説明

Fターム[2B072CB08]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 篩い分け、搬送手段に係る付属装置 (364) | 茎葉等の夾雑物を分離、処理するための手段 (105)

Fターム[2B072CB08]に分類される特許

81 - 100 / 105


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できる作物収穫機の提供。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で作物の茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5とを有し、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが走行機体6上に左右一対ずつ搭載されており、前記左右一対の茎葉引き起こし機構は、前方の縦起こし機構7とそれに続く掻き込み機構8とをそれぞれ有し、左右の縦起こし機構及び掻き込み機構は、少なくともその左右一方が、4条の作物のうちの中央2条の作物の間隔に対応して左右方向に位置調整自在とされている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5と、走行機体6とを備え、前記走行機体は、左右一対のクローラ走行装置9と、この左右クローラ走行装置の車輪支持台10に横軸11を介して上下揺動可能に支持された機フレーム12とを有し、この機フレームに、前記茎葉引き起こし機構と引き抜き機構と切断機構とが左右一対ずつ搭載されると共に、茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構とクローラ走行装置とに動力を伝達するエンジン13が搭載されている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で作物の茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5とを有し、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが、走行機体6上に左右一対ずつ搭載されている。 (もっと読む)


【課題】連続して連なって回転刃部に根菜類が搬送されてきても茎葉の切断位置の手前で根菜類の詰まることがない根菜類収穫機を提供すること。
【解決手段】圃場から掘り起こされた根菜類作物を下位から上位に向かって搬送する挟持搬送装置3により後方部位に搬送途中で根菜類の茎葉を一対の回転刃13,13で切断するが、この回転刃13,13は、その平面形状が円形、多角形、星形及び花びら形の中から選ばれ、一方の回転刃13の平面形状が円形であれば、他方の回転刃13の平面形状が多角形、星形及び花びら形の中から選ばれ、また両方の回転刃13の平面形状が多角形、星形及び花びら形の中から選ばれる。また前記一対の回転刃13,13のいずれかにはその最大径より径の大きな掻き込み板13’を積層した構成とするとない一層根菜類が回転刃の刃先に食い込み易くが良く、切断効果が高くなり、根菜類の収穫性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】
立った状態で搬送された茎葉が切断器に投入されても切断円板の間をすり抜けてしまうことが問題となっており、茎葉を確実に細かく切断して乾燥しやすい状態で圃場に排出することを目的とする。
【解決手段】
左右一対の無端の挟持ベルトで作物の茎葉を挟み、これを引き抜いて機体の後上方に向け搬送し、機体後部の切断器に投下して小片に細断する茎葉処理機において、前記切断器は、機体の前後方向に沿う左右一対の回転軸にそれぞれ多数の切断円板を間隔をあけて取付けて構成し、これら切断円板の刃先部が重なり合う切断部の上方に、前記挟持ベルトの後部を臨ませると共に、挟持ベルトの後部上方には、周回する送り爪を有する左右一対の茎葉送り込み器を配備し、これら送り爪の周回速度を挟持ベルトの搬送速度よりも早くして挟持ベルトの茎葉を後方に引き倒した姿勢で前記切断部に投下する。 (もっと読む)


【課題】
圃場から収穫された作物に付着する泥塊を搬送工程中に多く除去することで前述の選別作業や搬送作業を行い易くすることを課題とする。
【解決手段】
収穫物(X)を載置して搬送する第一搬送装置(30)と、該第一搬送装置(30)の搬送終端部から第一搬送装置(30)と同じ搬送方向に収穫物を搬送する第二搬送装置(31)とを設け、前記第一搬送装置(30)と第二搬送装置(31)は無端帯(30a,31a)所定間隔で複数並列して設け、第一搬送装置(30)の無端帯(30a)の搬送終端部と第二搬送装置(31)の無端帯(31a)搬送始端部とを同軸にかつ交互に巻回する構成としたことを特徴とする収穫物搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
茎葉引抜き部が畝に追従して揺動すると、前端下部に取り付けられた畝押え板が畝面に対して傾いてしまい、畝を崩したり、畝の押えが甘くなって馬鈴薯が引き抜かれてしまうおそれがあるため、茎葉引抜き部が揺動しても畝押え板の角度を一定に保つ機構を備えた茎葉処理機を提供する事を目的とする。
【解決手段】
畝押圧体の前部を茎葉引抜き部の前端部に回動自在に取り付けて、後端部に連結ロッドの一端を回動自在に取り付ける一方、この連結ロッドの他端には弾性体の一端を取り付けて、開口部と取付け部とを有するロッドホルダの取付け部を機体に回動自在に取り付け、弾性体を開口部から挿通してロッドホルダと同軸に機体に接続すると共に、連結ロッドに係止突起部を設けて、この係止突起部をロッドホルダの挿通口に係止したことを特徴とする畝押え機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】
根菜類の収穫機において、根菜類の茎葉の中で地面に沿って垂れている垂れ葉を拾い上げ、挟持搬送ベルトに案内することで、切断装置で確実に切断し、残葉が付着する根部を少なくすることを課題とする。
【解決手段】
根菜類の茎葉を引き起こすラグ35aと、圃場内の作物を掘り起こす掘り起こし刃と、掘り起こした根菜類の茎葉を挟持して機体後方に搬送する挟持搬送装置9L,9Rとを備え、掘り起し刃は機体側に取り付けるアーム部50と、根菜類の根部の周囲の土を掘り起こす掘り起こし部51と、前記アーム部50の前部から上方に形成する支持板52とから構成し、支持板52の支持部Yは前後方向にわたって後ろ上がりに形成し、該支持部Yの前端部52dを前記ラグ35aの周回軌跡の下端位置Gより下位に位置する構成と共に、支持部Yの後端部52cを前記ラグ35aの周回軌跡の下端位置Gよりも上位に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好な収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機1は、圃場に生育した4条の玉葱Tに対して茎葉部T1の引き起こし作業を同時に行う引起手段21を備える。収穫機1は、引起手段21で茎葉部T1を引き起こした玉葱Tを圃場から引き上げて搬送する引上搬送手段41を備える。引起手段21および引上搬送手段41を、メインフレーム7に取り付けた吊下フレーム手段10によって吊り下げ状態に保持する。
(もっと読む)


