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Fターム[2B072DA19]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 茎葉処理部 (663) | 切断された茎葉の処理 (98)

Fターム[2B072DA19]に分類される特許

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【課題】
収穫した作物の荷重で大きな機体のバランスの崩れを防止し、コンパクトな機体構成で大量の作物を収容できる農作物収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
機体一側部に作物Xを挟持搬送する収穫部Cを設け、該収穫部Cの後部下方位置に落下してくる作物Xを受けて他側部に搬送する第一搬送部Dを左右方向に設け、機体の他側部には傾斜角度を変更自在な第二搬送部Eと作物Xを収容する収容部Fと操縦部Bとを設け、該第二搬送部Eは後上り傾斜姿勢で前後方向に設け、搬送始端部を第一搬送部Dの搬送終端部から作物Xを受ける位置に配置し、該収容部Fは揺動機枠59を回動軸60aを回動支点として揺動可能に本体機枠9に取り付け、該揺動機枠59の下部に転輪65を取り付けて構成し、第二搬送部Eの後方に配置して構成した農作物収穫機。 (もっと読む)


【課題】根菜の茎葉部が引きちぎられたり、引き抜かれてしまうことを防ぎ、根菜を、損傷なく円滑、確実に挟持搬送装置に導くことができる根菜収穫機の提供である。
【解決手段】根菜の茎葉部を挟持して引き抜き搬送する挟持搬送装置3を備え、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた引起しラグ28bが上方へ移動することで前記根菜の葉部を引き起こす引起し装置28と、引起し装置28の一方の側方側である前記根菜の未掘り取り側に、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた分草ラグ29bが上方へ移動することで前記根菜の茎葉を分草する分草装置29とを設け、前記引起しラグ28bが上方へ移動するほど該引起しラグ28bの先端が前記分草装置29から離れる構成とした。更に、引起し装置28の水平面に対する傾斜角度を分草装置29の水平面に対する傾斜角度よりも小さくしても良い。 (もっと読む)


【課題】馬鈴薯茎葉引抜装置の引抜ローラが茎葉の一定高さ部分を保持し引抜き動作を確実にすると共に、馬鈴薯の完全な浮上り防止し、マルチフィルムを損傷することなく引抜き精度の向上を実現する。
【解決手段】引抜ローラ30と、その下方に配設され畝の肩部に接触する反力板10とを昇降フレーム20に取付け、昇降フレーム20をリンク機構22を介して引抜装置本体フレーム80から上下動自在に吊下すると共に、茎葉を搬送するコンベヤ50の先端側を前記昇降フレーム20に結合し、昇降フレーム20に作用する重力及びコンベヤ50の揺動部に作用する重力との合計に対してバランスするバランス機構としてばね60を、昇降フレーム20と本体フレーム80との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の収穫物搬送用コンベアにおいては、選別作業を行う選別コンベアと選別されたものを収納容器に収納するための持ち上げコンベアとに分かれており、特別に選別用のコンベアが設けられていた。そして、前記持ち上げコンベアは側面視略クランク状に構成して斜めに配置され、固定された構成であり、選別コンベアと持ち上げコンベアがそれぞれ独立しており複雑な構成となっていたために、収穫物が傷つき易い構成となっていた。また選別作業以外においても収穫物を極力傷をつけずに収納容器に収納していく作業もあるために、作業者は常に気遣う必要があり、負担が大きかった。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の後部下方に、葉部切断後の根菜の残葉処理部(72)を配置し、該残葉処理部(72)から収穫物収納体へ搬送する持ち上げコンベア(73)を配置した根菜収穫機において、前記持ち上げコンベア(73)を後面視「へ」字状に構成した。 (もっと読む)


【課題】根菜収穫機において荷台から根菜の収穫容器を楽に取り降ろす。
【解決手段】走行機体(1)の下部に左右一対の走行装置(2,2)を設け、走行機体(1)の左右一側に根菜の茎葉部を挟持して引き抜き後方に搬送する引抜き搬送装置(11,11)を設け、引抜き搬送装置(11,11)の搬送途中の切断された根菜の根部を引き継いで走行機体(1)の左右他側に搬送する根菜搬送装置(16)を設ける。根菜搬送装置(16)の終端側下方には、根菜収納容器載置用の荷台(19)を設け、この荷台(19)を走行機体(1)の走行方向である前後あるいは左右方向に傾動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】根菜類がコンテナ台に載置されるコンテナに落下する際に該根菜類の損傷や破損等を可及的に防止し得る根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機100は、走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、選別コンベア機構800からコンテナ台600に載置されるコンテナCに落下する根菜類の落下経路内に配設される損傷防止体700とを備えている。 (もっと読む)


