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Fターム[2B076BC08]の内容

Fターム[2B076BC08]に分類される特許

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【課題】従来、プレクリーナは、塵埃の混入が少ない上空の外気を吸引するために、高い位置に設けると、コンバインの場合、旋回する排出オーガに衝突して破損される課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車台2上に、脱穀装置3と、排出オーガー4を備えたグレンタンク5と、キャビン6とを搭載し、これらの前側に刈取前処理装置7を配置した汎用コンバインにおいて、前記車台2上のエンジン11に外気を導入するプレクリーナー12を、キャビン6とバケット式揚穀装置10との間に配置して、そのバケット式揚穀装置10の全高より高くならない位置まで上方に延長して構成した汎用コンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】 運転部を覆うキャビンを備えたコンバインにおいて、運転部の内部のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】 グレンタンク3の前部の上端部の横軸芯P3周りに、キャビン6を後方上方に持ち上げ操作自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】 身体的に小柄な作業者でも地上に起立した通常姿勢にて外側開閉操作体を楽に開閉操作できるようにすること。
【解決手段】 機体フレーム上に運転部を囲繞するキャビンを設け、同キャビンの側壁に乗降用開閉扉体を設け、同乗降用開閉扉体の近傍に乗降用ステップ体を配設して、同乗降用ステップ体を介してキャビン内の運転部に乗降可能となした農用作業機において、乗降用開閉扉体の内側面に内側開閉操作体を設ける一方、乗降用開閉扉体の外側面に外側開閉操作体を設けると共に、同外側開閉操作体は、前記乗降用ステップ体の近傍に配置した。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの乗降口からの目視による対象物に対する作業装置などの位置確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 搭乗運転部8を覆うキャビン9の横側部に形成した乗降口40を閉塞する前方の閉塞位置と、乗降口40を大きく開放する後方の全開位置とにわたって摺動可能に構成したスライドドア49を備えてある作業車のドア開閉構造において、スライドドア49の前部側を前後揺動する上下一対の揺動アーム67,69で支持し、スライドドア49の後部側を前後向きのガイドレール72に沿って摺動する摺動部材71で支持して、スライドドア49の開閉時に、スライドドア49の前端が円弧軌道K1を描き、かつ、スライドドア49の後端が直線軌道K2を描くように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの乗降口からの目視による対象物に対する作業装置などの位置確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 キャビン9横側部の乗降口40を閉塞する前方の閉塞位置と、大きく開放する後方の全開位置とにわたって摺動可能に構成したスライドドア49を、その上部側に対して下部側が前方寄りに偏倚した形状に形成し、その前部側を前後揺動する上下一対の揺動アーム67,69で支持し、その後部側を前後向きのガイドレール72に沿って摺動する摺動部材71で支持して、その開閉時に、その前端が円弧軌道K1を描き、かつ、その後端が直線軌道K2を描くように構成し、摺動部材71による支持位置を、スライドドア49における上部側の後端部に設定し、揺動アーム67,69による支持位置を、スライドドア49における下部側の前後中心を通る線L上に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの乗降口からの目視による対象物に対する作業装置などの位置確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 搭乗運転部8を覆うキャビン9の横側部に形成した乗降口40を閉塞する前方の閉塞位置と、乗降口40を大きく開放する後方の全開位置とにわたって摺動可能に構成したスライドドア49を備えてあるコンバインのドア開閉構造において、スライドドア49の前部側を前後揺動する上下一対の揺動アーム67,69で支持し、スライドドア49の後部側を前後向きのガイドレール72に沿って摺動する摺動部材71で支持して、スライドドア49の開閉時に、スライドドア49の前端が円弧軌道K1を描き、かつ、スライドドア49の後端が直線軌道K2を描くように構成し、ガイドレール72を、キャビン9の後部から後方に向けて延出してある。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの乗降口からの目視による対象物に対する作業装置などの位置確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 搭乗運転部8を覆うキャビン9の横側部に形成した乗降口40を閉塞する前方の閉塞位置と、乗降口40を大きく開放する後方の全開位置とにわたって摺動可能に構成したスライドドア49を備え、スライドドア49の前部側を前後揺動する上下一対の揺動アーム67,69で支持し、スライドドア49の後部側を前後向きのガイドレール72に沿って摺動する摺動部材71で支持して、スライドドア49の開閉時に、スライドドア49の前端が円弧軌道K1を描き、かつ、スライドドア49の後端が直線軌道K2を描くように構成し、スライドドア49の前端が、植立穀稈を機体横外方に案内する分草ガイド14の延出端よりも機体横外方に張り出さないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 運転キャビンのフレーム11に沿って配置される温水ホース10を、フレーム11に強固に支持されるカバー13によって覆うことができるようにする。
【解決手段】 カバー13のカバー横断方向での一端側と、フレーム11との間に、係止式連結手段20を設けてある。係止式連結手段20は、カバー13から延出された係止ピン21がフレーム11の係合部22に入り込んで係止することにより、カバー13の一端側をフレーム11に連結する。カバー13のカバー横断方向での他端側と、フレーム11と間に、重合連結手段30を設けてある。重合連結手段30は、リベット33が係止ピン21の対係合部入り込み方向とはフレーム長手方向視で交差する方向にフレーム11を挿通して、カバー13の端部をフレーム11の外周面11aに重ね合わせて連結することにより、カバー13の他端側をフレーム11に連結する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが運転中、特にコンバインを旋回させる時にオペレータの体が振られないようにした運転台を備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】自走式の車体2上の操縦席20の進行方前側には上部に車体2の旋回制御を行う操向レバー21とメータ類の表示部36を配置したフロント側の壁面パネル32を設け、オペレータが操縦席20への着席時にオペレータの膝を支えることができるパッド部32c,32dを壁面パネル32の両側部分に設けた。そのためコンバインが旋回時等においてオペレータの体が振られても、該膝支持用のパッド32c,32dで両膝を支えることができ、コンバイン旋回時にオペレータの体が安定する。また、膝支持用のパッド32c,32dがあるのでオペレータが立ち上がって刈り取り装置9をのぞき込んだり、操縦席20の最前位置に着座したり、立ち上がったりしても安全である。 (もっと読む)