【課題】 収穫機の作業速度を高め、その際の収穫物の損傷を最小限に抑え、且つ収穫物と茎葉や土砂等を精度良く分離する。
【解決手段】 掘上部で掘り上げられた収穫物Hを含む混合物が載せされる搬送コンベヤ1と、搬送コンベヤ1の搬送面1A上に搬送コンベヤ1の移動方向に対して斜めに配置されると共に搬送コンベヤ1の回転と逆方向に回転駆動される分離ローラ2と、収穫物Hの表面が接触する外周面3Aが分離ローラ2の外周面より搬送コンベヤ1の上流側に位置するように、分離ローラ2の上方で当該分離ローラ2に沿って配置され、搬送コンベヤ1の回転と同方向に回転可能な接触ローラ3を設けた。 (もっと読む)


【課題】根切断装置40が上方変位を規制される特定高さ位置をスパナなどの工具を使用しないで変更できるものとする。
【解決手段】搬送装置11又は根切断装置40の何れか一方の側から他方の側へ向けた張り出し量を任意に変化され根切断装置40が特定高さ位置に達したときに他方の側の固定部材46bに衝接して根切断装置40のそれ以上の上方変位を規制するものとした衝接部材60と、この衝接部材60の張り出し量をスプリングの弾力を介して固定化させる操作部材65とを具備した変位規制手段56が形成され、この際、操作部材65がスプリングの弾力に抗する操作力で変位されることにより衝接部材60による前記張り出し量の固定状態が解除される構成となされているものである。 (もっと読む)


【課題】根菜作物を収集するときに使用されるコンテナ119の高さが比較的広い範囲で変更できるものとなす。
【解決手段】根菜作物を圃場から抜き上げ機体2上に搬送しその葉茎部を切除した後にその根菜部を選別コンベア75の搬送始端に供給し、該選別コンベア75がこれに供給された根菜部をその搬送終端まで特定直線方向に沿って搬送した後にコンテナ119内に落下させるように作動する根菜収穫機において、前記選別コンベア75の搬送終端が前記搬送始端近傍で前記特定方向と直交した水平軸109の回りへ位置変更可能となされている。 (もっと読む)