【課題】根菜類がコンテナ台に載置されるコンテナに落下する際に該根菜類の損傷や破損等を可及的に防止しつつ、該コンテナ全体に亘って該根菜類を安定的に集積させ得る根菜収穫機を提供する。
【解決手段】走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、損傷防止体用アクチュエータ710の作動によって設置位置が変更可能とされた損傷防止体700と、集積状態検出装置900と、制御装置101とを備えた根菜収穫機100において、制御装置101は、集積状態検出装置900からの検出値に基づき、損傷防止体用アクチュエータ710を制御して損傷防止体700の設置位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】選別者にとって根菜類の選別作業の良好な作業性を実現できる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機100は、走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、車輌前後方向Yに関しコンテナ台600の後方に配設されたステップ台650とを備えている。 (もっと読む)


【課題】積載部の荷重が増加しても機体の直進走行性能を損なうことが少ないものとして操作性を向上させると共に、機体の全幅をコンパクトに構成して作業能率の向上及び労働負荷の軽減を図る。
【解決手段】引抜搬送装置(2)と、該引抜搬送装置(2)によって搬送された作物を積載する積載部(4)とを、左右の走行装置(1,1)の間に配置する。そして、引抜搬送装置(2)の後部下側に、該引抜搬送装置(2)から作物の茎葉部を引き継いで後方へ挟持搬送する引継搬送装置(28)を設ける。更に、該引継搬送装置(28)の後部下側に該引継搬送装置(28)によって挟持搬送されてきた作物の茎葉部を該引継搬送装置(28)による挟持位置よりも下側の位置において切断する茎葉部切断装置(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 傾斜した圃場での収穫作業であっても圃場に敷設した黒色フィルムを破損することなく被収穫物を収穫できる根菜類の収穫機を提供すること。
【解決手段】 収穫機1は、進行方向の一側部に大根を圃場から抜き取る抜取り搬送機構100と、大根の茎葉を直立させる茎葉掻起し機構200とを備えている。抜取り搬送機構は、無端帯に形成した搬送ベルトを平面視でベルトが同一平面上を回動するように回転軸を並列させて一対で設けたものである。茎葉掻起し機構は、抜取り搬送機構の先端部に設けられており、無端帯に形成し複数の掻起し爪を設けた第1の掻起しベルト210と第2の掻起しベルト230を有している。第2の掻起しベルトは、第1の掻起しベルトの前面に第1の掻起しベルトの回転方向に対し直交する方向に設けられている。これらの掻起しベルト210,230は単独又は連動して上下方向に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来から、歩行型の収穫機は、安定よく走行しながら適確に収穫作業を行うために、多輪構成か、クローラ構成になり、そのために、旋回時に接地輪が多くて旋回走行がやり難く、旋回半径も必然的に大きくなる課題があった。
【解決手段】この発明は、作物を収穫する搬送装置(1)を装備して、後部に操縦ハンドル(2)を設けた車体フレーム(3)に、前輪(4)と、後輪(5)と、補助輪(6)との順に軸架し、補助輪(6)をスイングケース(8)に軸架して、上下回動自由で、且つ上下方向の位置をロック装置(9)によってロックできる構成とし、前記補助輪(6)は、操縦ハンドル(2)を押し下げると、スイングケース(8)と一体に上方に回動して、上動位置でロック装置(9)によってロックできる構成とした収穫機である。 (もっと読む)


【課題】畝の高低にかかわらず、また畝の両端が崩落していようとも野菜を機体左右方向に逃さないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置2と、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、野菜搬送部の前方下部に連設されるデバイダ210と、前記クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記デバイダ210の下部にプレート状の下部部材213を上下方向に高さ調節可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で作物の茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5と、走行機体6とを備え、前記走行機体は左右一対のクローラ走行装置9と、この左右クローラ走行装置の車輪支持台10に横軸11を介して上下揺動可能に支持された機フレーム12とを有し、この機フレームに、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが左右一対ずつ搭載され、左右一方のクローラ走行装置の上方でかつクローラ走行装置の車輪支持台に、茎葉引き起こし機構の作業部を目視可能な運転席が設けられている。 (もっと読む)


【課題】甘藷蔓処理後における、マルチフィルム除去作業及び芋選別作業等の一連の作業能率を著しく向上させることができる甘藷蔓処理作業機の提供。
【解決手段】回転軸と多数のフレール刃とを備え、左右の蔓掬い上げアームで芋蔓を掬い上げて浮かしながらフレール刃で切断して除去する甘藷蔓払い装置を備えた甘藷蔓払い作業機において、藷梗処理装置は、斜め後方に傾斜した左右のガイドと当該ガイドに案内されて循環する蔓掻き集めベルト61と、蔓掻き集めベルトの後方に近接して配置された藷梗引き抜きベルト65とを備え、当該ベルトはその外側面に突起を所定間隔で備えている突起付きベルトであって、畝に残存する芋蔓を掻き集めて上記藷梗引き抜きベルトへ誘導し、上記藷梗引き抜きベルトは、互いに圧接し合った左右一対のベルトによるものであり、当該一対のベルトで芋蔓及び藷梗を挟持し、斜めに引上げてこれを畝から引き抜くものである。 (もっと読む)