【課題】機体の全高を低く抑えながらも、運転部を機体左右略中央に配設することを可能とし、コンパクトな機体と良好な操縦性を実現するコンバインの構造を提案する。
【解決手段】走行機体前後方向の軸芯回りに回転する扱胴及び該扱胴の下部に張設した受網を備えた脱穀装置18と、穀粒を貯留するグレンタン30とを走行機体上に左右に並設し、刈取穀稈供給用のコンベア11及び該コンベアを内装するコンベアケース10を備えた搬送装置9を脱穀装置前部に配設し、掻き込み用のリール5、刈刃4及び掻き送り用のオーガ3を備えるとともに、脱穀装置とグレンタンクとに亘る左右幅を有する刈取装置を搬送装置の前部に配設し、脱穀装置と刈取装置の間であって、平面視において搬送装置と重複する位置に運転部を配設し、前記運転部を機体の略中央位置に配設した。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータを備えた水冷式のエンジンを横向きに収容した箱型のボンネットの上部に運転座席を設置し、防塵構造の外気取り入れ口を備えた吸気ダクトをラジエータに連通接続されるようボンネットの横外側に設け、ボンネットおよび運転座席をキャビンで覆うよう構成したキャビン付き収穫機の原動部構造において、原動部の通常のメンテナンス作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 吸気ダクト17の横外端に防塵カバー22を縦向き支点周りに揺動開閉可能に枢支連結して、吸気ダクト17を横外方に向けて開放可能に構成するとともに、この防塵カバー22とキャビン4の横側に配備したドア31とを、観音開き状態に配備してある。 (もっと読む)


【課題】解除操作手段と全閉ロック装置を連繋する連繋部材が何らかの原因で故障した場合、コンバインの場合は他にドアが無く車外に出ることができない。また、キャビンの左側および後側に窓を設けてあるものの、左側は前処理部、後側はグレンタンクがあり、ドアの上方に開閉する窓を設けたものもあるが、地上までの高さが高く、自動車のように窓から車外に出るのは困難であり、改善が求められていた。
【解決手段】全閉ロック装置(40)を解除操作できる第2解除操作手段(53)を、ドア(20)の内側で全閉ロック装置(40)に直接設けた。 (もっと読む)


【課題】 キャビンへの乗降を楽に行うことができるようにすること。
【解決手段】 キャビンに設けた乗降用開閉扉の近傍に、乗降用ステップを設けたコンバインにおいて、乗降用ステップは、固定ステップ形成体と可動ステップ形成体とを具備すると共に、可動ステップ形成体は、固定ステップ形成体よりも下方位置において、固定ステップ形成体よりも外側方位置に配置した使用位置と、固定ステップ形成体と略同等の内側方位置に配置した収納位置とに位置変更自在となした。 (もっと読む)


【課題】 サイド操作コラム内の点検作業を効率良く行うこと。
【解決手段】 キャビン内にサイド操作コラムを配設したコンバインにおいて、サイド操作コラムは、開口させた左側面をキャビンの左側壁の内面に当接させて配置すると共に、同キャビンの左側壁に点検口を開口し、同点検口を開閉蓋体を介して開閉自在に閉蓋して、同点検口を通してサイド操作コラム内を左側外方から点検可能となしている。従って、座席が支障とならず、同サイド操作コラム内を楽に点検することができて、点検作業能率を向上させることができる。 (もっと読む)


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