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Fターム[2B065AC07]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 苗植付装置の形式 (110) | 植付爪式 (105) | 植付爪の先端移動軌跡が非円形のもの (103) | 一条に複数の植付爪を有するもの (26)

Fターム[2B065AC07]に分類される特許

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【課題】運転者が移植機の植付伝動装置を等速回転から不等速回転に切換えた際に、ブレーキ機構が作用状態に切換る操作の簡単な移植機を提供する。
【解決手段】
移植機の植付伝動装置に、等速回転の伝動経路と不等速回転の伝動経路とに切換える伝動切換え機構と、ブレーキ機構を作用状態と非作用状態とに切換えるブレーキ機構と、前記伝動切換え機構により不等速回転の伝動経路に切換ると連動してブレーキ機構を作用状態に切換える連動操作機構71とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でかつコンパクトに構成された、操作が簡単で誤操作のない、伝動切換え機構及びブレーキ機構を備える移植機を提供する。
【解決手段】植付伝動装置に介在する伝動ケース25内に不等速回転で出力する不等速伝動装置51を収納し、等速回転伝動経路を設けて等速回転伝動経路と不等速回転伝動経路とに切換える伝動切換え機構62と、不等速回転時に制動力を作用させるブレーキ機構63を収納する。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具の先端部分が描く軌跡を容易に変更できるようにする。
【解決手段】植付伝動部フレーム21に回転可能に取り付けられた回転ケース30と、回転ケース30に回動可能に取り付けられた植付体27と、植付伝動部フレーム21に固定された1個以上の案内カム32とを備える。各植付体27は、植付体本体37、植付体本体37に取り付けられ苗マットから苗を取る苗取り爪40、および案内カム32に案内される1個以上の従動カム34を有し、回転ケース30が回転するにしたがって植付体27が回転し、植付体27の回転にしたがって従動カム34が案内カム32に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具の先端部分が描く軌跡を容易に変更できるようにする。
【解決手段】植付伝動部フレーム21に回転可能に取り付けられた回転ケース30と、回転ケース30に回動可能に取り付けられた植付体27と、植付伝動部フレーム21に固定された案内カム32とを備える。各植付体27は、植付体本体37、植付体本体37に取り付けられ苗マットから苗を取る苗取り爪40、および案内カム32に案内される従動カム34を有し、回転ケース30が回転するにしたがって植付体27が回転し、植付体27の回転にしたがって従動カム34が案内カム32に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】不等速ギヤ機構を内装したロータリケースの両端に、苗載せ台から苗を掻取って圃場に植付けるプランタアームを備えた高速回転式の植付け機構を有する乗用型田植機等の移植機において、前記不等速ギヤ機構に生じるバックラッシュを吸収するするガタ取り装置に備える弾機(圧縮スプリング)の耐久性を向上させる。
【解決手段】不等速ギヤ機構22のバックラッシュを吸収するガタ取り装置を、ロータリケース11内の所定のギヤ軸21に設けたカム25と、このカム25を弾機28を介して押圧する揺動アーム27とで構成するにあたり、前記弾機28に内装されるガイド部31bを備えた弾機ガイド体31を設けると共に、該弾機ガイド体31の基部に揺動アーム27との摺接案内部Sを形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の4条型の植付杆を2条型に変更し、植付作業の自在性を高める。
【解決手段】伝動ケース26の後側端部には、左右中央部にスプロケット37aを、左右両側部に左右植付装置取付軸36を軸架して、スプロケット37aから左右植付停止クラッチ46を経由して左右植付装置取付軸36に動力を伝達する。左右植付装置取付軸36の左右両側部には左右内側ロータリケース38aを取り付け、苗植付フレームには左右植付装置取付軸36の左右両側に位置して且つ同一軸心回りに回転する左右外側回転枠体38bを設け、この左右外側回転枠体38bの先端部と左右内側ロータリケース38aの先端部との間に左右植付伝動軸39をそれぞれ設けて、左右内側ロータリケース38aの植付歯車装置38cから動力が伝達される左右植付伝動軸39の左右両側に内側植付杆41a及び外側植付杆41bをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】疎植株間の状態で植付駆動軸を不等速回転させる場合、不等速変換機構の減速域では、植付機構の慣性力により、植付駆動軸の回転が駆動力よりも先行するといった伝動機構のガタに起因する問題が起こる。その対策として不等速変換機構から植付駆動軸に至る伝動機構中に周期的に制動力を作用させるブレーキ機構を設けているが、植付駆動軸を不等速回転から等速回転に切換えた状態で植付作業を行う時は、当該ブレーキ機構が発現する周期的な制動力が逆効果となり、植付機構の動作がギクシャクしてしまうといった不具合を起していた。
【解決手段】ブレーキ機構88による制動力を、植付駆動軸20の不等速回転時は強く作用させる一方、植付駆動軸20の等速回転時は弱く作用させるように切換えることができる制動力切換え手段101を設けた。 (もっと読む)


