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Fターム[2B072GA18]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 掘取り収穫機の付加的機能 (240) | 収穫物の選別 (39)

Fターム[2B072GA18]に分類される特許

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【課題】
機体のバランスがよく、作物の掘取作業や分離作業を能率よく行うことのできる掘取収穫機を提供する。
【解決手段】
圃場を走行する走行装置Bと、圃場から作物Tを掘り取り機体後方へと搬送する掘取搬送装置Dと、掘取搬送装置Dで搬送中の作物Tを分離する第1分離装置Eと、第1分離装置Eで分離されなかった作物Tを分離する第2分離装置Gと、掘取搬送装置Dから分離された作物T引き継ぎ機体後方へと選別搬送する選別搬送装置Fとを設けた作物分離収穫機において、機体後側で且つ機体左右一側に走行装置Bと第2分離装置Gと掘取搬送装置Dの昇降部材68とに駆動力を供給する第1駆動装置2を設けると共に、機体前側で且つ機体左右他側に掘取搬送装置Dと第1分離装置Eと選別搬送装置Fとに駆動力を供給する第2駆動装置9を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】フイルムシートで被服された圃場に植えられた地下茎作物や根菜類を引き抜き搬送コンベアにより挟持し引き抜き搬送する収穫機において、フイルムシートが搬送コンベア部に巻き付く不具合の解消とシートカッターの切り残しの解消をする。
【解決手段】引抜き搬送コンベア6始端部より進行方向後方に、フイルムシートFを機体進行とともに進行方向に切断していくシートカッター20が設けられていて、シートカッター20の未収穫作物側に位置し、機体進行とともに切断された前記フイルムシートFの作物未収穫側端部を土中に連続的に埋め込むフイルムシート埋め込み体21を設けた。これにより、フイルムシートFの風による捲れが防止され、フイルムシート押さえ部材が確実に作用するとともにフイルムシートFが張られた状態となりシートカッター20による切断が確実に行われる。 (もっと読む)


【課題】 圃場の深い層及び浅い層に存在する不要物である野良芋や塊茎にかかわらず、これを掘上げて回収すると共に、深い層に存在する野良芋や塊茎と同時に掘り上げられる不要物である土塊も回収する。
【解決手段】 掘り取られた不要物を含む土砂の運搬中に、不要物と不要物でない土砂を分離するとともに、不要物でない土砂を圃場C上に戻し、不要物のみを収容部4へ収容する。
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【課題】 圃場の深い層及び浅い層に存在する不要物である野良芋や塊茎にかかわらず、これを掘上げて回収すると共に、深い層に存在する野良芋や塊茎と同時に掘り上げられる不要物である土塊も回収する。
【解決手段】 掘り取られた不要物を含む土砂の運搬中に、不要物と不要物でない土砂を分離するとともに、不要物でない土砂を圃場C上に戻し、不要物のみを収容部4へ収容する。
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【課題】発生した土埃が舞上るのを防止して、安全に茎葉処理できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1に供給部4と搬送部8を設け、供給部4から搬送部8へ玉葱が供給されたときに発生する土埃が舞上るのを防止する埃舞上り防止手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来、手作業で圃場から芋を掘り取って、その後で芋分離装置で芋を分離作業する作業形態であった。従って、芋を圃場から掘り取る作業は大変な労力を要すると共に、芋の掘り取り作業と芋の分離作業とが効率よく行なえるものではなかった。この発明は、この種の芋を掘り取る作業と分離する作業とが効率よく行なえる簡潔な構成の芋掘り取り分離作業機を得ることを課題とする。
【解決手段】親芋Wを保持する支持部2とその親芋Wを押圧して小芋Sを分離する押圧部4と分離された小芋Sを選別する選別部3とからなる芋分離装置1aの下方に芋掘り取り部33を配置した芋掘り取り分離作業機。 (もっと読む)


