


【課題】苗マット39保持状態から開放状態に、苗マット39の形崩れ防止機構を自動的に切換えるための駆動機構を簡単に構成できるようにした田植機の苗載装置を提供するものである。
【解決手段】苗載台29と、植付爪30とを備え、苗縦送りベルト38によって苗載台29上の苗マット39を苗取出し側に搬送し、苗載台29を左右方向に往復移動させて、植付爪30によって苗載台29上の苗マット39から1株分の苗を掻取るように構成してなる田植機において、苗載台29上の苗マット39に突入して該苗マット39を保持するマット保持体70と、苗縦送りベルト38を駆動するための苗縦送り駆動機構48の駆動力によって作動する保持体駆動機構86とを備え、苗縦送りベルト38を駆動するベルト駆動カム88と、保持体駆動機構86に動力を伝える保持体駆動カム92とを、略同一軸芯線上に配置しているものである (もっと読む)


【課題】ずり落ちることがないように苗マットを強固に苗載台上に押さえつつ、苗送りベルトによって苗マットを確実に下方(下流)へ搬送することができる植付装置を提供する。
【解決手段】苗載台16の下部上に、先端が苗マットに突入される苗マット突入部材111・111・・・と、該苗マット突入部材111・111・・・の基部を支持する横軸113と、該横軸113が固設されて該苗送りベルト92の動作に連動して回動する揺動アーム41と、を具備し、該苗マット押さえ46に苗垂れ防止板54を幅方向に固設し、該苗垂れ防止板54よりも下流側に該苗マット突入部材111・111・・・を配設した。 (もっと読む)


【課題】苗マット39保持状態から開放状態に、苗マット39の形崩れ防止機構を自動的に切換えるための駆動機構を簡単に構成できるようにした田植機の苗載装置を提供するものである。
【解決手段】苗載台29と、植付爪30とを備え、苗縦送りベルト38によって苗載台29上の苗マット39を苗取出し側に搬送し、苗載台29を左右方向に往復移動させて、植付爪30によって苗載台29上の苗マット39から1株分の苗を掻取るように構成してなる田植機において、苗載台29上の苗マット39に突入して該苗マット39を保持するマット保持体70と、苗縦送りベルト38を駆動するための苗縦送り駆動機構48の駆動力によって作動する保持体駆動機構86とを備え、苗載台29の上面側に回動支軸76を介してマット保持体70を配置し、保持体駆動機構86に連動アーム105を介してマット保持体70を連結しているものである (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で苗送り装置が作動するときに苗押圧力を減少させることができる苗押さえ具を備えた複数条植えの苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗載台51の苗送りベルト51b側に設けた該苗送りベルトのカム75を含む駆動装置の駆動がフェンス部51dを貫通する伝達機構Aを介して左右の苗載部51c上に位置する苗押さえ具71に伝達され、圃場への苗送り操作中は伝達機構Aの作動で苗押さえ具71の苗押圧力が減少する構成としたので、苗押さえ具71による抵抗で苗送りベルト51bの苗送りが不適正になるようなことを防くごとができる。また、共通の伝達機構Aで複数の苗載部51c上の苗押さえ具71の苗押圧力を変更させることができると共に、伝達機構Aから苗押さえ具71の各苗載部51c上の部分への伝達ロスが少なくなり、苗押さえ具71の各苗載部51c上の部分における押圧状態の適正化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 苗送りベルトによる苗マットの搬送を許容しつつ、植え付け作業中の苗マットの位置ズレを有効に防止する。
【解決手段】 棒状部材を有する苗マット保持部材であって、該棒状部材が苗載台に載置された苗マット内に突入して該苗マットを保持する保持状態と、該棒状部材が前記苗マットから離間された解放状態とをとり得るように前記苗載台に支持された苗マット保持部材を備える。前記苗マット保持部材は、前記苗送りベルトの停止時には保持状態をとり、前記苗送りベルトの搬送開始時には該苗送りベルトが駆動される前に保持状態から解放状態へ移行し、且つ、前記苗送りベルトの搬送停止時には該苗送りベルトの駆動が停止された後に解放状態から保持状態へ移行するように構成されている。 (もっと読む)


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