【課題】苗植付具の小型化が可能であり、同時に圃場にできる苗植付穴を小さくすることができる苗植付装置を提供すること。
【解決手段】苗植付装置は苗植付機1の左右方向に伸びた中心軸24を中心に回転する回転体21の回転方向に3等分する間隔で中心軸24とはずれた位置に回動自在に支持された回動軸25と該回動軸25の先端部に苗植付具26を設け、回転体21の回動軸24から各回動軸25への動力伝達を行うための互いに順次噛合する不等速ギア27,39,40を設け、回転体21の回転に連動して各苗植付具26が前側から下死点を介して後側へ上昇する所定のループ軌跡で作動する中で、各苗植付具26の上昇過程で対応する不等速ギア27,39,40が各苗植付具26の回動軸25に最も速い角速度で動力伝達されるギア比を備えているので苗植付装置の作動速度を遅くしても、圃場にできる苗植付穴の適正化が図れる。 (もっと読む)


【課題】走行車体を後進走行に切替操作すると、苗移植機への伝動が自動的に絶たれて、苗植付杆への伝動も中断されて自動停止する。すると、苗植付杆は、定位置で停止できず、植付軌跡の途中で停止しているため、そのまま再開すると、土中にあって破損したり、植え付け開始タイミングが狂ったりする課題がある。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、苗植付杆は、定位置停止クラッチに接続して一定の位置で停止する構成とし、走行車体には、前後進切替装置を後進側に操作すると、関連して前記苗植付杆への伝動が絶たれる構成とし、次操作で前記前後進切替装置を前進側に操作すると、前記定位置停止クラッチが、自動的に入・切り制御操作される構成としている苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】苗植付具の小型化が可能であり、苗植付装置全体を小型化すること。
【解決手段】
田植機1の左右方向に向いた軸24回りを回転する回転体21の両側面から突出する複数の最終軸25の先端部に苗植付具26を設け、各苗植付具26の先端の苗取り爪47の苗を押し出す苗押出体48を回転体21の回転に連動して苗取り爪47の長手方向に押し出す押出アーム51を設けた苗植付装置14である。押出アーム51の長手方向が田植機1の左右方向に伸びる最終軸25の延長方向と並行位置になるように配置されるので、苗取り爪47の軌跡を小さくしても複数の苗植付具26が互いに干渉しなくなり、苗植付具26及び苗植付装置14の小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型化した1つのロータリケースで2条分の苗の植付が可能な苗植付装置を提供すること。
【解決手段】回転体21の回転方向に略等間隔で3個設けられた最終軸25に苗植付具26が設けられるが、回転体21に支持される各最終軸25は各々軸受22を介して機体へ取り付けられた外側の固定支持部20に回転可能に支持される。回転体21を機体に支持し、回転させるための軸受22を各最終軸25に設け、複数の軸受22で回転体21を支持するので各軸受22を小型化でき、そのため回転体21を軽量化できるので回転体21がスムーズに回転し、苗の植付精度の向上が図れる。軸受22で直接最終軸25が支持されるので、各最終軸25の位置精度が向上し、苗植付具26の苗載台13からの苗取量と圃場への苗植付深さ等の植付精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 植付針や植付爪を有した植付アームを三等分角の配置に複数配置して回転しながら苗植付を行うロータリ形態の苗植付装置では、植付装置としての重量が大きくなり、植付ケースの外周部が常時土壌面に接近して、土壌面や植付苗等との接触面積も多くなって、摩擦抵抗や、苗乱れを生じ易い。
【解決手段】 苗植ケース(1)の回転中心のケース軸(2)周りの略三等分角位置に、植付針(3)と植付爪(4)を有した各植付アーム(5)を、このアーム軸(6)周りに屈伸回動可能に軸装し、この苗植ケース(1)の各アーム軸(6)外周の軸受ケース部(7)を、三叉状に突出するか、乃至はこのアーム軸(6)の回転中心軸(2)周りの回転軌跡よりも外周に突出させると共に、これら各軸受ケース部(7)間のケース間隔部(8)を窪ませたことを特徴とする苗植機の苗植付装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 植付け爪を備えた爪ケースを二つ割り構造に構成された回転ケースの両端部に回動自在に軸支装着し、回転ケースに内装した不等速ギヤ伝動機構と爪ケースとを連動連結し、回転ケースの一定方向への回転に伴って爪ケースを回転ケース回転方向と逆向きに不等速で同期回転させるよう構成した田植機の植付け機構において、製造コストが高くなることなく回転ケースに所望の強度を付与することができるようにする。
【解決手段】 回転ケース10を回転駆動する植付け駆動軸が挿入連結される軸支連結部を回転ケース10に設けるとともに、この軸支連結部を囲繞する環状リブ49を回転ケース10の内面または外面に突設してある。 (もっと読む)


