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Fターム[2B076CA05]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 前処理部 (989) | 前処理部フレーム構造 (940) | 前処理部の支持、取付 (382) | 前処理部が上下昇降可能なもの (236) | 弾性支持しているもの (27)

Fターム[2B076CA05]に分類される特許

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【課題】刈取装置の最下降位置を規制する下降規制手段を設けた構成または刈取装置の接地圧を軽減する構成では、刈取装置が圃場に接触することがある。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置2を、上方一側に脱穀装置3を、前方に刈取支持フレーム16により上下回動自在に支持して刈取上下シリンダ19により昇降する刈取装置4を設ける。前記刈取上下シリンダ19とは別に刈取装置4を上昇側に付勢して該刈取装置4の下部に設けた橇体8Bが圃場面の凸部で突き上げられた際の刈取装置4の上方退避を補助する補助付勢手段20を設け、前記刈取装置4の最下降位置を規制する下降規制手段30を設けると共に、該下降規制手段30による最下降規制位置を変更可能に構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取装置を弾性的に支持する弾性支持機構を円滑に作動させるものでありながら、機体をコンパクトに構成する。
【解決手段】刈取装置(4)と機体フレーム(1)の間に、刈取装置(17)を昇降させる刈取昇降シリンダ(20)と刈取装置(4)を上昇方向へ付勢する弾性支持機構(21)を設け、刈取装置(4)の下部に設けた橇体(32)が圃場面の凹凸により突き上げ力を受けると、この突き上げ力と弾性支持機構(21)の上方付勢力によって刈取部(4)が上昇退避する構成とし、前記弾性支持機構(21)を穀稈支持板(41)の下方に配置し、該弾性支持機構(21)の基端部を機体フレーム(1)に連結し、該弾性支持機構(21)の先端部を前記縦支持伝動筒体(11)の上部から後方へ延出した連結アーム(27)の後端部に接続する。 (もっと読む)


