説明

Fターム[2B072CB08]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 篩い分け、搬送手段に係る付属装置 (364) | 茎葉等の夾雑物を分離、処理するための手段 (105)

Fターム[2B072CB08]に分類される特許

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【課題】複数本の作物の収穫物であっても、残葉処理がスムーズに行える作物掘取収穫機を提供すること。
【解決手段】機体の前部に設けた作物を地中から掘り起こす掘起し刃2に掘り起こされた作物を後上方に送る汲上搬送コンベア3と、汲上搬送コンベア3から作物を引き継いで後方に搬送する作物搬送装置6と、作物搬送装置6の搬送終端位置から排出される作物を案内するガイドシュータ7と、ガイドシュータ7に案内される作物を回収する回収部10とを設け、作物搬送装置6は、その搬送軌跡を機体上方に向かう円弧状に形成し、搬送終端部を搬送始端部よりも上方に位置させ、その搬送終端部よりも下方に回収部10を配置した作物掘取収穫機であり、汲上搬送コンベア3と回収部10の前後間隔を短く構成して、機体をコンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数本の根菜類の収穫物であっても、残葉処理がスムーズに行える根菜類収穫機を提供すること。
【解決手段】 圃場から作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置3から作物を引き継いで肩揃え搬送装置12で肩揃えされた作物の茎葉部を切断装置13で切断し、茎葉部を切断された作物を受けて搬送しながら、残葉処理装置35(コンベア36とローラ37からなる)で処理してから選別搬送装置7により収容部材6に入れる根菜類収穫機であり、複数設けた装置35に順番に作物を移動させることにより、一つの装置35に多数の作物が集中することを防止できるので、作物から切り残された残葉が確実に除去されるため、後工程で残葉を手作業で取り除く必要が無く、作業能率が向上すると共に作業者の労力が軽減され、複数の装置35で残葉処理中の作物同士がぶつかり合うことを防止できるので、接触の衝撃で作物が傷付くことが防止され、作物の商品価値が損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】
収穫作業開始時に作物が落下時に傷付くことを防止すると共に、作業終了後に容易に収納状態に変更可能な根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1の左右一側に作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで左右一側から左右他側に搬送する選別搬送装置87を設け、選別搬送装置87の搬送終端側を上下動自在に構成し、作物を収容する収容部材97を開口状態で吊り下げ支持する吊下げ部材98を選別搬送装置87の搬送終端側に設け、収容部材97を下方から支持する回収部118を機体フレーム1に回動自在に設けた根菜類収穫機において、吊下げ部材98で選別搬送装置87の搬送終端側と回収部118を連結し、選別搬送装置87の搬送終端側の上昇に伴い回収部118が収納位置まで移動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】甘藷つるを細断カッターに確実に押し込める引き上げ搬送コンベア、中継コンベアの提供。
【解決手段】掻き上げ装置4の後方に引き上げ搬送コンベア3があり、引き上げ搬送コンベア3の後方にローラコンベア式中継コンベア7があり、中継コンベア7は下方の送りコンベアと上方の押し込みコンベアによるものであり、これらのコンベアローラがロール外周に多数の掻き込み爪を備えているものであり、掻き上げ装置4、引き上げ搬送コンベア3、中継コンベア7、細断カッター8が前後方向に一直線に配置されており、甘藷つるを掻き上げ装置4でかき集め、引き上げ搬送コンベア3の先端で掴み、根切りカッター6で根切りし、引き上げ搬送コンベア3で引き上げ、引き上げ搬送コンベア3の上端で解放された甘藷つるを上記中継コンベア7で引き取って細断カッター8に押し込んで細断させる。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こすと共に親芋から子芋や孫芋を分離し、同時に人手によらないで、親芋を廃棄物として回収し、子芋や孫芋を収穫物として回収できる里芋などの作物掘起し装置を提供すること。
【解決手段】里芋を地中から掘起刃1で掘り起し、掘り起こされた作物を汲上搬送装置2で後上方に搬送し、汲上搬送装置2から引き継いだ作物を搬送装置6で後方に搬送中に搬送装置6上の作物を挟持分離装置3で左右から押圧して親芋と子芋・孫芋とに分離し、搬送装置6の搬送終端部に設けたガイドシュータ10で親芋を後方のから畝上に落下させる。また、搬送装置6の搬送方向下手側の下部に設けた鎮圧ローラ53で作物を掘り取った後の畝を押し固める。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時の作業性を向上させることができる野菜収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】前進しながら、甘藷を収穫する野菜収穫機であって、甘藷を機体の前方から後方へ搬送する搬送部と、甘藷を掻き込みながら搬送部の搬送始端部に送る掻込部と、搬送部から前方へ突出されて、甘藷を搬送部の搬送始端部に向かって移動させるデバイダ100と、を備え、デバイダ100は、先端から後方へ向かって略水平に延びる水平部100aを上部に備え、先端から後方へ向かって下方に傾斜する傾斜部100bを下部に備えて、側面視で先端に向かって先細る形状を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】選別作業部における作業性並びに機体の操作性及び安全性を向上させる。
【解決手段】エンジン12を搭載した機体10と、エンジン12の駆動力により機体10を走行させる左右一対の走行装置20L・20Rと、機体10の最前部に設けられて、農作物を掻き込む掻込み装置30と、掻込み装置30により掻き込まれた農作物を搬送面46に載せて機体10の後部の収容位置80まで搬送する搬送装置40と、機体10の後部に設けられる操作部50と、操作部50の前方であって搬送装置40の両側に配置され、搬送面46に載せられた農作物を選別する選別作業部60と、を具備する野菜収穫機90であって、搬送装置40の左右両側から上方に架け渡される支持フレーム63に補助操作部64を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】
残葉処理装置の搬送速度を変更しても選別搬送装置の搬送速度が変わらず、作物に残る残葉部の処理制度と選別部での作物の選別精度の高い根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1にエンジン7を設け、作物を圃場から引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで作物の茎葉部を処理しながら搬送する残葉処理装置172を設け、残葉処理装置172から作物を引き継いで選別者が作物の選別作業を行う選別部を通過させて搬送する選別搬送装置193を設け、選別搬送装置193の搬送方向下手側を上下回動可能な構成とした根菜類収穫機において、エンジン7の駆動力を伝動する出力軸159を設け、出力軸159に残葉処理装置172と選別搬送装置193とに駆動力を伝動する伝動装置175を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】フイルムシートで被服された圃場に植えられた地下茎作物を引き抜き搬送コンベアにより挟持して引き抜くとともに搬送する収穫機において、フイルムシートが搬送コンベア部に巻き付く不具合を解消する。
【解決手段】引抜き搬送コンベア挟持始端部6d左右にフイルムシート押さえローラー30aを略左右対称に配設して、左右それぞれ前後に複数の押さえローラー30aを備え、少なくとも隣り合う前後一組の押さえローラー30aは、引抜き搬送コンベアフレーム6e側に固着されたフレーム側回動軸30cを中心に上下に回動する一つの上下回動アーム30bの回動端側に回転自在に設けられている地下茎作物の収穫機。 (もっと読む)