【課題】 苗植付爪は、ダブルクランク機構形態の高速回転駆動によって略円弧状の昇降軌跡線を描いて、苗タンクから供給されるマット状苗の苗床を分離して、土壌面に植付ける。このため苗床部を分離するときの摩擦抵抗が大きいと、苗根や苗身部等を損傷し易く、苗植付姿勢も乱れ易くなる。又、植付爪の先端針部の形態によって大きく振動させたり、苗分離や、苗植付等の姿勢が乱れ易く、安定した苗植付姿勢を維持できないことが多い。
【解決手段】 先端部に二又平行状の針部(1)を形成すると共に、この各針部(1)は欠円断面形状にして平らな針腹面(2)を形成し、この針腹面(2)の外側縁に沿う針角縁(3)を、針先側から基部にわたって順次内側へ傾斜させて形成したことを特徴とする苗植機の苗植付爪の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 回転式の植付け機構における回転ケースへの潤滑油の充填、補給、交換を手を汚すことなく簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】 植付け爪を備えた爪ケースを回転ケース10の端部に回動自在に装着し、回転ケース10に内装した不等速ギヤ伝動機構14と爪ケースとを連動連結し、回転ケース10の一定方向への回転に伴って爪ケースを回転ケース回転方向と逆向きに不等速で同期回転させるよう構成した田植機の植付け機構において、回転ケース10の端部近くに潤滑油注入部31を設けてある。望ましくは、回転ケース10に潤滑油排出部36を設けるとともに、潤滑油注入部31と潤滑油排出部36とを回転ケース10の回転軸芯に対して対角状に設ける。 (もっと読む)


【課題】苗植付具の作動用の回転体の回転半径や苗植付具の寸法に拘わらず所望の苗植付具の作動軌跡が得られ、植付性能(植付姿勢)が従来より向上した苗植付装置を提供すること。
【解決手段】所定の先端軌跡を描いて移動し、苗載台の苗を一株づつ取り出して圃場まで搬送する苗植付具52aは姿勢制御用の遊星歯車機構(100,101,102)を備えたロータリーケース71と該ケース71の回転軸70に設けられた遊星歯車機構の太陽歯車100を苗植付具52aの作動に同期して揺動させる揺動部材(メタル150,カウンタギア154,クランクアーム158など)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 一対の苗植付爪夫々に付着した土、泥、小石等の異物(以下、泥土という)の除去効率を簡易な構成で向上させることができる移植機を提供する。
【解決手段】 第1回転部材13及び第2回転部材17,17の回転、並びに支持体3,3の揺動によって、一方の支持体3に配された苗植付爪31が移動軌跡Zの後退位置(c)を通過する場合に、他方の支持体3に配されたスクレーパ50が移動軌跡Zの後退位置(c)へ接近し、前記スクレーパ50が、前記苗植付爪31に付着した泥土を除去する。また、前記スクレーパ50は、他方の支持体3に配された苗植付爪31に付着した泥土を除去しない。 (もっと読む)


【課題】 苗トレイの苗収容部から取出した苗を圃場に直接植付けるように構成された植付体の爪部を前記苗収容部への進入位置に正確に進入させることができるようにする。
【解決手段】 爪部材31が苗収容部C1への進入位置(a) 及び該進入位置(a) の下側の植付位置並びに進入位置(a) から爪部材31が後退する側の後退位置で移動転換される移動軌跡Zで移動が可能な植付体3と、苗トレイを支持する苗載台支持部8aとの一方に、植付体3の移動方向と交差する方向へ突出する凸部50を設け、他方に、植付体3が進入位置(a) の進入始点部分(d) に移動したとき、凸部50に係合して植付体3の進入位置(a) への移動を案内する案内部51を設け、案内部51に沿って植付体3を進入始点部分(d) から進入位置(a) に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、走行機体の株間変速機構を介して苗植付け機構に伝達するように構成して成る田植機において,前記株間変速機機構を,疎植え又は標準植えに操作したときと,密植えに操作したときとの両方において,苗植えが最適にできるようにする。
【解決手段】前記株間変速機構28から前記苗植え付機構へのPTO動力伝達機構の途中に,前記苗植え付機構を,その一回転のうち各苗植体が下死点前後付近における位相にあるときにおいて部分的に速くするというように不等速に回転するための不等速回転機構29を設け,前記PTO動力伝達機構のうち前記不等速回転機構より下流側において不等速回転する部分を,前記株間変速機構にて疎植え又は標準植えにしたときの回転数と,前記前記株間変速機構にて密植えにしたときの回転数との間の回転数において共振回転させる田植機におけるロータリー式苗植付け機構。 (もっと読む)


野菜移植機において、苗載台(14)上の苗トレイ(15)より苗(N)を取出して圃場に植付ける苗植付爪(16)を有しており、該苗植付爪(16)は、回転するロータリ部材(17)の回転端部に上下揺動可能に枢支されており、該苗植付爪(16)の一回分の苗取出し・植付け行程中における該苗植付爪(16)の揺動支点(49・53)の軌跡(A)は、該ロータリ部材(17)の回転支点(31)を中心に略三角形状であって、その一頂点を前記の苗植付爪(14)の苗トレイ(15)からの苗取出し運動に、他の一頂点を前記の苗植付爪(16)の圃場への植付け運動にあてている。苗押出部材(64)駆動用の押出カム(24)及び苗植付爪開閉用の開閉カム(22)は、カム軸(53)上にて、該植付爪(16)を介して該ロータリ部材(17・18)とは反対側に配設されている。
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