【課題】圃場面が硬い場合も軟弱な場合も、接地部のスムーズな接地摺動を現出させることができるとともにとともに軟弱圃場での接地部による移動抵抗の増大や接地部への土の乗り上がりの発生を回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】刈取り部10を接地追従するよう走行機体に昇降自在に支持させてある。刈取り部10を接地支持する接地部18を、接地部18の前端側に位置した支点Pまわりに上下揺動する姿勢変化をさせる姿勢変更手段40を介して刈取り部10の分草杆13に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧を軽減するために単一のバネを設けているので、付勢力が不足する。単一のバネで刈取装置の上下ストロークの全てを支持するため、バネ機構の作動スペースが大きくなる。
【解決手段】橇体22を有し刈取上下シリンダ19により昇降する刈取装置4を設ける。刈取上下シリンダ19とは別に刈取装置4を上昇側に付勢する補助付勢手段20を設ける。補助付勢手段20は、二つの大径バネ40と小径バネ41により構成し、該大径バネ40の大径コイル部42の巻き方向と前記小径バネ41の小径コイル部43の巻き方向とを互いに反対にした状態で該小径バネ41を大径バネ40の内側空間部に挿入して装着する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置を、安定した弾性力で位置保持し、地表面基準で異常振動の発生も少なく、安定した作業走行が行なえるものとする。
【解決手段】走行フレーム(1)の前部に、刈取搬送装置(2)を、支持した刈取バランススプリング装置(3)のスプリング張力を、土壌の接地センサ(4)、又は走行負荷センサ(5)の検出情報に基づいて、いずれか一方の取付位置を、他方に対して遠近方向に自動的に調節してバランススプリング(8)の全長を変更することにより調整する構成とした。また、刈取バランススプリング装置(3)は、そのスプリング張力を、接地センサ(4)、又は走行負荷センサ(5)の検出情報に基づいて、走行フレーム(1)側の取付位置か、又は刈取搬送装置(2)側の取付位置のいずれか一方を、他方の取付位置に対して上下方向に取付位置を自動的に調節して前記バランススプリング(8)の全長を変更して調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置を、安定した弾性力で張圧、保持し、地表面基準で異常振動の発生もなく、安定した刈取走行ができるものとすると共に、刈取上下の操作力を大幅に軽減する。
【解決手段】走行フレームに、刈取搬送装置を、刈取バランススプリング装置によって支持したコンバインの刈取フローティング装置において、圃場における土壌の硬軟の程度を検出する接地センサ(4)の検出情報、又は土壌条件に対応して初期の設定操作をするコンバイン付属装置の操作情報に基づいて前記刈取バランススプリング装置のスプリング張力を自動調整可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部の刈高調節操作の手間を省き、操作性を向上させると共に、刈取前処理装置が地面へ突っ込んで破損することを防止する。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に上下回動自在に支持した刈取後フレーム(3)の前方延出端部に、左右一側へクランク状に偏倚して前方に伸びる刈取前フレーム(4)を、左右方向の横軸(5)を中心に上下回動自由に連結し、刈取前フレーム(4)には刈取前処理装置(9)を装備し、刈取後フレーム(3)には刈取前処理装置(9)から受継いだ穀稈を脱穀装置(1)に搬送する穀稈搬送装置(10)を装備し、刈取後フレーム(3)に対して刈取前フレーム(4)を吊持ち状態に支持する弾性を有した付勢装置(11)を設けると共に、刈取前フレーム(4)を接地支持する第1橇(13)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧を軽減するために単一のバネを設けているので、付勢力が不足する。単一のバネで刈取装置の上下ストロークの全てを支持するため、バネ機構の作動スペースが大きくなる。
【解決手段】橇体22を有し刈取上下シリンダ19により昇降する刈取装置4を設ける。刈取上下シリンダ19とは別に刈取装置4を上昇側に付勢する補助付勢手段20を設ける。補助付勢手段20は、前側小径バネ29の前側バネホルダ27により構成した前側バネ機構25Aと、後側大径バネ30を有する伸縮自在の後側バネホルダ28により構成した後側バネ機構25Bから構成する。後側バネホルダ28の後側先端筒54が後側基部筒59に対して前後方向にのみ伸縮し、回転動しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部を圃場面からの突き上げに対して円滑に上昇退避させることができるものとし、圃場面への突っ込みを防止して刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】刈取支持フレーム(16)の先端部に下部ギヤケース(17)を左右方向の軸芯(P)回りに回動自在に支持し、該下部ギヤケース(17)に刈取前処理部(13)を一体形成し、該刈取前処理部(13)の下部に接地式の橇体(22)を設けると共に、刈取支持フレーム(16)を上昇駆動する油圧シリンダ(23)と、該刈取支持フレーム(16)に対して刈取前処理部(13)を上昇側へ常時付勢する弾性体(37)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取部の接地圧を軽減するために単一のバネを設けているので、付勢力が不足する。単一のバネで刈取部の上下ストロークの全てを支持するため、バネ機構の作動スペースが大きくなる。
【解決手段】橇体22を有し刈取上下シリンダ19により昇降する刈取部4を設ける。刈取上下シリンダ19とは別に刈取部4を上昇側に付勢する補助付勢手段20を設ける。補助付勢手段20は、前側小径バネ29の前側バネホルダ27により構成した前側バネ機構25Aと、後側大径バネ30を有する伸縮自在の後側バネホルダ28により構成した後側バネ機構25Bから構成する。前側バネ機構25Aの基部と後側バネ機構25Bの先端部とを上下方向に屈曲回動自在に中間取付軸26により連結し、前記後側バネホルダ28は前後方向にのみ伸縮し、上下方向に回動しないように機体フレーム1側に取付ける。 (もっと読む)


【課題】中央側昇降フレームと搬送ケースとの間での切断茎稈の詰まりを抑制して、刈取り性能の向上を図れるコンバインの刈取前処理構造を提供する。
【解決手段】副切断装置14を、走行機体2より前方側に延出した複数本の昇降フレームで構成される昇降フレームユニット13に取付ける。昇降フレームユニット13における走行機体横幅方向の中央側に位置する中央側昇降フレーム13Aを、刈取搬送装置とその刈取搬送装置の下方に位置する車軸ケース25との間に配置される中央側上部フレーム部13aと、中央側上部フレーム部13aの先端から車軸ケース25の前方側で下向きに屈曲して延出される中央側下部フレーム部13b,13cで構成してある。 (もっと読む)