【課題】根菜収穫機において荷台から根菜の収穫容器を楽に取り降ろす。
【解決手段】走行機体(1)の下部に左右一対の走行装置(2,2)を設け、走行機体(1)の左右一側に根菜の茎葉部を挟持して引き抜き後方に搬送する引抜き搬送装置(11,11)を設け、引抜き搬送装置(11,11)の搬送途中の切断された根菜の根部を引き継いで走行機体(1)の左右他側に搬送する根菜搬送装置(16)を設ける。根菜搬送装置(16)の終端側下方には、根菜収納容器載置用の荷台(19)を設け、この荷台(19)を走行機体(1)の走行方向である前後あるいは左右方向に傾動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】選別者にとって根菜類の選別作業の良好な作業性を実現できる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機100は、走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、車輌前後方向Yに関しコンテナ台600の後方に配設されたステップ台650とを備えている。 (もっと読む)


【課題】根菜類がコンテナ台に載置されるコンテナに落下する際に該根菜類の損傷や破損等を可及的に防止しつつ、該コンテナ全体に亘って該根菜類を安定的に集積させ得る根菜収穫機を提供する。
【解決手段】走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、損傷防止体用アクチュエータ710の作動によって設置位置が変更可能とされた損傷防止体700と、集積状態検出装置900と、制御装置101とを備えた根菜収穫機100において、制御装置101は、集積状態検出装置900からの検出値に基づき、損傷防止体用アクチュエータ710を制御して損傷防止体700の設置位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、里芋の分離作業を行いながら、親芋を圃場にすき込み易いように処理すると共に、分離した子芋を積載して移動することの出来る里芋の分離運搬車を提供することを課題とする。
【解決手段】
走行装置(B)上に、親芋の根底部を押圧して子芋を分離させる押圧部材(21)と親芋を戴置する環状受座(19)と該環状受座(19)の下方において前記押圧部材(21)によって押圧されて該環状受座(19)に嵌入する親芋を切断する切断刃(24)とを備える芋分離装置(A)と、該切断刃(24)によって切断された親芋を圃場面上に排出することの出来る排出部(40)と、該芋分離装置(A)によって分離された子芋を積載する積載部(D)とを設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】子芋の分離性能を確保しつつ、簡易な構成によってコスト上およびメンテナンス上の問題を解決することができる芋分離装置または芋分離方法を提供することにある。
【解決手段】芋分離装置は、収穫芋の親芋Wの茎側を受けて嵌入保持しうるリング状受座2による支持手段と、その親芋Wを上記リング状受座2に押圧嵌入させる進退部材4による押圧手段とから構成され、上記進退部材4には、上記親芋Wの根底部の複数位置で当接して押圧動作する拘束押圧部4pを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】クラッチ切りの操作が容易であり、クラッチ切りを行うと水平搬送部への動力伝達が完全に遮断される収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機の一例であるねぎ収穫機は、圃場から収穫したねぎを水平方向に搬送する水平搬送部と、これに動力を伝達する動力伝達機構30を備える。動力伝達機構30には、伝達された動力によって回転する第3中間プーリ42を有した回転支持部41が設けられ、この回転支持部41に遊星減速機50が接続される。遊星減速機50の太陽歯車51が入力側要素であり内歯車が出力側要素である。遊星減速機50には、操作によって入力側要素に伝達された動力を遊星減速機50の出力側要素への伝達を遮断可能なクラッチ機構70が取り付けられる。クラッチ機構70は遊星減速機50の第1キャリア54に設けられたセレーション穴54aに沿ってスライド自在に支持されたセレーション軸71を備える。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の収穫機は、前部の第一コンベヤと、後部の第二コンベヤとは、コンベヤフレームに一体に支持されていたから、一体に上下調節が可能であっても、第一コンベヤを独立させて、上下に昇降調節することができず、数々の課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、前部で堀り取り、又は拾い上げた作物を後方に搬送する第一コンベヤ装置(1)と、該第一コンベヤ装置(1)から作物を受け継いで後部上方に搬送する第二コンベヤ装置(2)とを、前後に配置して車台(3)に装置し、該第二コンベヤ装置(2)は、前記第一コンベヤ装置(1)と一体で昇降調節可能に構成し、更に、前記第一コンベヤ装置(1)は、前記第二コンベヤ装置(2)から独立して単体でも上下方向に調節ができる構成とした収穫機としている。 (もっと読む)