【課題】 作物の搬送装置の駆動と関係しての、コンテナ台上におけるコンテナの交換を迅速かつ誤操作なく行い易くする。
【解決手段】 収穫部10で収穫された作物を搬送する搬送装置の搬送終端箇所にコンテナCを位置させて作物収容等の作業を行うためのコンテナ台50を備え、収穫部10から作物を搬送する搬送装置4の駆動を断続する駆動断続機構43と、前記コンテナ台50上のコンテナCを強制的にコンテナ収容台6側へ送り出す送り出し機構44とを備え、駆動断続機構43の切り操作に伴って送り出し機構を作動させてコンテナ台50上のコンテナCをコンテナ収容台6側へ強制移送するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナの、コンテナ収容台への受け入れ、及び上手側収容台部分から下手側収容台部分側への送り出しを楽に、スムーズに行い易くする。
【解決手段】 コンテナ収容台6の上手側収容台部分61は、コンテナ移載装置5からのコンテナ供給搬送方向に対して、下手側収容台部分62側への送り出し方向が交差するように位置設定してあり、コンテナ搭載面61Fを構成する各ガイド体61aの頂部におけるガイド面を、上方へ凸曲する二次曲面で形成し、下手側収容台部分62側へ向けてコンテナCを強制搬送する駆動手段60を装備し、下手側収容台62部分には、コンテナを搭載して案内するローラ搬送部を装備してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体上のスペースを有効利用して、コンテナ台上におけるコンテナの交換を迅速かつ容易に行い易くする。
【解決手段】 収穫部10で収穫された作物を搬送する搬送装置の搬送終端箇所にコンテナCを位置させて作物収容等の作業を行うためのコンテナ台50を備え、コンテナ台50の近傍箇所から離れる方向に向けて、複数個のコンテナCを列状に載置可能なスペースを有した空コンテナ置き場Dを設け、この空コンテナ置き場Dに、コンテナ台50から離れる側に位置しているコンテナCをコンテナ台50側へ引き寄せるための引き寄せ操作具70を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナをコンテナ台上から搬送下手側へ楽に送り出し易く、かつ、コンテナ台上への空コンテナの補給を素早く行い易くする。
【解決手段】 コンテナ台50に対するコンテナCの受け入れ方向と送り出し方向とが、平面視で交差する方向であるように構成するとともに、コンテナ台50におけるコンテナ搭載面50Fを、コンテナCの移動経路となる平面上に並設した多数のガイド体51によって構成し、かつ、その各ガイド体51の頂部におけるガイド面51fを、上方へ凸曲した二次曲面で形成した。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナの、コンテナ収容台への受け入れ、及び上手側収容台部分から下手側収容台部分側への送り出しを楽に、スムーズに行い易くする。
【解決手段】 コンテナ収容台6を、コンテナ移載装置5のコンテナ送り出し箇所に対応する上手側収容台部分61と、その上手側収容台部分61からの送り出し方向に延設された下手側収容台部分62とで構成し、上手側収容台部分61は、コンテナ移載装置5からのコンテナ供給搬送方向に対して、下手側収容台部分62側への送り出し方向が交差するように位置設定してあり、コンテナ搭載面61Fを構成する各ガイド体61aの頂部におけるガイド面を、上方へ凸曲する二次曲面で形成してある。 (もっと読む)


【解決手段】走行装置1の一側がわに、条植した根菜作物6の葉茎部6aを挟持して地中から引抜く挟持搬送装置13を前端を低く後端を高く斜設し、上下2箇所に根菜部の高さを揃えながら後方へ搬送する下揃え装置18と、上揃え装置49を設け、引抜いた根菜作物を挟持して後方へ搬送する排出搬送装置60を設け、根部6cを一定の長さに揃える根切り装置84を設け、更に、葉茎部を一定長さに揃える葉茎部切断装置120等を設けた自走式根菜作物収穫機において、根切り装置84を後方倒れに傾設して設けた根菜作物収穫機。
【効果】根切り装置84を後方倒れに傾設して設けたことにより、根部6cの二度切を防止するとともに、根菜部6bが円板カッター85上を搬送中に円板カッター85による傷付きの発生を抑制し、ニンニクの根菜部6b捌き(流れ)が良くなる。 (もっと読む)


【課題】従来の茎葉処理機は、ローラなどにより畝を押える構成となっており、畝面に対して線状に接地するため畝の押えが不十分となるうえ、回転体などで構成された複雑な構造により、土や茎葉を巻き込むなど作業能率や保守管理性も悪かった。
【解決手段】左右2本の無端状の挟扼ベルトの入口側を低く出口側を高く傾斜して設けた挟扼搬送部と、この挟扼搬送部の入口側の端部に連結した掻き込み機構とにより茎葉処理部を形成し、そして、屈曲した畝押え板を左右に並べて、その間に茎葉通過間隙を空けてなる畝押え機構を前記挟扼搬送部の入口側の端部下方に一体的に連結すると共に、この茎葉通過間隙を前記2本の挟扼ベルトが接する挟扼面下方にのぞませた茎葉処理機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】葉茎部の長手方向を3分割以上の複数片に分割する切断処理を的確に行えるようになす。
【解決手段】条植された根菜作物を機体の走行中に地中から引き抜いた後、葉茎部排出搬送装置14で略水平な特定方向へ搬送する過程で、この葉茎部排出搬送装置14の下側に位置した第1葉茎切断装置18で根菜部を切り離すと共に、この葉茎部排出搬送装置14の上側に位置した第2葉茎切断装置19で根菜作物の葉茎部を分割切断するようになされた根菜作物収穫機において、第2葉茎切断装置19が葉茎部を挟持搬送する一対の弾性円盤体34a、34bを備えている構成である。 (もっと読む)


81 - 100 / 105