【課題】
作物から切除した茎葉部を回収できると共に、茎葉部の回収部が機体を大型化させず、且つ走行や収穫作業を妨げない根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を圃場から収穫搬送する引抜搬送装置24を設け、茎葉部を切断する茎葉切断装置76を設け、作物の茎葉部を引き継ぎ機体後方まで搬送する茎葉搬送装置80を設け、茎葉搬送装置80の搬送終端部下方に排葉回収フレーム122を回動自在に設け、排葉回収フレーム122の一方側に延長フレーム125を設け、排葉回収フレーム122と延長フレーム125に排葉を受ける排葉受け部材128を設け、延長フレーム125を排葉回収フレーム122の上方で略水平となる位置から排葉回収フレーム122から離間した側で延長フレーム125の端部側が基部側よりも上方に位置する機体一方側に上昇傾斜した姿勢となる位置まで回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
作業速度を速くしても作物がひげ根切断装置に接触したり、左右に揺さ振られてひげ根切断装置から逃げることを防止し、確実に作物のひげ根を切断できる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24の下方に搬送中の作物のひげ根を切断する下部切断装置47を設け、引抜搬送装置24の搬送終端側で茎葉部の切断位置を揃える位置揃え装置71を設け、位置揃え装置71の上方に引抜搬送装置24から茎葉部を引き継ぎ後方に搬送する茎葉搬送装置80を設け、茎葉搬送装置80の下方で且つ位置揃え装置71の後方に茎葉部を切断する茎葉切断装置76を設け、下部切断装置47の搬送方向前側に作物を受けて案内する根部案内部材46を設け、下部切断装置47と引抜搬送装置24の間に作物の姿勢を整える支持案内機構59を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、持上げ部から収穫作物が落下することがなく、又、選別作業も楽に行うことのできる作物収穫機を提供することにある。
【解決手段】本発明の作物収穫機は、作物を圃場から収穫する収穫部10と、収穫部10の後方に位置し収穫作物を機体後方側に搬送する搬送部21と、搬送部21で搬送された収穫作物を受け継いで機体横方向上方に搬送する持上げ部24と、持上げ部24から受け継いで機体後方側に搬送する選別部41と、選別部41の搬送下手側で収穫作物を回収する回収部60を備え、選別部41をその搬送始端部の搬送作用面の高さが搬送終端部の搬送作用面の高さよりも低い傾斜状に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ確実にロータリバケットコンベヤを構成する駆動レールに装着でき、農作物に与える衝撃を緩和することができる緩衝具およびこれを配置してなるロータリバケットコンベヤを提供する。
【解決手段】 農作物収穫機のロータリバケットコンベヤ2を構成する駆動レール24に装着される緩衝具1Aであって、前記駆動レール24の内周面に内接する台座基部13と、この台座基部13の下面から延出されて 前記駆動レール24の両側面を狭持する狭持部14と、前記台座基部13の上面に設けられて農作物に与える衝撃を緩和するクッション部材11とを有する。 (もっと読む)


