説明

Fターム[2B072EA15]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 収穫物の放出、収容 (465) | 収容具自体の構造 (45) | 収穫物の選別手段を持つ (9)

Fターム[2B072EA15]に分類される特許

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【課題】搬送機構で搬送される人参をカメラで撮影して品質の判定を正確に行う。
【解決手段】搬送機構Caで茎葉部Wが挟持される形態で搬送される人参Xを側方位置からカメラ21で撮影し、撮影結果に基づいて人参Xの等級を判定し、低い等級の人参Xを排出カッター25で茎葉部Wから切り離して排出する選別ユニットを備えた。この選別ユニットでは、人参Xの搬送方向の上流側と下流側とに開閉自在な遮光板28を有する遮光機構Gを備え、1つの人参Xを外部からの光線を遮断した状態でカメラ21で撮影して正確な判定を実現する。 (もっと読む)


【課題】効率的な収穫作業により無駄にエネルギーを消費することのない作物収穫機を構成する。
【解決手段】搬送機構Caで茎葉部Wが挟持される形態で搬送される人参Xを側方位置からカメラ21で撮影し、撮影結果に基づいて人参Xの等級を判定し、低い等級の人参Xを排出カッター25で茎葉部Wから切り離してクローラ走行装置の外方の圃場面に排出する排出経路を形成した。 (もっと読む)


【課題】コンテナを所定角度下降させる際の農作物検出部の設定間隔とは無関係に、最終的なコンテナ内での農作物の盛り付け状態を適宜に設定できる。
【解決手段】コンテナ載置部12と、コンテナ載置部12を昇降させる昇降部13と、コンテナ載置部12に載置されたコンテナ11内に農作物を送り込む送出コンベヤ14と、送出コンベヤ14の送出端14Aをコンテナ11の開口11A内で移動させるスライド機構部15と、送出コンベヤ14の送出端14Aに設けられ、コンテナ11内に堆積した農作物との間隔を検出する検出部16とを備え、検出部16は、検出部16と農作物との間隔を検出し、この検出間隔を第1の設定間隔と比較して昇降部13を作動させる第1の検出部16Aと、検出部16と農作物との間隔を検出し、この検出間隔を第2の設定間隔と比較してスライド機構部15を作動させる第2の検出部16Bを備える。 (もっと読む)


【課題】 構成部を少なくして農作物の品質低下を防止するとともに、規格外の農作物を粉砕し、雑草化したり病害虫を発生させるリスクを低減することができる農作物収穫機を提供する。
【解決手段】 予め造成した播種床から掘り上げた農作物と夾雑物とを分離する分離手段4を備えた農作物収穫機1であって、分離手段4の下方には、分離された夾雑物のうち規格外の農作物や土塊を粉砕する粉砕手段5が設けられており、この粉砕手段5は、互いに巻き込み方向に回転可能に並列配置された一対の粉砕ローラ対52,52を複数有しており、これら各粉砕ローラ対52,52のうち少なくとも一方の粉砕ローラ52の外周面には、その軸心に平行な巻込用凸状線53が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータファンの吸引により、ラジエータからの排風を、エンジンルーム内に確実に導入させ、エンジンを効率よく冷却してエンジンの性能を維持し、作業性および安全性を向上させた走行台車を提供する。
【解決手段】機体フレーム6下方に左右走行装置7を備え、左右走行装置7の間であって、機体前部にミッションケース8を配設し、ミッションケース8上方の機体フレーム6上に設けたエンジンルーム枠24内にエンジン9を搭載し、エンジン9の一側方に操縦部13を突設させるとともに、操縦部13と、エンジン9との間に、ラジエータ19を設置し、機体の前後方向に亘って機体フレーム6上に作業機3を載置させ、エンジン9と、ラジエータ19との間に設けたラジエータファン20の上方であって、排風通路Sを覆う位置に、エンジン9内に空気を取り込むための吸気ホース25を設置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のエンジンにより加熱された高温空気を機外に効率よく排出させて、エンジンの性能を維持し、作業性および安全性を向上させた走行台車を提供する。
【解決手段】機体フレーム6下方に左右走行装置7を備え、走行装置7の間であって、機体前部にミッションケース8を配設し、ミッションケース8上方の機体フレーム6上に設けたエンジンルーム枠24内に、マフラー21を備えるエンジン9を搭載し、エンジン9の一側方に操縦部13を突設させるとともに、機体の前後方向に亘って機体フレーム6上に作業機3を載置し、マフラー21は、エンジン9の上方、かつラジエータファン20の下流側で、マフラー21を介してエンジン9の排気ガスを、操縦部13から離れた位置に排出させるテールパイプ23に連係させる。 (もっと読む)


【課題】
一人でも機体の操縦と選別を両立できると共に、選別精度の高い根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
フレーム20の下部に走行装置6を設け、フレーム20の左右一側に作物を引き抜き後方へ搬送する引抜搬送装置24を設け、フレーム20の左右他側に操縦座席11を備えた操縦部Bを設け、引抜搬送装置24の搬送終端側に茎葉切断装置46を設け、茎葉切断装置46の下方に茎葉部を切断された作物を搬送と作物の残葉を処理する残葉処理装置53を設け、残葉処理装置53から作物を引き継いで搬送する第1選別搬送コンベア71を設け、第1選別搬送コンベア71から作物を受けて移送する移送装置77を設け、移送装置77から作物を受けて第1選別コンベア71の下方及び操縦部Bの後側を通り収容部Hに搬送する第2選別搬送コンベア99を設け、補助作業座席105を備えた補助作業部Gを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】引抜搬送と茎葉切断後の作物を収容したコンテナを移動させる負担のかかる作業を軽減すると共に、作業を中断することなく効率よく作業を行うことのできる根菜類収穫機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の左右一側に設けた圃場から作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置3から作物を受けて左右他側へ選別搬送装置7で作物を選別搬送し、搬送後に載置部17上に載置したコンテナ6に収容するとき、選別搬送装置7の終端部に作物を受けて振分搬送する振分搬送装置31と該搬送装置31上に一つ以上の作物の排出位置を切替自在な仕切部材32を設けたので、コンテナ6が作物で一杯になる度にコンテナ6を移動させて空のコンテナ6を設置する作業を省略することができ、作業者の労力が軽減されると共に作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、里芋の分離作業を行いながら、親芋を圃場にすき込み易いように処理すると共に、分離した子芋を積載して移動することの出来る里芋の分離運搬車を提供することを課題とする。
【解決手段】
走行装置(B)上に、親芋の根底部を押圧して子芋を分離させる押圧部材(21)と親芋を戴置する環状受座(19)と該環状受座(19)の下方において前記押圧部材(21)によって押圧されて該環状受座(19)に嵌入する親芋を切断する切断刃(24)とを備える芋分離装置(A)と、該切断刃(24)によって切断された親芋を圃場面上に排出することの出来る排出部(40)と、該芋分離装置(A)によって分離された子芋を積載する積載部(D)とを設ける構成とする。 (もっと読む)


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