【課題】連続して連なって回転刃部に根菜類が搬送されてきても茎葉の切断位置の手前で根菜類の詰まることがない根菜類収穫機を提供すること。
【解決手段】圃場から掘り起こされた根菜類作物を下位から上位に向かって搬送する挟持搬送装置3により後方部位に搬送途中で根菜類の茎葉を一対の回転刃13,13で切断するが、この回転刃13,13は、その平面形状が円形、多角形、星形及び花びら形の中から選ばれ、一方の回転刃13の平面形状が円形であれば、他方の回転刃13の平面形状が多角形、星形及び花びら形の中から選ばれ、また両方の回転刃13の平面形状が多角形、星形及び花びら形の中から選ばれる。また前記一対の回転刃13,13のいずれかにはその最大径より径の大きな掻き込み板13’を積層した構成とするとない一層根菜類が回転刃の刃先に食い込み易くが良く、切断効果が高くなり、根菜類の収穫性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】
圃場から収穫された作物に付着する泥塊を搬送工程中に多く除去することで前述の選別作業や搬送作業を行い易くすることを課題とする。
【解決手段】
収穫物(X)を載置して搬送する第一搬送装置(30)と、該第一搬送装置(30)の搬送終端部から第一搬送装置(30)と同じ搬送方向に収穫物を搬送する第二搬送装置(31)とを設け、前記第一搬送装置(30)と第二搬送装置(31)は無端帯(30a,31a)所定間隔で複数並列して設け、第一搬送装置(30)の無端帯(30a)の搬送終端部と第二搬送装置(31)の無端帯(31a)搬送始端部とを同軸にかつ交互に巻回する構成としたことを特徴とする収穫物搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
根菜類の収穫機において、根菜類の茎葉の中で地面に沿って垂れている垂れ葉を拾い上げ、挟持搬送ベルトに案内することで、切断装置で確実に切断し、残葉が付着する根部を少なくすることを課題とする。
【解決手段】
根菜類の茎葉を引き起こすラグ35aと、圃場内の作物を掘り起こす掘り起こし刃と、掘り起こした根菜類の茎葉を挟持して機体後方に搬送する挟持搬送装置9L,9Rとを備え、掘り起し刃は機体側に取り付けるアーム部50と、根菜類の根部の周囲の土を掘り起こす掘り起こし部51と、前記アーム部50の前部から上方に形成する支持板52とから構成し、支持板52の支持部Yは前後方向にわたって後ろ上がりに形成し、該支持部Yの前端部52dを前記ラグ35aの周回軌跡の下端位置Gより下位に位置する構成と共に、支持部Yの後端部52cを前記ラグ35aの周回軌跡の下端位置Gよりも上位に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好な収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機1は、圃場に生育した4条の玉葱Tに対して茎葉部T1の引き起こし作業を同時に行う引起手段21を備える。収穫機1は、引起手段21で茎葉部T1を引き起こした玉葱Tを圃場から引き上げて搬送する引上搬送手段41を備える。引起手段21および引上搬送手段41を、メインフレーム7に取り付けた吊下フレーム手段10によって吊り下げ状態に保持する。
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【課題】根菜作物を収集するときに使用されるコンテナ119の高さが比較的広い範囲で変更できるものとなす。
【解決手段】根菜作物を圃場から抜き上げ機体2上に搬送しその葉茎部を切除した後にその根菜部を選別コンベア75の搬送始端に供給し、該選別コンベア75がこれに供給された根菜部をその搬送終端まで特定直線方向に沿って搬送した後にコンテナ119内に落下させるように作動する根菜収穫機において、前記選別コンベア75の搬送終端が前記搬送始端近傍で前記特定方向と直交した水平軸109の回りへ位置変更可能となされている。 (もっと読む)


【課題】根切断装置40が上方変位を規制される特定高さ位置をスパナなどの工具を使用しないで変更できるものとする。
【解決手段】搬送装置11又は根切断装置40の何れか一方の側から他方の側へ向けた張り出し量を任意に変化され根切断装置40が特定高さ位置に達したときに他方の側の固定部材46bに衝接して根切断装置40のそれ以上の上方変位を規制するものとした衝接部材60と、この衝接部材60の張り出し量をスプリングの弾力を介して固定化させる操作部材65とを具備した変位規制手段56が形成され、この際、操作部材65がスプリングの弾力に抗する操作力で変位されることにより衝接部材60による前記張り出し量の固定状態が解除される構成となされているものである。 (もっと読む)


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