【課題】上昇させた刈取部の最上昇位置から所定高さまでの下降速度が遅い。所定高さより下降させるときの下降速度は速すぎる。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置2を設け、機体フレーム1の上方一側に脱穀装置3を設け、機体フレーム1の前方には刈取上下シリンダ19により昇降する刈取部4を設け、前記刈取上下シリンダ19とは別に刈取部4を上昇側に付勢して刈取部4の接地圧を軽減する補助付勢手段20を設け、該補助付勢手段20は前記刈取部4が最上昇位置から所定高さまでの下降速度は速くし、所定高さより更に下降させるときの下降速度が最上昇位置からの下降速度よりも遅くなる構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取り部の重量負荷を支持するバランス構造を小型化できるようにし、刈取り部の移動開放を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】主フレーム16の前端部の横フレームに機体側取付部を備えて、この機体側取付部の前端部に形成された前方下方に傾斜した傾斜面に、弾性バランス機構61を所定の前向き突出姿勢で着脱自在に取り付ける。刈取り部フレーム17を受け止め支持する横長の横杆部35aを備えて、横長の横杆部35aを弾性バランス機構61の前端部に設けられた受止め部で分離可能に接当支持する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置を滑らかに地面追従させると共に、上昇状態の刈取装置の姿勢を安定させて、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】車台(1)の前部に刈取支持台(38)を設け、刈取装置(4)を支持する支持フレーム(12)の後端部を刈取支持台(38)に上下回動自在に取り付ける。そして、車台(1)側と支持フレーム(12)との間に、刈取装置(4)の自重よりも大きな推力によって該刈取装置(4)を強制的に上下動させる刈取上下シリンダ(39)と、刈取装置(4)の自重と略同等の推力によって該刈取装置(4)を弾性的に支持する刈取支持シリンダ(42)とを設ける。また、刈取装置(4)の下部に該刈取装置(4)の自重を接地支持する橇体(17)を設ける。更に、橇体(17)を刈取装置(4)に対して昇降調節する高さ調節装置(70)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取り部を接地追従して昇降させるよう構成したコンバインの刈取り部昇降構造において、刈取り部の重量負荷を支持するバランス構造を小型化することができるとともに、刈取り部の移動開放も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】刈取り部フレーム17を弾性的に支持する弾性バランス機構61を機体側に装備し、この弾性バランス機構61の受止め部で刈取り部フレーム17を分離可能に接当支持してある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置を滑らかに地面追従させると共に、上昇状態の刈取装置の姿勢を安定させて、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】車台(1)の前部に刈取支持台(38)を設け、刈取装置(4)を支持する支持フレーム(12)の後端部を刈取支持台(38)に上下回動自在に取り付ける。そして、車台(1)側と支持フレーム(12)との間に、刈取装置(4)の自重よりも大きな推力によって該刈取装置(4)を強制的に上下動させる刈取上下シリンダ(39)と、刈取装置(4)の自重と略同等の推力によって該刈取装置(4)を弾性的に支持する刈取支持シリンダ(42)とを設ける。また、刈取装置(4)の下部に該刈取装置(4)の自重を接地支持する橇体(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部を下降作業位置に迅速に下降させることも、刈取り部の地面への突っ込みを抑制しやすい状態で高刈りすることもできるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に揺動昇降自在に連結された刈取り部10に設けた接地部と、刈取り部10の接地部での接地圧が減少するよう刈取り部10に支持作用するバランスバネ21とを備えている。バランスバネ21を、刈取り部10の荷重による弾性変形操作の限界に至ることによって刈取り部10の自走機体に対する下降限界Aを設定するよう構成してある。刈取り部10が上昇ストロークエンドUから下降するに伴ってバランスバネ21が刈取り部10に対する支持作用を開始するときの刈取り部10の自走機体に対する連結高さを変更する調節手段29を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の地面への突っ込みを良好に抑制しながら刈取り部を接地追従させることも、高刈りを発生しにくくしながら刈取り部を接地追従させることも可能なコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に揺動昇降自在に連結された刈取り部10に設けた接地部と、刈取り部10の接地部での接地圧が減少するよう刈取り部に支持作用するバランスバネ21とを備えている。バランスバネ22は、刈取り部10の荷重による弾性変形操作の限界に至ることによって刈取り部10の自走機体に対する下降限界を設定する。刈取り部10のバランスバネ21によって設定される下降限界を変更する下限調節手段31を備えてある。下限調節手段31は、刈取り部10が上昇ストロークエンドから下降するに伴ってバランスバネ21が刈取り部に10対する支持作用を開始するときの刈取り部13の自走機体に対する連結高さを変更し、これによって刈取り部10の下降限界を変更する。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部を地面に突っ込みにくい状態で接地追従させた刈取り作業も、倒伏穀稈の刈り残しを回避しやすい刈取り作業もできるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に刈取り部を揺動昇降自在に連結してある。刈取り部に接地部を設けてある。刈取り部に作用するバランス支持手段20を設けてある。バランス支持手段20は、刈取り部の接地圧を減少させるよう刈取り部に支持作用した作用状態と、接地部による接地状態にある刈取り部に対する支持作用を解除した解除状態とに切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】 刈取り前処理部の接地反力による上昇操作が軽く行われるように刈取り前処理部に上昇操作力を付与するバランスバネを備えたコンバインにおいて、畦から下り傾斜地を自走させて圃場に進入させる際、刈取り前処理部を前下がり姿勢にして自走させることができるようにする。
【解決手段】 刈取り前処理部10が昇降範囲Aに位置する際、バネ当て部22がバランスバネ21に当接し、バランスバネ21によって刈取り前処理部10に上昇操作力が付与される。自走機体が水平面Bに位置すると、昇降範囲Aの中心aが水平面Bよりも低く位置するように昇降範囲Aを設定してある。 (もっと読む)


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