【課題】
作物を引き抜いて搬送装置の搬送終端部に保持した収容容器に収容し、収容容器を積載台に積み降ろすことのできる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を引抜搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を受けて搬送する第1搬送装置87を上下回動自在に設け、第1搬送装置87の搬送終端部に収容容器103を保持する保持装置110を設け、保持装置110の下方に収容容器103を載せる積載台128を設け、第1搬送装置87の側部に保持装置110が保持する収容容器103の重量の増減により伸縮する伸縮部材98を設け、伸縮部材98の伸縮により保持装置110を収容容器103が傾斜姿勢となる位置から積載台128に対して水平姿勢となる位置まで回動させ、保持部材110が積載台128に対して水平姿勢となると伸縮部材98が保持装置110の姿勢を固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
作物を貯留するコンテナを、作業者が殆ど労力を要することなく移動させることのできる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、作物を収容した収容容器107を貯留する貯留台122を設け、貯留台122に載置した収容容器107を移動させる貯留移動機構120を設け、引抜搬送装置24の下方に引抜搬送装置24から作物を引き継ぎ搬送する搬送装置92を設け、搬送装置92から排出される作物を収容する収容容器107を載置する受け台108を貯留台122の一側で且つ搬送装置92の搬送終端部下方に設け、受け台108を収容容器107が作物を収容し始める傾斜姿勢から貯留台122と同じ高さもしくは略同じ高さとなる位置まで回動する構成とし、受け台108に載置した収容容器107を貯留台122に送り出す送出移動機構101を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】共通の二軸回動連結部材によって、コルターが畝列に沿って左右へ向きを変え、且つ、障害物に当接して上方へ回動する機構を提供する。
【解決手段】支柱に結合した支持ブラケットに水平軸受孔を形成したベース部材と;コルター刃を上下方向へ回転可能に枢着した支持フレームの上部に、上方へ延びる直交回転軸を結合したコルター部材と;円筒軸受部外側にこれと直交する水平支軸を一体に形成した二軸回動連結部材と;を備え、前記二軸回動連結部材の水平支軸を前記ベース部材の支持ブラケットの軸受孔に回動可能に軸支するとともに、前記コルター部材の直交回転軸を、前記二軸回動連結部材の円筒軸受部に回転可能に相通し、上方へ貫通させた直交回転軸上部と前記ベース部材間にコルター部材の弾性復帰手段を架設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、収穫するべき根菜作物が茎葉繁茂状況下にあっても、切断位置を揃えるための肩揃え装置に詰まる事態を防止し、また、切断位置の不揃いによる垂れ葉の残留を最小限に抑えて茎葉部を切断することができる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、引抜搬送装置(4)と、ガイド部材(22)を備えた対向ベルトによる肩揃え装置(13)と、茎葉搬送機構(11)により後送しつつ茎葉切断機構(12)によって切断する茎葉切断装置(5)とを備えて構成され、上記肩揃え装置(13)の導入口部には、その通路幅(W3)より小なる所定の幅(W2)内に束状茎葉部の幅寸法を規制する幅規制部材(23)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】圃場から引き抜いた根菜の肩揃え作業や茎葉切断作業がスムーズに行える根菜収穫機を提供すること。
【解決手段】肩揃え無端帯25の下方に根菜の垂れ葉を巻き込んで切除する垂葉処理無端帯44を設けたことによって、垂れ葉が茎葉切断刃27a,bや肩揃え無端帯25の駆動、駆動回転体51,52に絡みついて作業を停止させることを防止出来るので、作業能率が向上すると共に、絡みついた茎葉を除去する必要がなくなり、作業者の労力が軽減され、茎葉切断刃27a,bで切除出来ない垂れ葉を垂葉処理無端帯44で除去出来るので、作業者が選別作業中あるいは収穫作業終了後に根菜から垂れ葉を除去する作業を省略できるので、作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 植生された作物の茎を咬み込み体で回転刃に押し付けながら切断することにより、茎を回転刃で確実に切断できるようにする。
【解決手段】 植生された作物Sの茎S1を挟持して後方へ搬送する押入具2と、この押入具2によって搬送される茎S1を茎下部S2から切断する回転刃3とを有する。前記押入具2を、咬合回転することにより茎S1を掻き込みかつ前記回転刃3に押し付け可能な一対のスプロケット状咬み込み体2A、2Bで形成する。 (もっと読む)


【課題】 切断後の茎の搬出作業及びその後の処理が容易にできるようにする。
【解決手段】 植生された作物Sに跨って走行可能な移動機体Mに、この移動機体Mの前部で作物Sの茎S1を切断する切断機構Kと、この切断機構Kで切断された茎S1を移動機体Mの側方へ搬送する搬出機構Hとを設ける。前記切断機構Kの切断位置Kpに対して、前記搬出機構Hを左右方向に偏位して配置し、かつ搬出機構Hの搬出終端部Htを移動機体Mの左右走行輪M1の幅内に位置させる。 (もっと読む)


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