【課題】
圃場から収穫された作物に付着する泥塊を搬送工程中に多く除去することで前述の選別作業や搬送作業を行い易くすることを課題とする。
【解決手段】
収穫物(X)を載置して搬送する第一搬送装置(30)と、該第一搬送装置(30)の搬送終端部から第一搬送装置(30)と同じ搬送方向に収穫物を搬送する第二搬送装置(31)とを設け、前記第一搬送装置(30)と第二搬送装置(31)は無端帯(30a,31a)所定間隔で複数並列して設け、第一搬送装置(30)の無端帯(30a)の搬送終端部と第二搬送装置(31)の無端帯(31a)搬送始端部とを同軸にかつ交互に巻回する構成としたことを特徴とする収穫物搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 選別者にとって根菜類の選別作業の良好な作業性を実現できる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】
走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800とを備えた根菜収穫機100において、前記走行機台10は、車輌幅方向Xに関し前記挟持搬送機構70と前記コンテナ台600との間にステップ台650を有しており、前記ステップ台650は、前記選別コンベア機構800を挟んで車輌前後方向Y両側に選別者用スペース651が設けられている。 (もっと読む)


【課題】農作物の移送時における農作物に対する傷付き等の悪影響の抑制。
【解決手段】複数のガイドローラ6を略曲面からなる略らせん状をなすガイドローラ列61として配列する。
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【課題】収穫した農作物を収容袋に収容する構成とした農作物収穫機にあって、搬送部と回収部の構成を簡略にして、機体のコンパクト化、コストダウンを図り、また、操作性、作業性の良いものとすることを課題とする。
【解決手段】搬送部7の近傍に該搬送部7で搬送される農作物の選別作業を行う作業者が搭乗可能な選別作業者用搭乗部41,42を設け、搬送部7の搬送終端部側を上下動可能に設けると共に、回収部6に設置した収容袋Bの上側開口部を広げた状態で支持する収容袋開口部支持手段40を搬送部7の搬送終端部側の上下動とともに上下動可能に設け、搬送部7の搬送終端部側と収容袋開口部支持手段40を上昇させる操作を可能とする操作具45を選別作業者用搭乗部41,42に搭乗した作業者が足で操作可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】収穫した農作物を収容袋に収容する構成とした農作物収穫機にあって、回収部に設置した収容袋が農作物で満杯になってその収容袋を機外に取出すのを容易に行なえ、且つ、地面に降ろした収容袋を倒したりせずに機体を収容袋から離れるように移動させることができるようにする。
【解決手段】収穫部4を機体の左右一側部に配置し、回収部6を機体の左右他側部で前記操縦部3及び走行装置2より機体左右方向外側に配置し、該回収部6に農作物を収容した収容袋Bの底部を支持する支持台39を設け、該支持台39を前下り姿勢に姿勢変更可能に設け、該前下り姿勢にした支持台39の機体前方に機体構成部材がない状態となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】収穫した根菜類を収容袋に収容する構成とし、且つ、収穫部により収穫された根菜類に残存する不要な茎葉部を除去する残葉処理部を備えた根菜類収穫機にあって、機体の前後長が短い構成として操縦性を良好にし、且つ、大きい収容袋でも使用し易い構成として作業能率の向上が図れるようにする。
【解決手段】収穫部4を機体の横一側の機体前側から後側にわたって配置し、操縦部3を機体の横他側の前側に配置するとともに、回収部6を前記操縦部3より機体後側で且つ機体左右方向外側に配置し、残葉処理部5を機体の横他方側に根菜類を搬送しながら不要な茎葉部を除去処理して前側に排出する構成とし、搬送部7を、残葉処理部5の前側から回収部6に向けて横方向に搬送する構成とした。 (もっと読む)


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